日記・コラム・つぶやき

2009年11月10日 (火)

がんこ・平野郷屋敷

  昨日、誘われて昼食を「がんこ・平野郷屋敷」で摂る。江戸時代初期の建築物で、佇まいそのものが「床しい」という趣を有し、広大な庭には秋の草花が陽光に輝いている。河内木綿で財を成した豪商、辻元家の邸宅だけのことはあると感心する。抜群の経営センスを持つ「がんこ寿司」・小島オーナーの面目躍如たる「旗亭」と言えないか。疲弊しつつあると言われる外食産業だが、この日、平野郷屋敷は「満員御礼」の盛況だった・・・

 今日の誕生日の花は、ガマ。花言葉は、救護。  今日の一句は、「炉開や 我に出家の 心あり」正岡子規。

 明日の記念日は、洋服の日。皮膚の日。

 

2009年11月 9日 (月)

新聞休刊日に思うこと

 今日は新聞休刊日、何か頼りない。仕事とは言え、「新聞中毒」に罹っている自分に苦笑する。先日もある小会合で「新聞を読まない人が増えてきた」が話題になった。土曜日、1週間の新聞を整理しながら考える。インターネットとテレビで十分というが果してどうか?・・・不安を禁じ得ない。費用対効果の問題もある。7つの新聞で月2万円超の出費。決して高くないと思うが、チェックしてみる必要がありそうだ。問題は内容である。コラムや署名記事に評価すべきものがあるが、社説はいまいちだ・・・

 過日、東京新聞論説委員・長谷川氏が講演で「社説は建前であり、きれいごとが多い」と言った。30年前、銀行員時代に昵懇にさせて頂いた産経新聞・佐藤一段氏(当時経済部長、後に大阪新聞社長)から、「各社の社説、あれは建前に過ぎない。書いてある行間と、紙面の裏側(内容の背景)を読め!」を再々言われた。それが自分の「社説敬遠」となっているのかもしれない。とにかく1度、3か月間ほど、全新聞をストップすればどうなるか? そういう誘惑に駆られる今日この頃である。

 今日の誕生日の花は、コウヤボウキ。花言葉は、働き者。  今日の一句は、「湯にゆくと 初冬の星座 ふりかかる」石橋秀野。

 明日の記念日は、トイレの日。エレベーターの日。

2009年10月31日 (土)

「1ドル50円」の恐怖!?

 最新の日経ビジネス誌(11/.2号)を手にとって驚いた。「$の文字が入った墓標」の写真に重ねて、「ドル最終章・・・『1ドル50円』の恐怖」という表紙が目に飛び込んできたからだ。「ドル基軸通貨」という物語の最終章に至るプロセス・・・「起の巻」、NY「ドルの黄昏」。「承の巻」。中国「人民元」の野望。「転の巻」、埋没する「日本円」。「結の巻」、基軸通貨なき世界へ・・・なかなかの内容であり勉強になる。因みに、今日10月31日の記念日は「ハロウィン」。編集長の気の効いた編集後記が面白い。「この悪夢がハロウィンの『トリック『』で終わるのか、あるいは正夢なのか・・・」。

 強烈だったのは、巻頭のエマニュエル・ドット氏(2002年に「米国システムの崩壊」でドル崩壊を予言した歴史人口学者)のインタビュー記事「ドルは雲散霧消する」。いわく「ドル崩壊のシナリオは2つの観点から考えられる。①経済的観点。米国の衰退が限界点を超え、産油国や中国がドルに見切りをつけること。②軍事的観点。アフガニスタンは、米国の無力さを象徴する出来事になる可能性があること・・・いずれにしても「米ドル」の危機が迫っていることには間違いない。

 新型インフルミニ情報・・・●今朝の朝日新聞1面トップは「新型インフル本格流行・・・7割が14歳以下」という厚労省の発表だった。本格流行すると予測された「11月」が明日から始まる。

 今日の誕生日の花は、オケラ。  花言葉は、親しみやすい。  花言葉は、「蛤の ふたみにわかれ 行く秋ぞ」芭蕉。

 明日の記念日は、計量記念日。紅茶の日。犬の日。すしの日。

2009年10月29日 (木)

若い時は「嫌いなもの」を学のでおけ!

  厳しい指導で知られる演出家、蜷川幸雄氏の話をテレビで視聴した。演劇や映画が大好きな人間として、話から得るものは非常に多かった。そのなかで、ひとつ心に残った言葉があった。それは「若い時は嫌いなものでも、学んでおくことだ」というもの。「好きなことをやりたい」は人間の常。しかし、それでは人間の幅を広げることはできない。好きでないものにも、積極的に挑戦する、そのことが必ず将来への肥やしになるのだと言う・・・

 蜷川氏のその言葉、大学を出ていないご自身の率直な反省がこもっていると思う。進学をあきらめた高校生は、自分の嗜好にのめりこむ傾向がある。勉強効率が悪く、面倒な、数学、物理、英語をつい敬遠してしまうからだ。しかし、それではいけない。将来、たとえ仕事に関係なくても、何かプラスになり、それが「人間そのもの」をふくらませる。そして、その意味など問うな、ただ黙ってやっておくことだ・・・蜷川氏と同じ年齢で高卒である自分には、その言葉の持つ意味がひしひしと心に迫る。

 新型インフルミニ情報・・・●大阪府のインフル感染者数が2週間で3倍に急増していることが28日に分かった。この大半が新型インフルとみられ、確実に拡大している。(29・産経)

 今日の誕生日の花は、ウメモドキ。花言葉は、明朗。  今日の一句は、「まなじりに 雨の一粒 うめもどき」小嶋千架子。

 あすの記念日は、香り記念日。初恋の日。

2009年10月26日 (月)

或る有料「水面下ネット情報」より

 25日・15時27分に配信されてきた有料「水面下ネット情報」に驚く。今週、NY市場が大暴落するかもしれないという内容だったからだ・・・24日、オバマ大統領が発令した「国家非常事態宣言」は、新型インフルだけではなく、近い将来起こる危機に備えてのもので、もし起こった場合、すべての権限はFEMA(フィーマ・緊急非常事態庁)に移管されるという。たとえば、新型インフルの場合、予防注射を拒めば、銃をつけられるとか・・・金融・経済危機の場合も、それなりの強烈な措置がとられるとか? 検証の仕様がないので真偽のほどは不明だが・・・

 今日の誕生日の花は、モヨウビユ。花言葉は、燃え上がった情熱。  今日の一句は、「燈火親し 声かけて子の 部屋に入る」細川加賀。

 明日の記念日は、世界新記録の日。 

2009年10月24日 (土)

若々しさの秘訣

 日経ビジネス誌(10.26号)のコラム「有訓無訓」は日野原重明氏(聖路加国際病院理事長)の「110年ノーベル賞なし、悪いのは医学教育制度」に驚いた。いわく・・・ノーベル賞ができて110年、医学部を卒業した日本の医学者は110万人、それなのに「ノーベル生理学医学賞」をとった日本人は一人もいない。これはおかしい。教育システムという「畠」が悪い。種も遺伝子もいいのに。古い医学体制を壊し、新しいシステムを創る必要がある・・・

 日野原氏は満98歳。しかし、気持ちは78歳、矍鑠として今も病院の現場で活躍しておられる。なぜ、若々しくお元気なのか? 還暦の頃、読んだ本にあった「新しいことを始めることさえ忘れなければ、人は老いない」という言葉に目からウロコが落ちたと仰っしゃる。やったことのないことを創めよう、行動しようということ。科学でも、芸術でも、ビジネスでもいい、創めることが大事だ・・・「新しいこと始める、それを忘れないように・・・」を心に銘じた次第。

 新型インフルミニ情報・・・●国立感染症研究所23日発表の18日までの1週間、感染受診者推計で83万人、前週の64万人から3割増・・・確実に広がりはじめている。

 今日の誕生日の花は、カッコウアザミ。花言葉は、信頼。 今日の一句は、「柿をもぐ 一燈一燈 消すごとく」吉野義子。

 明日の記念日は、島原の乱。民間航空記念日。

2009年10月20日 (火)

ささやかな挑戦・・・

 月に一度、発信する情報誌「MIF」の制作に苦闘している。どんな情報を選ぶか? 新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、講演・・・迷うことこの上ない。中小企業経営者の真に求めているニーズは何か・・・とにかく、自分の心の琴線に触れたものを選びたい。今月もどんなものに仕上がるか、出来てみないとわからない。しかし、ささやかでも何かを創ることに挑戦する喜びは確かにある。そして、至極、健康でいられることも・・・

 新型インフルミニ情報・・・●「学校や地域で催しが多い季節。場合によって行事の中止という判断もあるだろうが、過剰に反応せず平静な社会生活の維持を考えたい。正確な知識と入念な準備で、流行を賢く乗り切ろう。(10..21・朝日社説)

  今日の誕生日の花は、アキノキリンソウ。花言葉は、安心。  今日の一句は、「逢うも驛 訣るるも驛 いわし雲」望月紫光。

 明日の記念日は、あかりの日。国際反戦デー。

2009年10月18日 (日)

