ラグビー、わが贔屓の「大学、高校」決勝戦へ!
ラグビーの大学、高校とも私の贔屓のチームが決勝へ進出、いい試合をしてくれたことに心から満足する。まず、大学。わが帝京大学チームは筑波大学を相手に、今日、味の素グラウンドでの決勝戦に臨む。結果、「50対7」で快勝、寛仁親王杯を手にする。それも前人未踏の6連覇。岩出監督がいつも口にしているのは「我々が目指しているのはトップリーグの社会人チームを如何に降すか・・・練習の目標もそこに置いてやっている」とのこと。連覇し続けるのは確かに嬉しいが、決してそれで満足していないところに、強さの秘密があるのかもしれない。流 大(ながれゆたか)主将は言う「試合に出ていない部員を含め、142名の仲間を私は誇りに思う」と。強いチームには、やはりすばらしい「キャップテンシー」の何かがあるのかもしれない・・・
次に高校。応援している御所実業は、一応「Bシ―ド校」にランクされてはいたが、決勝まで進出するとは思えなかったのは事実。が、あれよあれよという間に決勝へ。相手は候補を含め「高校ジャパン」の選手が12名を擁し、昨春の選抜大会、昨夏の7人制大会に優勝している東福岡高校。下馬評では圧倒的な強さを謳われている。案の定、走力、体力に歴然とした差があり、劣勢は覆うべくもなく、57対5の大差で敗れる。ただ、残念なのは準々決勝で攻撃の中心だった矢沢選手が脳しんとうと診断され、決勝戦に出場できなくなったことだ。不運としか言いようがない。残念だ。彼は言う「卒業後は竹山、吉川選手と共に帝京大に進学、高校では届かなかった日本一を目指す」と。来年は帝京大選手として雄姿を見せてくれると確信、今から愉しみだ・・・それにしても贔屓のチームが大学では50対7で大勝し、高校では57対5での大敗、何たる皮肉!・・・
今日の一句は、「初十日 雪の鳥居を くぐりけり」香西鹿毛郎。
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