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2012年2月14日 (火)

映画「本日休診」を観る

  毎週、日曜日に放映される「山田洋次監督が選ぶ、家族を描いた名画」、12日の「本日休診」(録画)を観る。戦後の混乱がまだ色濃く残っている時代、乏しい食料や医薬品に困る市井の人々を描いた井伏鱒二の小説を渋谷 実が映画化したもの。ユーモアと人間愛に溢れたストーリーに、多感な時代に観たせいもあって、今も脳裡に残っている。また、封切された1952年(昭和27年)と言えば、映画全盛期、満員の中を何時間も立って観たことも懐かしい想い出だ。この映画の圧巻はやはりラストシーンだろう・・・

 三国連太郎演じる敗戦で精神に異常を来した元中尉から「少年航空兵が傷ついた。治療してほしい」と頼まれて、傷ついた雁をまじめに治療する柳永二郎演じる三雲八春老医師・・・治った雁が群れと共に満月の中をいわゆる雁列を組んで飛んでいく・・・それを見上げる老医師をはじめ看護師、近所の人たち・・・日本刀に見立てた棒を振りかざして元中尉が号令をかける「出撃するわが航空隊に敬礼!」、この三国連太郎演じる元中尉が、戦争の悲喜劇を象徴しているように思えてならなかった。今の人たちにはとうてい理解できないシーンだろうが・・・

 今日の誕生日の花は、フリージア(黄)。花言葉は、親愛の情。 今日の一句は、「大いなる義理とて 愛のチョコレート」堀口星眠。

 今日の記念日は、バレンタインデー。

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