プログ談議

 「日本に蔓延する悲観論を撃破しよう」という講演テープを聴いていて、こんな話があった。いわく「米国のある機関が最近、調査した指標によれば、日本人が世界で一番、革新性が高いと認定したという。日本人は他と比べて、新しいものに投資するのが好きということ。例えば、インターネットの「ブログ」。いったい世界で投稿されている中で何語が多いか? 驚くべきことに日本語が一番で、英語ではなかった。いかに、今、日本がブログブームの渦中にあるかということ・・・

 私の場合、ブログを毎日書いて1年半経つが、やはりたいへんだ。いいテーマがみつかった時に書くのがベストなのだろうが、生来の鈍(なまくら)性が頭をもたげ、頓挫する恐れは十分あるので、ムリしてでも生活習慣の中に組み込ませている。本来のブログとは、いささか違うが・・・。それにしても拙文を読んで頂いている方は、1日平均30名ほど、ありがたいと思う。

 新型インフルミニ情報・・・●厚労省の専門家会議で、ワクチンの2回接種が1回に変更されたことで、自治体や医療機関に混乱が生じている。(18日、産経)

 今日の誕生日の花は、ホトトギス。花言葉は、永遠にあなたのもの。 今日の一句は、「夜をこめて 咲きてむらさき 時鳥草(ほととぎす)」後藤比奈夫。

 明日の記念日は、海外旅行の日。孫の日。

 

2009年10月17日 (土)

野村監督の涙

  パ・リーグ、クライマックスシリーズが始まった。昨日の初戦は楽天がソフトバンクに楽勝。今朝の新聞を飾ったのは、「ノムさんの思わぬ涙に燃えた」(産経)、「監督の涙に皆、奮起」(読売)、「『最後だから』老将、涙の訴え」(朝日)という記事・・・試合前のミーティングで野村監督が「日本一になっても自分は最後だから、心ひとつにしてがんばってほしい」と語り、涙ぐんだということ。あの記事は、野村監督の無念の心情を酌んだ記者からのエールだったのかもしれない。

 野村監督とは「同年兵」、その分、彼の野球を永年見続けてきたわけだが、あまり好きになれなかった。わが阪神タイガースの監督になっても、その気持ちは変わらず。しかし、彼の講演を聴いてから、「人間野村」に興味を持った・・・テスト生から這い上がり、南海の監督を解任されても引退せず、「生涯一捕手」を貫き、そして74歳の今でも勇退する気はさらさらないという・・・毀誉褒貶の激しい野村監督だが、これからの人生に挑戦してほしいと思う。それにしても、彼の講演は絶品だ。今まで5千人余の講演を聴いているが、5指に入る!

 今日の誕生日の花は、フジバカマ。花言葉は、あの日のことを思い出す。  今日の一句は、「丹波より 京に入るなり 藤袴」森 澄雄。

 明日の記念日は、冷凍食品の日。統計の日。

2009年10月15日 (木)

新聞週間始る

 今日15日から「新聞週間」。「新聞を読まない」という人が増えているなか、毎日7つの新聞を読み土曜日にスクラップ整理している身としては、この1週間は「感謝の週間」と言えるかもしれない。読売新聞の世論調査では、新聞は必要が91%、役立つ情報は88%、公平は69%、信頼できるは88%・・・これらはちょっと甘すぎる気がしないでもない。 「新聞は地球の今が見える窓」は新聞週間の代表標語、今も大事だが、地球の未来が見える「窓」の役目も果たしてもらいたいものだ。

 7つの新聞を読んでいて思うのは、「政治問題の切り口」が新聞によって激しく分かれることだ。一つの事柄が、見方によってはこれだけ違うのか、その意味ではいい勉強になる。それにしても、これがもし1紙だけだと、政治の見方がずいぶん偏るのではないだろうか。しかし、一方では、テレビの報道番組を観ている人も増えているというから、そんなに心配することないか・・・

 新型インフルミニ情報・・・●兵庫、愛知、東京で新型インフルに感染した4~16歳の男女3人が死亡。国内の死者計26名となる。(15日、産経)

 今日の誕生日の花は、シオン。花言葉は、追憶。  今日の一句は、「晴れ渡る 天に紫苑の 色を置く」稲畑汀子。

 明日の記念日は、ボスの日。世界食糧デー。

2009年10月 7日 (水)

伊勢湾台風の想い出

 大型台風が久しぶりに紀伊半島を襲う? 台風には数々の想い出がある。50年前の伊勢湾台風がやはり強烈だ。結婚して一週間目・・・職場から帰るのが遅れて電車が途中でストップ、国分の駅で一夜を明かす。恐る恐る帰ると家は無事、ほっとするのも束の間、恐ろしさのあまり一晩泣き明かしたという家内から、どやしつけられる・・・

 この伊勢湾台風で大被害をこ被ったのが東海地区。当時のわが銀行の名古屋支店長、食べ物や水を持ち舟で得意先を回ったという。その後の復興資金にも、最大の協力したことは言うまでもない。それが、のちのちまでも感謝され、銀行と得意先の間に濃密な人間関係をつくりあげる原点となった、それが未だに語り草となっている。今、そんな事態になれば、どうするのだろうか?

 今日の誕生日の花は、コスモス。花言葉は、調和。  今日の一句は、「秋桜 風を操り ゐたりけり」下村非文。

 明日の記念日は、木の日。入れ歯感謝デー。

2009年9月19日 (土)

正岡子規忌

 今日の記念日は、「正岡子規没」。夏目漱石とは東京帝大で、また、日本海海戦の名参謀・秋山真之とは松山中学で同級だったことは有名な正岡子規、豊かな文才を惜しまれながら短い生涯を閉じたのは1902年(明治35年)9月19日、享年35歳だった。中学生時代、野球が大好きでポジションはキャッチャーだったという。「まり投げて 見たき広場や 春の草」という句を遺している。郷里の松山城下に建っているのは、「春や昔 十五万石の 城下哉」という句碑。正岡子規と言えば、まず思い浮かべるのは、やはり、「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」だろう。

 今日からシルバーウィーク、5連休だ。アウトドア活動にもってこいの時季、スポーツやウォーキングで過ごそうと思っている人も多かろう。また、山野を散策しながら”詩・歌・句”作に熱中する人もいるかもしれない・・・さて、筆者のこの5連休は、今までやり残している仕事の整理と、今月後半に発信する情報の準備に費やす予定だが、やや侘びしいか・・・ 

 新型インフルミニ情報・・・●18日、阪大病院の朝野教授は講演で「新型の経験を踏まえた今こそ、毒性の強い鳥インフル対策(因みに致死率は60%)を進めるべきだ」(18日、産経)

 今日の誕生日の花は、オミナエシ。花言葉は、はかない恋。親切。  今日の一句は、「供えある 柿の大きな 子規忌かな」深見けん二。

 明日の記念日は、空の日。バスの日。

2009年9月 8日 (火)

彼岸花

 9月に入っても残暑は続いている。今日もどうやら暑そうだ・・・ふと見ると庭の片隅に鮮やかな彼岸花が咲いている。黄色と橙色の中間色で珍しい外来種だが、本当の名は何だろう? 「四季の花辞典」でも見あたらない。この明日香地方いったいは彼岸花の名所だ。その「真っ赤な炎」が黄ばみゆく田園を被う、その眺めが待ちどおしい。しかし、それも間もなくのことである。

 新型インフル情報・・・流行のピークと予想される10月上旬、日本の医師不足は深刻となり、それが22都道府県にも上るという。医師・看護師不足・・・15都県。医師不足・・・7県。看護師不足・・・1県。青森、静岡、島根などは平素から医師が足りない(8日、毎日朝刊)・・・厚労省失政のツケが回ってきた感じだ。

 9月8日、今日の誕生日の花は、タマスダレ。花言葉は、潔白な愛。  今日の一句は、「海亀は 海へ戻りぬ 天の川」金子青銅。

 明日の記念日は、救急の日。

2009年9月 4日 (金)

第三の開国

  政権交代が起こってから、いろんな見方がマスコミの紙面を賑す。今日の読売新聞、松本健一麗澤大教授の一文「『第三の開国』の時」は特に感銘的だった。中曽根元首相の精神的ブレーンとして知られる松本氏は、「日本の精神史」の第一人者で、格調高い評論には定評がある。その松本氏は言う、「日本の第一の開国は幕末維新、第二は第2次大戦の敗戦、そして第三の開国は現在だ。果たして「官僚独裁」を壊せるかどうか・・・ 

 「1990年以降、政治家になる霞が関官僚の多くは民主党に入った。また、松下政経塾で政治家の”教養課程”を学んだ多くの人も民主党へ。その民主党が霞が関改革を叫んでいる。が、「官僚独裁」打破のための国家デザインを示せているわけではない。党を超えた現代レベルの「処士横議(幕末、身分や組織の枠を超えて議論をしたこと)が進むだろうか」と言う松本氏、この言葉を民主党の諸氏はどう噛みしめるか・・・

