海外へ教育移住の時代に・・・
先日、「グローバル時代に生き残る経営者の条件」という講演を聴いたが、その必須条件は、「ビジネスの場で英語運用能力のない人間は生き残れない」という内容。驚くと同時に、さもありなんとの思いも強く持つ。まさに、英語は今や「グローバル言語」であり、これからもその傾向がますます強まると思うからだ。自分はともあれ、問題は子供や孫たちだ。20歳代ではラストチャンスといわれる英語を覚える力、やはり若い頃から学ばせる必要がありそうだ。そこで欧米にあるボーディングスクール(寄宿制中等教育機関)へ通わせいる経営者が、最近とみに増えているという・・・
30日・NHKテレビ・報道番組「Bizプラス」で報じた「増える教育移住」が興味深かった。欧米は遠くて費用が高すぎる。そこでアジアにあるボーディングスクールに教育移住をさせているという。人気なのはマレーシアに進出した英国の名門校、授業はすべて英語で授業料は年間150万円、仕送り額は月20万円だ。今、アジアで学ばせる日本人の小中学生は昨年で2万6千名という。親は言う、「子供に残せる財産は教育が一番」そして、「壁を乗り越えて強い国際人になってほしい。相当もまれてくることだろうが、いい経験になるはず」と・・・「可愛い子には旅ならぬ海外(留学)移住させろ」の風潮に!・・・
今日の誕生日の花は、キンチャクソウ。花言葉は、幸福。平和。 今日の一句は、「酔ふとなく はずむ話や 春火桶」西島麦南。
今日の記念日は、マフィアの日。