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2012年9月15日 (土)

「イノセンス・オブ・ムスリム」という映画

 リビアで火が噴いた反米抗議デモという名の「猛火」は、瞬く間に北アフリカから中東、アジアに蔓延、いま世界中へと広がりをみせている。そもそもこの原因は、ロスアンジェルスのひなびた映画館で上映された「イノセンス・オブ・ムスリム(無邪気なムスリムたち)」という映画のサマリーが、ネットに乗って世界中に流れたことによる。何でもその内容は、イスラム教の預言者ムハンマドが、自堕落な女たらしでとんでもない人物であることを描いているとのこと。イスラム教徒にとっては、とうてい許すことはできないもの。この反米抗議デモは、今後もエスカレートし、収拾がつかない事態になる可能性もある・・・

 中東TODAYサイト・佐々木良昭氏(東京財団上席研究員)の見方はこうだ・・・イスラム各国政府は対応を間違えれば、体制非難の原因になろう。もし抗議デモを支持すれば、欧米から圧力がかかり、非難すれば国民の反発を買うことになる、まさに板挟みの状態にある。他方、オバマ大統領はこの映画事件が、大統領選挙に影響を及ぼしうる、と考えているのではないか。対応が弱ければ、米国民は彼を非難し、支持を減らす。対応が強ければ場合によっては、イランに対する軍事攻撃にまで発展する危険性がある・・・「出来そこない」といわれているこの映画、とんでもない罪な映画を作ったものである・・・

 今日の誕生日の花は、ダリア。花言葉は、華麗。 今日の一句は、「暮れそめし 老人の日の 菜をきざむ」荻野暁江。

 今日の記念日は、老人の日。

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