« 「半島の魔の手」 | トップページ | 8月の「朝まで生テレビ」を観て »

2011年8月26日 (金)

映画「シャンハイ」を観る

 映画「シャンハイ」を観る。スパイ・アクション、サスペンス超大作と銘打っているわりには平凡、特に感銘、感動はなし。ただ、1941年、第二次大戦前夜という異様な時代の雰囲気のなかで混乱する「上海」のシチュエーションが見事に描かれていて、この点はすごかった。注目したのは、やはり「渡辺 謙」演じる日本軍情報部タナカ大佐。監督がスウェ‐デン人だけに、日本軍はどうしても悪役になる。渡辺は言う「論理的で冷酷なタナカに、最初はまったく共感できなかった。でも、日本の今後がかかわる任務を背負わされて、その重圧から逃げ出したいと思いながら、立場上、逃げられないという人物に気付いた」・・・

 17日、関西テレビ・スーパー・ニュースアンカーに登場した渡辺氏はこう言った「台本を渡された時、気が重かった。しかし、歴史を調べているうちに、日本人にぜひ知ってもらいたいと思い引き受けた」と。さらに「政府が何も決められない今の日本、外からの圧力に耐え切れるのか? まずいぞ、これ!」とも。第二次大戦前夜の危機感を、渡辺氏は日本人にこの映画で訴えたかったのかもしれない・・・20何年前、上海空港に降り立った時、バラック小屋同然だったエアポートに驚いたが、今や様変わり。猥雑さとハイカラさが交る上海は、今も大好きな街である・・・

 今日の誕生日の花は、ケイトウ。花言葉、永遠の愛。おしゃれ。 今日の一句は「鶏頭の 蜂起の赤と 思いけり」大石悦子。

 今日の記念日は、レインボーブリッジの日。

« 「半島の魔の手」 | トップページ | 8月の「朝まで生テレビ」を観て »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画「シャンハイ」を観る:

« 「半島の魔の手」 | トップページ | 8月の「朝まで生テレビ」を観て »