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2012年9月16日 (日)

河野洋平氏の「自民党総裁選考」

 今朝のMBS報道番組「サンデーモーニング」に元自民党総裁・河野洋平氏が久しぶりに出演した。現役時代はあまり好きな政治家ではなかったが、引退してから時々聞く「政治論」には、独特の「味」があって好感が持てる。たとえば、今繰り広げられている自民党の総裁選、河野氏はこんな感想を述べた・・・自民党という政党はずいぶん幅の狭い政党になってしまった。かつての自民党は日本の保守全体を睨んでいたので実に幅広かった。保守の中にも護憲もあれば改憲もある。経済的にも様々な主張をしていた。ところが今や民主党も保守なので自民党は右翼だけになってしまった・・・

 ・・・今、総裁選に立候補している5人とも改憲論者だし、防衛問題の専門家みたいな人たちが集まっている感じだ。これでは、これまで自民党を支持してきた人たちは満足するだろうか? 幅の広い層から支持されていたはずなのに、どうして自らを狭めていってしまうのか・・・と慨嘆する。もっとも、現在の自民党では、「竹島問題」で、いわゆる「河野談話」(平成5年8月に出された韓国慰安婦問題への陳謝)に対する批判が喧しいだけに、河野氏としても腹に据えかねるものがあったのかもしれない・・・「冷静に」と書けば批判が殺到すると嘆く岸井・毎日新聞主筆、おそらく中国もそうだろう。どこまでエスカレートするのだろうか?!・・・

 今日の誕生日の花は、リンドウ。花言葉は、悲しむ君が好き。 今日の一句は、「竜胆や 嶺にあつまる 岩の尾根」水原秋桜子。

 今日の記念日は、マッチの日。

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コメント

>「冷静に」と書けば批判が殺到すると嘆く岸井・毎日新聞主筆、おそらく中国もそうだろう。どこまでエスカレートするのだろうか?!・・・

「冷静に」とか、全く意味のない、、、あるいは戦利略性の全くない、事なかれ主義的な先送りでしかなく(もし、戦略性があるのであれば、毎日新聞はその戦略を明らかにすべき)、それに批判が殺到するのは当たり前のようにも。

本日のテレビ朝日のサンデースクランブルでは、黒鉄ヒロシ氏が、国際司法裁判所で白黒をつけるべきとコメントをしていました。
日本側が、今後、仮にいかように実効支配を強めていこうが中国側は最後まで未来永劫引くことはないのでは?。

更に、EEZとかそうした問題を考えるのであれば、実効支配が実力により単に島の範囲で閉じていても意味なし( 国際法の裏づけに則って実力に頼らずに効力が及んでない限り、何をするか分からない中国相手でのEEZには意味なし、、、最悪、中国ならEEZ内の漁船、油田サイトに武力、ミサイル攻撃をしかけてきても不思議ではない )

ならば、ともかく、国際司法裁判所で白黒をつけて、各種実効支配に国際社会からの裏づけを得るべき。

日本人であれば、是非はともかく、国際司法裁判所の審判がそれなりに中立、公平に行われるのであれば、その判決については淡々と受け入れるのでは?

ともかく、子供たちのためにも、災厄を将来に先送りするような、訳知り顔で、その実、自分が死んだ後は野となれ山となれ的な対応は無責任な対応として排除されるべきでしょ。

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