« 政治家ネタを「没」に! | トップページ | ラグビー、わが贔屓の「大学、高校」決勝戦へ! »

2015年1月 9日 (金)

イスラム過激派による仏・週刊新聞社を襲ったテロに思う

  イスラム過激主義者3人が仏週刊新聞「シャルリー・エブド」を襲い、12人を乱射殺害した事件が世界を震撼させている。同紙はムハンマドの風刺画を何回か掲載、そのことが狂信的なイスラム教徒にとっては「我らが神を揶揄した」、あるいは「ヘイトスピーチ」のように映ったのかもしれない。「表現の自由」に寛容なフランス人にとっては、まさに驚天動地ののような事件だったに違いない。これから真相が明らかになるにつけ、フランスには「イスラムへの反感」が次第につのり、昂揚していくだろう。いま、イスラム教信者が7%を占めるというフランスのこと、移民の受け入れ反対を含め、今後政治的に難しい問題に直面することになる?・・・

  会員制情報誌「選択1月号」に載った「イスラム過激派『退潮』の一年・・・支持を失った『大義なき聖戦』」という記事では、中東のイスラム世界でも「イスラム国」への反発がかなり広がっているという。「斬首」をはじめ異教徒の迫害・凌辱、集団処刑といった行為が、イスラムの名において行われているとなれば当然だろう。「寛容こそイスラムが誇る美徳ではなかったか」との問いかけが、中東のメディアを埋め尽くしているという。では、どうするか。文藝春秋の12月号では山内昌之・明治大学特任教授は言う「まず、イスラム国を孤立させるべし。第二に世界各国の若者に、犯罪やテロに関与させないという強いメッセージを政治が打ち出すこと。第三に、国連決議を経て、国際的に共通した世論を形成することだ」と・・・それには米国をもっと巻き込む必要がある。歴史的観点から見ても、それが非常に大事ではないか・・・

  今日の一句は、「篝火に ちらつく雪や 宵えびす」八木銀嬰子。

« 政治家ネタを「没」に! | トップページ | ラグビー、わが贔屓の「大学、高校」決勝戦へ! »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: イスラム過激派による仏・週刊新聞社を襲ったテロに思う:

« 政治家ネタを「没」に! | トップページ | ラグビー、わが贔屓の「大学、高校」決勝戦へ! »