 新型インフル情報・・・新型マスク大好評。「モチカゼ社」(鳥取市)と鳥取大とが共同開発した「パリエール」は、新素材で作られた「あらゆるウイルスを殺す」超強力な抗菌作用を持つマスクという(9.3・夕刊フジ)

 9月4日、今日の誕生日の花は、レンゲショウマ。花言葉は、伝統美。  今日の一句は、「雨音の かむさりにけり 虫の宿」松本たかし。

 明日の記念日は、石炭の日。クリーン・コール・デー

2009年8月29日 (土)

子供の育て方

  20人足らずのフォーラムに参加した。メンバーは女性を含む経営者、ビジネスマンたちで、テーマは「子供の育て方」。主宰者が「親はバランスのとれた知育、徳育、体育を子供に行うべし」という主唱者で、意義のある会合だったと思う。当方の子育て時代は、はるか昔のことで、若い世代の話を聞きながら「そんなものか!?」という思いがつのる・・・

 猛烈社員として、我が家の子育ては家内任せ、それにはこんな理由がある。ある日、近所の家族と一緒にどこかえいった帰りのこと、何があったのか家内が突然、長男に平手打ちを食らわす。そして「泣くな!」の一喝で泣きやむ長男・・・家へ帰り「何で?」といぶかる筆者に家内いわく「あとであのときはどうのこうの言っててはダメ。子供というのは何か悪いことをした時点で、身に覚えさせないといけない。かっこなんか構っていられない!」に、恐れ入ると同時に、心底、安心したことを思い出した次第・・・

新型インフル情報・・・28日発表の厚労省の「新型インフラの流行シナリオ」。それによると、ピークは9月下旬か10月上旬とのこと。「医療機関はパンクするかもしれない」・・・注意して見守りたい。

 8月29日、今日の誕生日の花は、ミズアオイ。花言葉は、前途洋洋。   今日の一句は、「こほろぎや 暁近き 声の張り」内田百閒。

 明日の記念日は、冒険家の日。富士山測候所記念日。

2009年8月24日 (月)

愛酒の日

 今日の記念日は、「愛酒の日」。この半世紀、日本酒のお蔭で生かされてきたこのわが身、お酒はまさに「神様です」。50ウン年前、上六の猥雑な裏店で、悪友と一皿10円のラッキョを肴に呷ったコップ1杯50円の酒、その美味さがいまだに忘れられない。飲み屋で「近頃、夏でも燗酒を飲むのは、あんただけや」と冷やかされながら飲んでいるが、自分にとって、日本酒はまさに「愛酒」なのである・・・

 酒を愛し、1日に2升5合飲んだといわれる歌人・若山牧水、「抽斗(ひきだし)の数の多さよ家のうち かき探せども一銭もなし」という極貧のなかで、酒によって天分が磨かれていったのだろう。今日24日は牧水生誕124年目に当たる。「かんがえて飲みはじめたる一合の 二合の酒の夏のゆうぐれ」は43歳でこの世を去った牧水の辞世の歌なのだろうか。心待ちにしていた酒の美味しい秋が来る・・・「ぬばたまの歯にしみとおる秋の夜の 酒はしずかに飲むべかりけり」、牧水を想いながら今宵も杯を傾けるか。

 8月24日、今日の誕生日の花は、カラスウリ。花言葉は、よき便り。  今日の一句は、「烏瓜 夜ごとの花に 灯をかざし」星野立子。

 明日の記念日は、即席ラーメンの日。サマークリスマス。

2009年8月21日 (金)

投票日、10日切る

  投票日まで10日を切った。ことのほか激しい選挙戦となっている。いろんな人から「推薦はがき」が連日のように舞い込む。新聞、テレビのメディアも選挙報道に集中、それぞれの世論調査を発表している。しかし、所詮は開けてみないとわからない世界・・・自分は自分の判断で政党や政治家を選ぼうと思う。

 8月21日、今日の誕生日の花は、ノリウツギ。花言葉は、臨機応変。  今日の一句は、「行くかぎり 未知の空あり 花さびた」藤田湘子。

 明日の記念日は、チンチン電車。藤村忌。

2009年8月20日 (木)

火葬・遺体保存対応マニュアル

 新型インフルエンザ関連のひとつとして、驚くべきネット情報が配信されてきた。それは「火葬場の火葬能力を超える死亡者が発生した場合に対する『火葬・遺体保存対応マニュアル』」というもの。中身を見れば島根県下の某市役所が作成したものらしいが、実に克明に書かれいる。特に、「大量発生した場合、火葬、仮安置が困難になった場合、市有地での仮埋葬の検討」には、ギョッとさせられる・・・

 5月の宇野講演で、「東京・日比谷公園の横に、仮安置、仮埋葬の場所がすでに作られ、トラックも入れるようになっている」と聞いたときには、「まさか?」と思ったものだが、各地方自治体では、密かに「新型インフル大量発生のシュミレーション」をやっているのかもしれない。

 8月20日、今日の誕生日の花は、センニチコウ。花言葉は、変わらぬ愛情。不朽。  今日の一句は、「秋めくと すぐ咲く花に 山の風」飯田龍太。

 明日の記念日は、献血の日。噴水の日。

2009年8月19日 (水)

気候が変だ?

 何か気候が変だ。昨夜は蟋蟀(こおろぎ)が鳴き、9月に入ると咲きだす「ヤブラン」や「秋水仙」が、はや花を開いている。18日、気象庁は「23日以降に全国的に気温が下がる可能性が高い」という異常天候早期警戒情報を出した。気圧の谷が日本付近を通過したあと、寒気が入り込む秋特有の天候によるもので、本格的な夏らしさが感じられないまま、秋を迎える可能性が高いという・・・

 散策する道沿いの田んぼは、台風のなかった今年、稲の育ちが順調で「豊作」を感じさせる。しかし、今夏の日照時間の少なさが気にかかる。気象庁によると、8月1日~17日までの日照時間は、平年に比べて西日本が29%、北日本が18%少なかった。太平洋高気圧の張り出しが弱かったためで、これからも続くという・・・稔り直前の大事な時点で、この少なすぎる日照時間、非常に心配だ。

 8月19日、今日の誕生日の花は、ナス。花言葉は、つましい幸福。  今日の一句は、「愁ひある 如くうつむき 茄子の花」高田風人子。

 明日の記念日は、交通信号の日。NHK創立記念日。

2009年8月15日 (土)

「会社は毎日つぶれている」

  今朝、頬をなでる風に、秋の訪れを感じる。昨日のような「むう~」とした不快さは全くない。「何か生きる力」のようなものが、すごく湧いてくるのを覚える。ウォーキングの休憩地、山麓の池面からは狭霧が幽かに立ち上り、二羽のかいつぶりが遊泳している。朝露に濡れたスニーカーを拭きながら、恒例の講演テープに耳を傾ける・・・

 テーマは「会社は毎日つぶれている」という物騒なもの。だが、商社を再建させた元社長の講演だけあって、話は具体的でなかなか面白い。喩え話も、きめ細かく、かつポイントをついている。「最も信頼する部下からの『大丈夫!』こそ疑え」など鋭い指摘に、「なるほど」と思わせるものが随処にある。この名講演、「今月(8月)の講演要旨」として、多くの経営者に発信したいと思う。

 8月15日、今日の誕生日の花は、ヒオウギ。花言葉は、誠意。   今日の一句は、「堪ふるは いまの暑さや 終戦日」及川 貞。

 明日の記念日は、京都五山送り火。ベーブルース没。

2009年8月14日 (金)

終戦記念日に・・・

  明日は終戦記念日。戦争が引き起こした悲劇が語られるなかで、毎日新聞の「子供は見ていた・・・戦争と動物」の連載ものが胸を打つ。昨日の話は「馬の出征」。機械化されていない時代の農家、馬は大切な家族であり、働き手だった。戦争が始まると馬は軍に徴発されて海を渡り、最前線へ送り込まれた。頭に日の丸の旗を結び、首や胴に「祈武運長久」と書いた布を巻きつけた馬たちを、みんな家族の出征のように「万歳」の声で見送った・・・

 戦争が終わり、多くの馬たちは「殺処分」された。米英軍の命令、しかたなく愛馬に銃を向ける身の不運を呪う軍曹長・・・「許してくれ!」と思わず叫び、血にまみれた馬の頭にしがみつく。たてがみをなでていて硬いものに触れる。小さなお守りがくくりつけられていた。開けるとお札と一緒に≪啓国号 五歳 祈武運長久≫と書いた小さな板が出てきた。無事帰るようにと願い、飼い主たちが結んだものだった・・・あの時は小学5年生だった自分、懐かしいような、思い出したくないような、自分にとって不思議な終戦記念日ではある。

 8月14日、今日の誕生日の花は、ホオズキ。花言葉は、自然美。  今日の一句は、「鬼灯の 一つの花の こぼれたる」富安風生。

 明日の記念日は、終戦記念日。

2009年8月13日 (木)

