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2014年12月14日 (日)

「CIA拷問問題で大揺れ!」の米国

  米国の「CIA拷問問題」が、たいへんな事態になろうとしている。この問題を議会に提起したのは民主党のファインスタイン・上院情報特別委員会委員長。民主党が過半数を失う前の議会会期末に「ブッシュ時代の暗黒」を敢えて暴露したのではないか。先日の選挙で両院を制した共和党が政権をとれば、この事実が隠蔽されると読んで先手を打った? これにはオバマ大統領の政治的判断が背後にあったことは間違いない。他方、今朝のHEVADAプログによれば、「今、オバマ大統領を大統領令連発問題で弾劾する方向でワシントン(議会)は進んでいるが、これにブッシュ元大統領の責任問題が加われば、ホワイトハウスが機能停止に陥りかねない」とのこと・・・

 CIAは世界中に数万人以上の「正規エージェント・遊軍」を抱えいるといわれ、この機能が停止すれば、世界中の情報活動は事実上停止、テロ集団からすればやりたい放題になる。また、この情報源は元CIAスタッフの「スノーデン」という説も強い。ロシアのマスコミを通じ、クリスマス前というタイミングを捉えて暴露したわけで、米ロ関係悪化のなか、ロシアの戦略にまんまとはまったことになる。目下、米国は警官による黒人拷問問題が吹き荒れている折りでもあり、オバマ大統領としても一気にウミを出し、「自浄作用のある国」としてのイメージを世界に広げたいという計算もあった?・・・戦後から日本にも多くいるCIAエージェント、消滅する?・・・

    今日の一句は、「短日の ふらいぱんとふ 飯屋(めしや)かな」七田谷まりうす。

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