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2011年6月26日 (日)

わがウォ―キング、「夏バージョン」

 恒例のウォーキング、今朝から「夏バージョン」に入る。5時スタート、約1時間のいつものコースだが、左眼の白内障も治ったせいもあるが、眼前に広がる景色は鮮やかだ。清々しい気分が身にあふれてくるのを覚える。植え終わったばかりの田圃の畦道には、雑草に交じって瑠璃色の露草が顔を覗かせているのが微笑ましい。彼方を見れば金剛から二上までの葛城連山は、すっかり緑、濃く、本格的な夏の到来を告げている。連日30度を超す猛暑、早かった今年の梅雨入り、そろそろ明けたのだろうか・・・

 小休止する香具山麓の池の堤、頬をなでる風が心地よい。池面には数羽の燕が、鮮やかな乱舞をくり返している。見あきることはない。思えば、このいたいけな身体で、よくぞインドネシア辺りから、何万キロの海上をはるばる飛んできたものだ。自然の摂理に脅威を感ぜずにはいられない。6月もあと数日で終わる。不透明な政治・経済状況に加え、深刻化する原発問題。悩み深き日本の中で、わがビジネス人生もまた然り・・・至福にしたるこの一瞬を大事にし、感謝したい・・・

 今日の誕生日の花は、ザクロ。花言葉は、円熟した優美。 今日の一句、「妻の居ぬ 一日永し 花柘榴」辻田克己。

 今日の記念日は、露天風呂の日。雷記念日。

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