「食」への危機感

 食糧自給率が41%に上昇、「食」に対する危機感が出てきたのは何よりだ。昨日、農作物販売ベンチャー企業のS社長と会う。関西の研究熱心な農家と契約、そこで生産された「無農薬野菜」などをネット販売している。ビジネスとしては、まだこれからというところだが、話を聞いていると、すごく「トレンディ」なものを感じる。外資系銀行支店長からの転身というS社長、「収入はずいぶん減ったが、未来には希望がある」と微笑む。そこには来るべき食糧危機に向かおうとする心がある・・・お互い元バンカーとして、いろんな情報を交換しながら、新しいビジネスを探究しようと話し合う。

 8月13日、今日の誕生日の花は、ミソハギ。花言葉は、切ないほどの愛。  今日の一句は、「燈籠に しばらくのこる 匂いかな」大野林火。

 明日の記念日は、専売特許の日。国民皆泳の日。

2009年8月11日 (火)

地震と豪雨

:今朝、5時7分ごろ地震が発生、震源地は静岡、かなりの揺れだったらしい。余震も心配される。想定されていた「東海地震そのもの」ではないらしいが、昨日のブ゛ログに書いた「南海トラフにスイッチが入った?」こともあり、ここしばらくは要注意だろう。また、台風9号の影響による連日の豪雨、西日本に被害が増えている。今朝も激しい雨だ。「夏の甲子園」の順延が続くなど、せっかくのお盆休みも気勢をそがれること甚だしい。経済への影響が心配される。

 8月11日、今日の誕生日の花は、オモダカ。花言葉は、秘めた慕情。高潔。   今日の一句は、「初秋や 草をくぐれる 水の音」鷲谷七菜子。

 明日の記念日は、君が代記念日。太平洋横断記念日。

2009年8月10日 (月)

治にいて乱を忘れず

  昨夜、8時前に発生した地震、大きくはないが、その範囲が関東から九州にまで及ぶものだっただけに驚いた。奈良県は「震度1」で、体に全然感じなかったが、異様な広さがちょっと気になった。今朝、入ったネット情報によると、「今回は東海ー東南海ー南海地震の南海トラフと上で起きる地震、それにスイッチが入ったことを知らせるもの」だったという・・・

 震源の位置は「銭洲(ゼニス)海嶺」と呼ばれる場所で、地下340㌔。ここは南海トラフが潜り込んでいる場所として知られる。また、銭洲海嶺はフィリピンプレート最後の固着域であり、今回の地震でそれが崩壊したと思われる。時期はわからないが、南海トラフ上の地震は100パーセント起きるのは確実。「治にいて乱を忘れず」の心構えが必要かもしれません。

 8月10日、今日の誕生日の花は、ヘチマ。花言葉は、悠々自適。   今日の一句は、「ポカポカと 雲浮く屋根の 花糸瓜」冨田木歩。

 明日の記念日は、スポーツ中継の日。ガンバレの日。

2009年8月 9日 (日)

今日の記念日は「野球の日」

 「夏の甲子園」が始まった。入場行進、挨拶が済みセレモニーの最後を飾る「選手宣誓」、一段と気分を爽快にさせてくれる意味で、毎年愉しみにしている。今年は伊万里農林・吉永主将がその大役を勤めたわけだが、驚いた。ズボンのポケットから紙を取り出し、それを読み始めたからである。長い間、春夏の甲子園入場式を観ているが、初めての読み上げ形式による選手宣誓であった・・・

 「最高の仲間ときずなを深め、全国の人々に希望と感動を与え続けます」・・・ちょっと力み過ぎてやや不明瞭だったが、その気持ちは聞く者の心に強く伝わってきた。「全部覚えましたが、よけいな心配をせずに思いを伝えたたかった」と吉永君、その真摯な気持ちに加え、史上初という朗読型宣誓に挑戦した勇気に、心からの称賛を贈りたい・・・今日の記念日は「野球の日」。選手は溌剌とプレーし、多くのドラマを観せてほしい。この大会が終わる頃は、甲子園には赤とんぼが舞い、秋の気配が漂っていることだろう・・・

 8月9日、今日の誕生日の花は、ユウスゲ。花言葉は、麗しき姿。   今日の一句は、「夕菅や 叱られる日の なつかしく」伊藤敬子。

 明日の記念日は、宿の日。道の日。健康ハートの日。

2009年8月 7日 (金)

今日、立秋・・・

 今日は立秋。ようやく「梅雨明けか」と思ったら、はや立秋・・・。石垣島には台風が接近、暴風雨になっているという。あの穏やかな美しい島が、風雨で荒れ狂うさまを想像するだけで痛ましい。また、明日から夏の甲子園が始まる。夏もいよいよ峠、そして足早に秋がやってくる。時の経つのが、いやに早く感じる今日この頃だ。早朝から「盆前のお墓掃除」に行く。手を合わせれば、懐かしい人々が瞼に浮かんでくる・・・

 8月7日、今日の誕生日の花は、カノコユリ。花言葉は、富の誇り。威厳。 今日の一句は、「秋たつや 川瀬にまじる 風の音」飯田蛇笏。

 明日の記念日は、そろばんの日。

   

2009年8月 2日 (日)

失業率、実態は8.8%!

 今朝の産経新聞一面を見て驚いた。「失業率、実態は8.8%!?」だったからだ。6月の失業者348万人(失業率、5.4%)に雇用調整助成金を受けている238万人を加えると「8.8%」になる勘定だ。これは米国の9.5%(6月)に迫る高水準にある。助成金を受けている人たちが即、失業者とは限らないが、「実態はすでに史上最悪を超えている」(日本総研)という指摘がある。その一方で、「中小企業では人件費の穴埋めに使うことが多い」(地方銀行幹部)との見方も・・・

 この秋から年末にかけて、中小企業中心に倒産や事業閉鎖に追い込まれる可能性が高いといわれる。営業店からの案件が本部(審査部)で跳ね返されているケースが激増しているという。それだけ金融機関の「リスク管理」がより厳しくなっているのだ。今朝のテレビ時事放談で塩爺が「銀行がカネを市場に出していない。悪くなるのは当然だ」と吠えていたが、町の中小企業経営者のホンネが塩爺の耳に入っているからだろう。失業率10%を超える日は近い?・・・

 8月2日、今日の誕生日の花は、サギソウ。花言葉は、心の強さ。  今日の一句は、「鷺草の つばさ休むる ときあらず」杉 良介。

 明日の記念日は、ハサミの日。はちみつの日。ハモの日。 

2009年7月29日 (水)

Webサイトで勝負の時代

 昨日、マーケティング・コンサル会社の社長から「Webプロモーション」の話を聞いた。そして、社長が手がけた、ある歯科医のホームページを拝見した。すごい。今では「行列のできる歯医者」として有名らしい。Webサイトに訪れたビジターの心を、いかに惹きつけるか、それが勝負になる時代を実感する。いま、わが社もホームページのリニューアルにかかっているが、いい勉強になった・・・

 ある社長からこんな話を聞いた。面接して優秀なので、さっそく採用を決定した。が、3日後、辞退を申し出てきた。また、続いて同じことが起こる。不思議に思い、訊いてみると「ホームページの良い方を選んだのだ」という。年配者には考えられないことだが、そんな時代なのだろう。Webサイトに関心を持ち、そこに知恵とカネをかける必要がありそうだ。

 7月29日、今日の誕生日の花は、チングルマ。花言葉は、可憐。  今日の一句は、「手花火を 命継ぐ如(ごと) 燃やすなり」石田波郷。

 明日の記念日は、プロレスの日。梅干しの日。

2009年7月27日 (月)

ラジオ体操

 夏休み、各地で巡回ラジオ体操が開かれている。今朝の朝日新聞の「声欄」も特集が「ラジオ体操」。「境内で10分の体操の後、本堂にあげてもらって正信偈の音読をするのが清々しい」「阪神タイガースの地元だけに、勝利の朝は『六甲おろし』の大合唱が始まる」など、それぞれに健康とコミュニケーションの場を愉しんでおられる・・・

 さて、わが家にとってもラジオ体操は、ウォーキングのあとの大事な生活習慣だ。「スポーツ少女」だったことを今も誇る家内は、動作が柔らかくてうまい。だが、体の固い筆者にいろいろ注文をつけるのが玉に瑕で、今では別々の場所でやっている。体操のあとは、「朝のビジネス展望」、筆者の重要な情報源だ。今朝は高木 勝氏。「第一歩を踏み出した新生GM、楽観はできないが、見守る必要はある」とのこと。とにかく、ここから一日が始まる・・・

 7月27日、今日の誕生日の花は、マツバボタン。花言葉は、無邪気。可憐。  今日の一句は、「松葉牡丹 子の知恵育つ 睡る間も」古賀まり子。

 明日の記念日は、菜っ葉の日。

2009年7月18日 (土)

