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2014年5月16日 (金)

座布団運びの「やまだ たかお」のこと

 嵌っている幾つかのテレビ番組の1つに、日曜日夕方の「笑点(大喜利コーナー)」(日テレ系)がある。三波伸介司会(1970年?)の頃だから、その視聴歴はずいぶん長い。あまりのバカバカしさに、思わず「クスリ」とさせられる点が案外、気に入っているのかもしれない。その出演メンバーの一人、「座布団運びの山田たかお」が、今朝の日経新聞14面「文化欄」に載せている一文に注目する。「座布団と積み重ねた幸せ」との見出しで、「笑点」のレギュラー入りしてから30年の哀歓を語っているのだ。なんでも、14歳の時に出演した「ちびっこ大喜利」が評判になり、そのメンバーで組んだ歌手グループ「ずうとるび」が、大人気を博してNHKの紅白歌合戦にも出るという幸運に恵まれる・・・

 ところが、その後、「ずーとるび」を脱退。仕事もなく、離婚も経験してどん底に落ち込んでいる時に、笑点のプロデューサーから「大喜利の座布団運びをやってみないか」と誘われる。結局それが幸運となり、爾来30年、今も続いているとのこと。司会の「歌丸」から、「今日でおしまいとなる座布団運びのやまだくん、ごあいさつをどうぞ」にもニコニコ笑って、調子外れの歌を唄いながら挨拶をする。最初は「?」だったが、それもひとつの演出だったらしいのだ。映画、山田洋次監督の「キネマの天地」で見せた、看板俳優に突っかかっていく照明助手「正兄」の演技は、今でも脳裡から消えないが、とにかく、彼独特の「きらり」と光る個性は得がたい。これからも愉しな演芸人に違いない・・・司会の歌丸師匠、先週お休みだったが、体調は大丈夫か?・・・

 今日の誕生日の花は、アリウム。花言葉は、無限の悲しみ。 今日の一句は、「にんにくの 芽の黄のふかく かげろひぬ」小山空々洞。

 今日の日は、旅の日。

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コメント

こんな性格だと 仕事上での振る舞いやコメントは、プロデュースしてる人間が決めるんだよ。

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Photo Credit: LeThrift via Facebook

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