プログ、毎日はお許しを・・・
風邪から腸に変調を来たし、約1ヵ月ほど悩む。幸い痛みや熱はなく、仕事に支障なかったのはせめてもの幸いだった。それでも考えたりする根気が弱まったことを自覚、傘寿を超えた自分を改めて認識する。「病院に行っては?」との家人の声を一蹴、もう10年若ければ別だが、この年になれば自分の持つ自然治癒力を信じてみることに肚を決める。その治癒力もかなり衰えつつあることは否めないが、それにも増して最近の医療への不信感はつのる一方だ。この1年、「検査入院→手術→3~6ヵ月後死去」という親しい人との別れが3人も続けば、そんな気になるのは当然だろう・・・
今朝あたりから食欲も便通もよくなり、どうやら回復に向かっているのを実感しほっとする。「がん」が襲う年頃でもあり「あるいは?」と思うこともあったが、どうやら助かりそうだ。それにしても長い1ヵ月だった。当方から発信する情報をお待ち頂いている方々に、これからも頑張らねばならないと改めて思う。ただ、7年前から続いているこのプログについて、毎日というのが些か荷が重くなってきた。皆さまから頂くコメントにもお返事できないままになり、心苦しい限り。これからも感銘、感動、サプライズを受けた事象や情報を「620字」に託していきたいと思うものの、「毎日云々・・・」は、ややしんどく、どうかお許し願いたい・・・腸に弱点あり、改めて食養生に努めたい・・・
今日の一句は、「春惜しむ すなわち命 惜しむなり」石塚友二。
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コメント
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久しぶりにPCを開いたので所長の日記を垣間見ようとしたら、びっくり。
体調崩していらしたんですね。
それでも回復の兆しが見えてきたようでよかったです。
私も昨年はいろんなことがあって、エクササイズにウォーキングをさぼってた付けがきました。年をとったせいかと」思ってましたがそれだけではなかったようです。
最近はほぼ毎日しつづけてるせいか、歩きかたが年寄りからちょっと前進。
所長がいつの間にか80歳を超えたなんて、時のたつ早さをしてます。私だけが年をとってるわけではないということも。
お会いしないとつい忘れてしまいますから、自分だけが年をとってる気ににってしまいますね。
ブログは毎日なんて考えるとそれだけでストレスになりますので、気楽にいってください。
一昨日までは夏が突然やってきてまた元通りにもどりました。ちょっと肌寒いです。
熊本やエクワドルの地震は、地震恐怖症の私には聞くだけで心が痛みます。
市民権講座のクラスの生徒がエクワドルに帰ってるので、顔を見るまでは無事なのかどうかわからず、心配してます。
毎日が無事に生きれるだけで感謝、感謝です。
無理をなさらず、瞬間瞬間を楽しんでください。
早くよくなられることを祈ってます。
投稿: 岡島隆子 | 2016年4月24日 (日) 06時25分