新東京銀行問題

  ウォーキングを夏バージョンに変えてから、日常生活のペースが乱れ、プログもうっかりしてこの時間(午前11時半)になってしまった。土曜日のこの時間帯は、TV朝日ニュースターの「パックインジャーナル」を観ながら新聞の切り抜きである。この報道番組は地上波テレビにない面白さがあるので毎週観ている。今、やっているのは都議選の総括で、「新東京銀行問題」が俎上に上っている。1000億円をドブへ捨て、追加の400億円も消えてなくなるという話。ほかにもいろいろ隠された問題があり、与野党逆転した今後、それらが暴露されるのではないかとのこと・・・権力が交代すれば、いろんなことが浮き上がってくるだろう。

 7月18日今日の誕生日の花は、トキソウ。花言葉は、献身。   今日の一句は、「うみどりの みなましろなる 帰省かな」高柳克弘。

 明日の記念日は、漫画の日。

2009年7月17日 (金)

「万葉の里」の朝

 まだ「梅雨明け宣言」は出ていないが、この猛暑、夏の到来である。ウォーキングも昨日から夏バージョンに切り替える。つまり、夕方を早朝の5時スタートに変えたわけだ。やはり、空気がすがすがしくて気持ちがいい。風になびく青田波は実に鮮やかだ。車もほとんど通らず静寂そのもの。やがて、朝陽が三輪山に顔を出す。朝陽を浴びると免疫性や睡眠にいい「メラトニン効果が生まれる」と聞いたことがある。思わず光に向かって歩く・・・これから9月中旬まで、「万葉の里」の朝を存分に愉しみたい。

 今日の誕生日の花は、ハマオモト。花言葉は、どこか遠くへ。汚れがない。   今日の一句は、「浜木綿の 大いなる濤(なみ) きてやさし」村田 せい。

 明日の記念日は、光化学スモッグの日。

2009年7月16日 (木)

金融投資のプロ

 「彼こそ金融投資のプロ」と尊敬申し上げているA氏と久しぶりに会う。尊敬している理由は、たしか07年の初め、「冬眠宣言」を高らかにやったからである。したがって、サブプライム問題やリーマンショックもどこ吹く風で悠々としていらっしゃる。昨年暮れ、「あなたは金融経済危機を読んでいたのか?」と問うた筆者に、彼はただ一言「勘ですよ!」。爾来、時々電話で様子を探っているが変化はなし・・・

 今回、久しぶりに会ったついでにいろいろ訊く。「これから為替はどうなる?」に対し、「ドルの基軸通貨は今後10~15年は変わらない。ポンドからドルに替わった時も、それぐらいの時間を要している。SDR(IMFが発行する通貨)も簡単にはいかない。今、どん底に落ちている米国だが、オバマ政権を核に今後、国力を盛り返していくだろう。むしろ、政治混乱がしばらく続く日本の「円」の方が心配だ」とのこと・・・ここは、あくまでもバランスをとった投資が最重要かもしれない。

 7月16日、今日の誕生日の花は、トキソウ。花言葉は、献身。  今日の一句は、「うみどりの みなましろなる 帰省かな」高柳克弘。

 明日の記念日、漫画の日。  

2009年7月11日 (土)

日米金融界の道徳差

 コロンビア大学教授・ジェラルド・カーティス氏の講演が興味を惹いた。それは「日米金融界の道徳差」である・・・過日、東京で外国人投資家を対象に「アダムスミス」について講演、名著、「国富論」と並び称せられる「道徳感情論(社会に貢献しない人間が、カネ持ちになっても本当の幸せにはならない)」を話す中で、「米国の金融界は、経営を悪化させたトップが、法外な退職金をとっていることを許容している。日本を見ならうべし!」と厳しく批判したそうだ。

 皆、ムッとしているように檀上からは見えた。ところがである。講演後の感想アンケートには「その通りだ。米国は間違っている、これでは国も人間もダメになる」とあり、驚いたカーティス氏は言う「道徳性の点では万事、日本の方が上、日本人はもっと自信を持つべきだ」と・・・我々元バンカーは、時として「最近の銀行は使命感がない」と批判することが多いが、いい点も積極的に見直し、認める必要があるのかもしれない。

7月11日、今日の誕生日の花は、ハイビスカス。花言葉は、常に新しい美。   今日の一句は、「屋根ごとに 魔除け獅子置き 仏桑花」轡田 進。

 明日の記念日は、洋食器の日。  

2009年7月10日 (金)

気になる「中国の騒乱」

  中国の新疆ウイグル自治区の騒乱が気になる。最新の藤原直哉氏のワールドレポートによれば・・・この巨大な騒乱は、胡首席をサミットから引き上げねばならないほど中国政府にとってはたいへんな問題。同時に、オバマ政権にとっても、国内の人権問題に対する強硬意見があるなかで、「米中蜜月」を今まで通り続けることは難しい。この騒乱が広がっていけば、いつ反政府行動に結びつくか・・・米中政府の焦りが見えてくる。

 この状況は、わが国にとっても他人事ではないはず。何らかの外交的アクションは必要になってくるだろう。サミットでトップリーダーが呵呵大笑している場合ではない。何はともあれ、政治の方向性を決める「都議選」が明後日に迫ってきた。話はその結果を見てからということで・・・

 7月10日、誕生日の花は、シモツケソウ。花言葉は、ひそかな恋。自由。  今日の一句は、「なだめても 首横に振る 扇風機」中原道夫。

 明日の記念日は、世界人口デー。真珠記念日。

 

2009年7月 9日 (木)

防煙マスク

  昨夜の或る会合で面白い「情報」を得た。それは「防煙マスク」である。此花区のパチンコ店で起こった放火事件で、逃げ遅れ煙に巻かれて4人が亡くなった。新建材が多く使われている最近の建造物、火事が発生すれば猛毒で逃げきれない。そこで開発されたのがこの「防煙マスク」という。10㎝×5㎝のビニール袋に入っているものだが、東急ハンズで1800円で買ってきたばかりということで中身は不明。放火が増える物騒な時代、ホテル、地下鉄、地下街、病院、高層ビルには要携帯かも。「プライベートの危機管理」もここまで来たか・・・

 このブログを発信して丁度1年、悪戦苦闘しながら「毎日発信」への挑戦、石垣島旅行の2日を除いて、概ね達成した。が、中身はまだまだの感を深くする。そして、いよいよ新しいホームページを8月から立ち上げ、ブログを含む情報を毎日発信していきたいと思う。今後ともお読みいただければありがたい。

 7月9日、今日の誕生日の花は、ギボウシ。花言葉は、静かな人。沈静。  今日の一句は、「鬼灯市 夕風のたつ ところかな」岸田稚魚。

 明日の記念日は、納豆の日。ウルトラマンの日。

2009年7月 8日 (水)

故K理事長を偲ぶ会

 北新地料飲協会理事長だったK氏を「偲ぶ会」に列席した。献花のとき協会の法被を羽織って微笑んでいる遺影を仰ぐと思わず胸がつまる。いつも全身から温かいオーラーを発している人だった。享年72歳と言うが、60歳代前半にしか見えない、それほど若さがあふれていた。遺族挨拶の中で奥様は言う「肺がんになって4年、本人は懸命に闘ってきました。『絶対に負けない』が口癖でした。最近、かなりよくなってきたと喜んでいた矢先の容態急変、本人は本当に悔しい思いをしているに違いありません」・・・

 K氏との出会いは20年前、或る勉強会であった。活発に質問し、周囲にも気さくに話しかける人だった。その後、わがフォーラムに入会していただいたが、勉強会には積極的に参加され、いつもユニークで面白い意見を開陳されていた。ところが、4年前、肺がんが見つかり、その治療で沖縄の温熱療法に挑戦されていた。ときどきかける携帯電話の声は、いつも明るく元気そのものだった。それだけに訃報を聞いたときは本当にびっくりした。「人の命の儚さ」をこれほど感じたことはない。どうか、安らかに・・・合掌

 今日の誕生日の花は、グラジオラス。花言葉は、堅固。用心。  今日の一句は、「グラジオラス 揺れておのおの 席につく」下田実花。

 明日の記念日は、パソコン検定の日。ジェットコースターの日。

2009年7月 7日 (火)

七夕由来

  今日は七夕。恋仲になった織姫と彦星が、仕事をおろそかにした罪で引き離されてしまう。だが、1年に1度だけ、天の川で二人は逢う瀬を愉しむことが許される。それが今日7月7日なのである。この七夕伝説はロマン性があって、各地、各家庭で、また企業でもいろんなイベントが行われているようだ。七夕飾り、星空観察、花火大会・・・しかし、今日は残念ながら雨模様だ!

