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2014年1月 4日 (土)

テレビドラマ{影武者、徳川家康」を視て

 テレビ東京が2日に放映した「新春ワイド時代劇・影武者、徳川家康」を録画で視る。なにぶん5時間にも及ぶ超大作、他の用事をうまくかみ合わせながらの観賞となったが、文句なしに面白かった。”信長、秀吉、家康”ものは食傷気味の上に、家康が影武者というフィクションなどで、些か気分が乗らなかったが、視ているうちにだんだん引き込まれている自分に気づいて思わず苦笑する。「隆恵一郎」の原作もさることながら、「田村 恵」の脚本もよかった。「芝居の面白さはホンにあり」とよく言われるが、巧みなシナリオは観る者をストーリーの中に惹き込まずにはおかない。無名だがなかなかのものだったと思う。主演の西田敏行はじめ、これだけ芸達者を揃え、元NHKの名演出家・重光 亨彦がメガホンをとれば、傑作ドラマになるのは蓋し当然だろう・・・

 それにしても「徳川家康が関ヶ原で殺され、影武者(世良田 二郎三郎)が本物に化けて15年間を演じ抜く・・・」このびっくり仰天なストーリーには参った。また、島左近が戦死せず生きながらえ、家康の軍師になって大坂方との和睦交渉役を買って出る。さらに徳川秀忠。山岡荘八の「家康」では、優柔不断な二代目として描いているが、このドラマでは、シャープな頭脳を持ち、「小賢しい人物」としいる点が興味深い。七代将軍までは秀忠系、八代吉宗からは偽家康の子孫が継ぎ、14代まで行くわけである。それまで史実で感じていた諸々の「?」、その隙間を埋めてくれたような気がするドラマであった・・・「観月ありさ」演じる「お梶の方」の色気ある知的魅力は抜群!・・・

 今日の誕生日の花は、スイセン。花言葉は、自己愛。今日の一句は、「水仙の 花にむすびし 氷かな」池内たかし。

 今日の記念日は、石の日。

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