 7月7日、今日の誕生日の花は、ヒルガオ。花言葉は、優しい情愛。   今日の一句は、「ひるがほに 電流かよい ゐはせぬか」三橋鷹女。

 明日の記念日は、質屋日。 

2009年7月 6日 (月)

注目の「静岡知事選」の結果

 注目の静岡県知事が民主系の川勝平太氏が当選。僅差だったが、民主系の連勝結果となった。来週は都議選が行われる。この結果で総選挙の時期が決定するだろう。うんざりするほどのこの閉塞感、すべて麻生政権のせいとは言わないが、国民には「自分たちも早く政治に参加したい」という思いがつのるばかり・・・

 自民党の唯一の攻撃材料である「鳩山個人献金疑惑」、静岡ではあまり影響なかったが、民主をどこまで追いつめられるか? 他方、「政治とカネ」は永遠の問題。自民党も脛に傷を持つ身、いつまでも、しつこくつつく姿は見苦しい。お互い「マニフェスト」を早く提示して、本格的な選挙のための論戦を展開してほしいものである。

 今日の誕生日の花は、イワタバコ。花言葉は、涼しげ。   今日の一句は、「朝顔市 いま着きし荷を 加えけり」山崎ひさを。

 明日の記念日は、七夕。ゆかたの日。川の日。竹の日。

2009年7月 5日 (日)

個人献金疑惑

 朝からテレビの報道番組を観ている。話はどうしても麻生首相の指導力不足、鳩山代表の個人献金疑惑問題の方に行く。それにしても、この時点で突然出てきた献金疑惑問題、まことに摩訶不思議でならない。言われてみれば自分のカネであっても、法律違反だし、脱税の疑いもある。そんなことは常識であり、謝って済む問題ではない。説明しきれなかったら、代表を辞めざるを得ないだろう。そうなれば「選挙」の行方にも影響し、政権交代もすんなりいかないのではないか。ただ、岡田幹事長が代表となって改めて挑戦すれば、また空気は変わるかもしれないが・・・

 今日の誕生日の花は、ベニバナ。花言葉は、化粧。  今日の一句は、「眉などは 刷かぬ妻なり 紅の花」市村究一郎。

 明日の記念日は、公認会計士の日

2009年7月 4日 (土)

接待交際費の使い方

 この大不況期に好業績をあげている経営者に、興味ある話をいろいろ聞いた。その1つに、「仕入先対策を重視している」というのがあった。例えば、接待交際費。普通は営業(販売)部門に多くつけるのだが、ここは仕入(購買)部門に重点配分しているという。こういう不況(デフレ)の時こそ、それが重要と言う。すなわち、この値下げ時代には、仕入れから儲けをひねり出すしかない。その方がやり易いのは確か・・・

 自分の銀行員時代、はっきり言って接待を受けるのは日常茶飯事だった。「高度成長時代」という時代背景もあったのは事実。そのようなコミュニケーションを通じ、経営者の考え方や人間性が判断できた。しかし、今は原則としてダメ、なぜなら「コンプライアンスの徹底」からだという。「自律心」がしっかりしておれば、おかしな問題は出ることはないと思うのだが、銀行内部の信頼関係が希薄になっているのかもしれない。これでは、中小企業に対する銀行の使命が果たせないのではないか。

 7月4日、今日の誕生日の花は、ノカンゾウ。花言葉は、苦しみながらの解放。  今日の一句は、「萱草が 咲いてきれいな 風が吹く」大峯あきら。

 明日の記念日は、ビキニスタイルの日。

2009年7月 3日 (金)

ビルダーバーグ会議で決定された「ドル基軸通貨」の延命

 月刊情報誌「選択7月号」に興味深い記事が載った。「『延命』した基軸通貨ドル(中国の「揺さぶり」も及ばす)」がそれである。ドルの最多保有国である中国が、IFM債(SDR)を基軸通貨にすべく行動を始めている。「2020年までに世界の外貨準備の3%を狙う」と鼻息が荒い中国に対し、基軸通貨ドルは、米国の巨額の財政赤字などで今や風前の灯だ。そこで、今年5月に開かれたビルダーバーグ会議(欧米の王侯貴族、政治家、財界人が約130人が集まる秘密会議)で、2011年まで「現状維持」を決定したというわけだ・・・。

 「IMFを世界政府の財務省にする」と決めた今度の会議だが、その中でガイトナー米財務長官が「ドルの延命策」に打って出て、とりあえずは中国の揺さぶりを跳ね返したのだ。すなわちIMFの投票権は米国が17%、日本は6%、中国は4%で、重要事項の決定には85%が必要。したがって米国が合意しないと何も決まらないのだ。そこで中国は投票権を大幅に増やそうと動いていたが、次の改定は「2011年ごろ」と決まったらしい・・・2012年からは米中2カ国による世界秩序ということになる?

 7月3日、今日の誕生日の花は、アガパンサス。花言葉は、恋の訪れ。愛の便り。  今日の一句は、「たてよこに 富士伸びてゐる 夏野かな」桂 信子。

 明日の記念日は、アメリカ独立記念日。梨の日。

2009年7月 2日 (木)

「東国原シアター」終わる?

 今朝のマスメディアを見る限りにおいては、「東国原シアター」はあっけなく幕を閉じた感じだ。古賀氏から打診されたとき、東国原知事が真っ先に相談したのは、やはり師匠の「北野たけし」だったらしい。先日の「テレビタックル」で評論家の三宅氏に促され、「たけし」が白状したが、やはり「ひやかし」的なものだったらしい。「・・・総理にしてくれるならと言っておけ!」が、「まさか、あのような騒ぎになるとは・・・」と驚いていた様子だった・・・。

 あの騒動が「瓢箪から駒」となり、大阪の橋下知事も巻き込んで、「シアター」にまで発展すれば、自民党の「どんでん返し」が成功したかもしれない。ここでも麻生首相は、大きな判断ミスを犯したと思う。やはり、リーダーたるもの、ここ一番という時には、命がけの蛮勇を奮うことも必要だが、そのカケラもなかった。不発の結果、どうなるか? 東国原知事は「輝き」を失い? また、古賀自民選対委員長も大恥をかいた政治的なツケは小さくない。

7月2日、今日の誕生日の花は、タチアオイ。花言葉は、灼熱の愛。   今日の一句は、「立葵 咲き終りたる 高さかな」高野素十。

明日の記念日は、ソフトクリームの日。波の日。

2009年7月 1日 (水)

海開き、山開きに思う・・・

 今日から7月、梅雨が終われば本格的な夏に入る。その「朔(ついたち)」である今日は、海開き、山開きの日でもある。思えば、ここしばらく遠ざかっている海や山・・・幼き日からそれぞれにいろんな思い出がある。しかし、自然環境がすっかり変わってしまったのが残念だ。今朝、山開きの富士山の状況をテレビで観る。どんどん増える入山者に、収容しきれないので制限するという。先日の屋久島の「縄文杉観光客の制限」と言い、やむを得ないこととは言え、些か淋しい気がしてならない・・・

7月1日、今日の誕生日の花は、ハンゲショウ。花言葉は、内に秘めた情熱。  今日の一句は、「千年の 杉や欅の 瀧の音」草間時彦。

明日の記念日は、うどんの日。

2009年6月30日 (火)

サムライの気概に欠ける・・・

 親しい中小製造業経営者と久しぶりに会食する。話題はやはり経営環境のこと。今、多くの企業は、仕事が減って「週休○日」というふうに調整、その分を「雇用調整助成金」を得て凌いでいるという。そして仲間が集まれば、「これでいいのだろうか?」と不安げに嘆きあっているらしい。これは1にも2にも、政治の弱体にあり、とりわけリーダー(首相)のお粗末さにあることは疑いない・・・

 20日の夕刊フジに載った針木康雄氏のザ・トップというコラムで、「首相に欠けるサムライの気概」が読ませた。いわく「政治家に必要なのは、義と、愛の心と、いつ殺されてもいいという高い志ではないか。今の自民党にはいない。私自身、あの傲慢な言動は好きではないが小沢一郎ぐらいのものだろう。少なくとも権力奪取に燃える面構えは、サムライのように見える」・・・「いつ殺されてもいい」という気概を持つ政治家が、かくも少なくなったのは嘆かわしい!

6月30日、今日の誕生日の花は、カンナ。花言葉は、情熱。尊敬。  今日の一句は、「教会の 木の扉から 夏の蝶」熊谷愛子。

明日の記念日は、海開き・山開き。銀行の日。クレジットの日。こころの日。

2009年6月29日 (月)

石川遼・優勝!

  昨日のゴルフ、石川遼選手の優勝は「凄い」の一言に尽きる。12番でOBを連発、3発目も「ひやりとするものだった」と本人は言う。ここで、たいていはプッツンするもの。こんな体験を何百回も重ねている身としては、よくわかる。が、ここからが彼のすごいところだ。見事に立ち直り、16番ではチップ゛インイーグル。ラフからの寄せ、一瞬「強過ぎた!」と思ったのが、何とポールの正面に当たりカップイン。「自分との戦いに勝った」のも事実だが、「運も実力の内」という印象も強い・・・

 27日の夕刊紙に「石川遼の不振に『ため息続き』のスポンサー企業」という記事が載る。いわく「マスターズの予選落ち以来、4月から2回の予選落ちを含め、散々な成績。スポンサー企業はあまりの不振ぶりに、担当役員たちは身を縮めているらしい・・・」と。そんな時、今度の優勝である。本人や周囲はもちろんだが、スポンサー企業の担当者も、さぞほっとしていることだろう。

 6月29日、今日の誕生日の花は、クチナシ。花言葉は、私は幸福すぎる。  今日の一句は、「くちなしの 一片解けし 香りかな」久保より江。

 明日の記念日は、ハーフタイムデー。トランジスターデー。

2009年6月28日 (日)

ソニー、盛田昌夫氏復権!

 昨日の読売TV・ウエークアップにソニー前会長・出井伸之氏が登場、「起業家を育てるべし」と熱っぽく提言していたが、「元気を取り戻した」という感じを受けた。その出井氏で思い出すのは、ソニー創業者次男・盛田昌夫氏のことである。「昌夫氏に傷をつかないように配慮していた」出井氏が、05年6月、業績不振で失脚すると、昌夫氏も業務執行役員に降格される。もう目はなくなったと思われていた。ところが、今度、14年ぶりに赤字転落したソニー、その映画、音楽会社のトップに昌夫氏を選んで起死回生を図るという。

 その盛田昌夫氏が、かなり以前、或る小グループの会合にゲストとして見えたことがある。その時の印象は「非常に愉快な人」であった。当時は確かオーディオ事業本部長だったと思うが、米ジョージタウン大卒→モルガン銀行という経歴から金融・経済に詳しく、映画、音楽にも非常に造詣が深かったという記憶がある。とにかく器量の大きいユニークな人物ではあった。ぜひがんばって、トヨタに続き「大政奉還」の日の近いことを祈りたい。

 6月28日、今日の誕生日の花は、ササユリ。花言葉は、希少価値。  今日の一句は、「夏山や 一足づつに 海見ゆる」一茶。

 明日の記念日は、ビートルズ記念日。佃煮の日。

2009年6月27日 (土)

東国原ミサイル、永田町へ!

 朝まで生テレビを観る。テーマは「”新たな貧困”のいま」。相変わらず田原総一朗氏の傍若無人な司会で進む3時間、内容もさることながら、飛び交う激論で頭が痛くなる。「新たな貧困が増えている現実」をイヤというほど知らされる。難しい問題だ。どう対処すればいいか、いろんな意見が出る。結局は、「政治はどう対処するのか?」 「その財源はどうするのか?」となり、番組の最後に紹介される電話の声、その最多は「政権交代」だった。それを横目で見ながら自民派と目される堀紘一氏が、「次の政権を担当する民主党さんよ、しっかり考えときなさいよ!」には、些かびっくり・・・

 今朝の毎日新聞・岩見隆夫氏のコラム「近聞遠見」の「日向の国からミサイル」が面白かった。「自民党は変わるべし」と叫ぶ東国原知事について、岩見氏は言う「いま、『東国原首相』が実現するとは思えないが、もし実現すれば、自民党は変わったと実感する。そのレベルのことを断行しろと、東国原は迫っているのではないか・・・この問題があってかどうか知らないが、麻生首相は昨日「衆院解散はそう遠くない日だ」と発言、マスコミは、その時が限りなく接近していると伝えているが、いずれにしても早くすっきりしてほしい!

 6月27日、今日の誕生日の花は、ホタルブクロ。花言葉は、正義。   今日の一句は、「ほたるぶくろ 重たき光 ひとつづつ」山田みずえ。

 明日の記念日は、貿易記念日。

 

2009年6月26日 (金)

中東情勢は?・・・

 中東情勢を専門に分析している東京の「情報源」から、最新の情報を聞いた。それはモサド(イスラエル諜報特務局)のイメール・ダガン前長官の分析とのこと・・・①今、起こっているイランの騒動は間もなく終わるであろう。②選挙の不正疑惑で多少の血を見たが、これは自由諸国で起きている想定の範囲内、深刻なものではない。③イスラエルにとっては、むしろ「ムサビ」の方がタチが悪いという認識だ。彼はホメイニ時代に首相として、核兵器の開発にとりかかった。が、現大統領は、口ではいろいろ言っているが、頭のあるのは核の平和利用だけ・・・

 日本のメデイァを見ている限りでは、改革・穏健派の「ムサビ」が善で、現大統領は悪という認識だが、「敵役・イスラエル」の視点がそうであるとすれば、見直す必要がありそうだ。英国の介入があったことは事実らしく、しばらくガタガタするが、これで「ガス抜き」を果たしたイランは落ち着きを取り戻し、懸念されていた中東戦争もどうやらなさそうだ。

 6月26日、今日の誕生日の花は、ザクロ。花言葉は、円熟した優美。  今日の一句は、「子の円き 目のゆくところ 花石榴」保坂リエ。

 明日の記念日は、日照権の日。ヘレンケラーバースデー。

2009年6月25日 (木)

東国原知事、衆院選へ

 東国原知事の衆院選への出馬は、どうも本気のようだ。「地方分権をマニフェストに書き、総裁選に出ることが条件、それを譲る気はない」ときっぱり。それに対し、古賀選対委員長は「国政に出ようとする者が、総裁を目指すのは当たり前の話」とニュアンスがやや違う。3年前、宮崎県知事選に出て「まさかの当選」を果たした東国原知事、今回は国政に出る絶好のチャンス、2匹目の泥鰌を狙ったといっても不思議ではない。今度は「日本をどげんかしなきゃ」との思いうまくいけばかもしれない。

 他方、自民党としても、「大どんでん返し」の可能性がある。古賀氏としても、「何としてでも東国原氏を引っ張り出したい」という思いでいっぱいだろう。しかし、党内を納得させるには、ハードルがあまりにも高すぎる。どう説得し、まとめるかだ。そこは策士「古賀誠」の手腕にかかっていると言える。もし、失敗すれば、自民党も東国原氏もたいへんな事態になる・・・じっと見守るしかない。

 6月25日、今日の誕生日の花は、オカトラノオ。花言葉は、優しい風情。   今日の一句は、「とらのをの 尾の短きへ 日が跳ねて」大石悦子。

 明日の記念日は、露天風呂の日。

2009年6月24日 (水)

偽りの株高?

 昨日の日経平均、大幅に下げた。月曜日、世界の株式市場が多くの国で3%を超える暴落となり、「持ち直しムード」に水をかけた格好になっていた。今朝受信した藤原直哉のワールドレポートでは・・・これは作られた株高が剥げたに過ぎない。すなわち、金融機関に粉飾決算を解禁して株価を吊り上げ、実態よりもはるかに高い株価で増資してカネを持ち逃げし、そして公的資本を返済して昔のように巨額のボーナスを取ろうとしたものではないか」と指摘・・・

 また、米政府も、「もうおカネがないから何でもいい戻ってくれば結構」という考え方で進められてきた株高だった。そして先週、大手10行は増資した資金で米政府から投入されていた公的資本を返済、ボーナスの抑制など米国政府の言うことを聞く必要がなくなった。Gサックスの今年上半期の業績は好調だったので、今年は過去最高の巨額ボーナスを支払うと宣言した。その途端の株価暴落である・・・どうも、おかしいことが多すぎる!

 6月24日、今日の誕生日の花は、レンゲツツジ。花言葉は、情熱。   今日の一句は、「美しく 画鋲のごとく 天道虫」福田寥汀。

 明日の記念日は、住宅デー。

2009年6月23日 (火)

林檎忌麦の日を前に

 明日の記念日である「林檎忌麦の日」って、いったい何だろう? 不思議に思って調べるてみると「美空ひばり」の命日という。国民的歌手としてみんなから親しまれた彼女は、1989年6月24日、52歳の若さで惜しまれながら逝った。別にフアンでもなかったが、同世代の人間として、歌はよく聴いた。一番好きな歌は、「津軽のふるさと」。青森・大間を舞台にしたNHK朝の連ドラで、伊東四朗の親父がよく口づさんだその歌は、哀愁的で胸に沁みた。明日、テレビで「美空ひばり番組」があるだろう、観てみよう・・・

6月23日、今日の誕生日の花は、ヒメサユリ。花言葉は、飾らぬ美。  今日の一句は、「頂上の 百合そちこちと 立ちあがり」阿波野青畝。

 明日の記念日は、林檎忌麦の日。

2009年6月21日 (日)

父の日に

 今日は父の日。55年前に逝った父を想う。わが幼き頃、国鉄(現JR) の線路工手だった頃の父の姿が今も鮮明に脳裡にある。白線が二本入った制帽をかぶり、若い人を指揮していた姿は「かっこいいな」と思った。家では酒を飲みながら、よく国鉄の自慢話をしていた。官舎から見える「蒸気機関車」が大好きで、自分も将来は国鉄マンになりたいと思っていた。

 時が経ち、事情あって国鉄を辞めた父は、家業の農業を継いだ。が、挫折感は覆うべくもなく、次第に輝きを失っていった。自分の人生も中学2年頃から大きく変わる。どうにか高校は出たものの就職難時代、大企業への応募は学校の指図に従うほかない。憧れていた国鉄マンを諦め、銀行に入る。そのころから父は肝臓がんに罹り、そして2年目に他界する。享年53歳だった。思えば、決してやさしい息子でなかった。葬儀がすんだ夜、一人縁側で空を見上げる、その目から涙があふれてしかたがなかった・・・

 6月21日、今日の誕生日の花は、テッポウユリ。花言葉は、純愛。淑女。  今日の一句は、「髭剃って ゐる父の日 父の唄」辻田克己。

 明日の記念日は、ボウリングの日。かにの日。

2009年6月20日 (土)

サラリーマン今昔物語

 40数年前、職場を共にした仲間の会合に出席する。10名だったが、集まるのは、いつもほぼ同じ顔ぶれだ。右肩上がりという経済環境の中での金融機関、よく働き、そしてよく遊んだ。そんな思い出話に花が咲く・・・「家庭を顧みない」のが許容された世相だったとは言え、我ながら勝手放題したものだと思う。しかし、そのツケがいま回ってきており、「奥方に責められ、罪滅ぼしを強いられている」と異口同音に言う。まさに、後悔先に立たず・・・

 18日の朝日新聞に「日本版『6月危機?』」という記事が載った。「右肩上がり」の年収を前提に、マイホームを買った人たちがピンチに陥っているという。つまり、ボーナスからの返済ができず、「日本版サブプライム危機」が起こる可能性があるとのこと。減収に陥っている金融機関が多いなか、そこに勤める人間も決して例外ではない。元気のない後輩たちをみるにつけ、気の毒に思うと同時に、「朝のこない夜はないから」と励ましてはいるが・・・

 6月20日、今日の誕生日の花は、ハナショウブ。花言葉は、優しい心。あなたを信じる。  今日の一句は、「紫は 水に映らず 花菖蒲」高浜年尾。

 明日の記念日は、父の日。夏至。

 

2009年6月19日 (金)

我が家の鈴虫

 空梅雨が続いている。朝夕が爽やかだ。飼っている鈴虫が、小さな鈴を振っているように鳴いている。「秋の虫」なのになぜ? 不思議に思い、そばに近寄ると鳴き声がぴたり止む。「すず虫を 買うて帰りぬ すぐに鳴く(石原八束)」筈の鈴虫が、どうして? わが家の猫も同じだが、自分はどうも警戒されているようだ。仕事上、何かと悩ましきことが多いなか、うるさいと思う瞬間もあるが、気持ちを落ち着かせ、和ませてくれるのがありがたい。

 今日の誕生日の花は、ノアザミ。花言葉は、私をもっと知ってください。 今日の一句は、「ここもまた 白山水系 夏あざみ」中西舗土。

 あすの記念日は、ペパーミントの日。

2009年6月18日 (木)

党首討論

  昨日の党首討論をじっくりと聞く。前回のような野次もほとんどなく、すっきりした「47分間のディベート」だったのではないか。昨日の関西テレビ・アンカーで青山繁晴氏がズバリ言う「鳩山さんの用意周到さに対し、前夜遅くまで二階経産相とホテルで飲んでいた麻生さんの違いが出た」と。内容は、「どっちが勝った、負けた」はともかく、「勢い」の差がモロに出た党首討論だったと思う。それにしても時間が少なすぎる。これからも、どしどしやってほしい。

 6月18日、今日の誕生日の花は、オオマツヨイグサ。花言葉は、ほのかな恋。  今日の一句は、「じゃんけんで 負けて蛍に 生まれたの」池田澄子。

 明日の記念日は、京都府開庁記念日。朗読の日。

2009年6月17日 (水)

映画「ハゲタカ」を観て・・・

 映画「ハゲタカ」を観た。テレビと違って今回は中国系巨大ファンドとの闘いだ。日本の大手自動車メーカー「アカマ」を買収に入った”赤いハゲタカ”こと劉一華、それに立ち向かう日本のハゲタカ、鷲津政彦との壮絶な金融闘争である。結局、”リーマンショック”をうまく利用した鷲津の巧みな戦略に敗れた劉は、中国ファンドからもクビにされ、強盗に刺され淋しく死んで行く・・・今後、米国に代わって経済金融大国になる中国、日本の優良企業を狙うことは目に見えている。

 最近、ネットで届く水面下情報には、米国金融の甚だしい疲弊ぶりを伝えるものが多い。例えば、連銀(FRB)の財務内容が著しく悪化しているという情報だ。連銀の下部組織の総裁が「もうこれ以上連邦債を持てない」と言ったとか。レバレッジの弊害は日本人が予想しているより、遥かに酷いのかもしれない。映画「ハゲタカ」のラストシーン・・・戦いが済んで、友人の芝野から「これから、どうする?」と訊かれた鷲津は、ぽつりと言う「廃墟となった街でも見てきますよ、米国資本主義の・・・」が心に残った。

 6月17日、今日の誕生日の花は、タイサンボク。花言葉は、威厳。自然の愛情。  今日の一句は、「泰山木の 一花を朝の 日に捧ぐ」永方裕子。

 明日の記念日は、さくらんぼの歌。おにぎりの日。

2009年6月16日 (火)

「偽りの夜明け」が続く

  昨日発売された「週刊現代」の、ポール・クルーグマンの独占インタビューが興味深かった。「残念ながら、夜明けはまだ遠い・・・『日本経済の正しい読み方』」がテーマ・・・いわく「今回の金融危機で、日本が最もダメージを受けている。その原因は、いまだに輸出に依存していること。海外から見ると投資する魅力に欠ける日本は、世界経済が急激に縮小した現在のような状況に対して、最も脆い経済体質となっている」。

 さらに「今の日本に、猶予が許されない理由がある。それは米国人の変容だ。サブプライムローンの温床ともなった『借金してでもモノを買う』体質に変化が見られ、貯蓄に励むようになったことである。これすなわち日本製品がますます売れなくなることを意味する。輸出依存のもろい体質を改善し、強固な経済基盤を速やかに築くことだ」と。そして、この機を逃せば「偽りの夜明け」(白川総裁)を今後も迎え続けることになるだろう・・・わが国にとって耳の痛い話。「最悪期を脱し、株価も上昇へ」というムードが漂っているが、これも「偽りの夜明け」か? 因みに、昨日のNYダウは200ドル以上ダウン、今日の東京市場はどうなるか?

 6月16日、今日の誕生日の花は、ウツボグサ。花言葉は、協調性。  今日の一句は、「だんだんに けぶりて梅雨の 木となれり」石田勝彦。

 明日の記念日は、おまわりさんの日。

2009年6月15日 (月)

新聞休刊日に思うこと

 今日は新聞休刊日。新聞をとらない人が増えているなか、新聞が必需品である当方は、いささか手持無沙汰・・・それにしても、このところの新聞の疲弊は尋常ではない。13日の産経新聞によれば、「全国紙5社、軒並み減収」と各紙の部数、広告減少のひどさを報じている。売上高の減少は、朝日▲6.2%、読売▲4.4%、日経▲5.7%、毎日▲4.6%、産経▲20.0%という。

 飯尾 潤氏(政策研究大学院大学副学長)が言う「新聞が生き残るためのポイント」・・・①あふれる情報の中で何が大事かを選別して示すこと。②分厚い集団取材で裏付けをとり、確定させた情報を読者に届けること、③世の中が複雑になっている。タイムリーな解説、評論の役割はいっそう大きくなる。そして、「短くても完結した雑報を、なるべく多く1面に載せること(5月21日・朝日)・・・まったく同感である。知恵を出さないと大新聞といえども危うくなる!

 6月15日、今日の誕生日の花は、アジサイ。花言葉は、移り気。乙女の愛.。  今日の一句は、「あじさゐや きのふの手紙 はや古ぶ」橋本多佳子。

 明日の記念日は、和菓子の日。麦とろの日。

 

2009年6月14日 (日)

イラン大統領選の結果がもたらすもの・・・

 イラン大統領選は、案の定、「選挙不正」がくすぶるなか、現大統領が圧倒的な差で再選を決めた。そして、対米強硬外交について、「一㍉たりとも譲歩しない!」と言いきった。これで核開発を進めることは間違いなく、イスラエルもまた、今まで以上に硬化、イランの核開発拠点を爆撃するという観測も出てきている・・・その面では、中東危機は避けられないだろう。

 他方、この4年間で3度にわたる国連の経済制裁を受けた結果、イラン経済は極端に疲弊、国内には不穏な空気が拡がる怖れがある。そのため、対米関係の転換も余儀なくされる可能性はある・・・イランの動きには、しばらく目が離せない。

 6月14日、今日の誕生日の花は、センダン。花言葉は、意見の相違。  今日の一句は、「花棟(はなおうち) うすむらさきの 朝(あした)かな」伊藤相翆。

 明日の記念日は、暑中見舞いの日。信用金庫の日。

2009年6月13日 (土)

鳩山総務相、突然の辞任!

 鳩山総務相の突然の辞任に驚く。麻生首相との緊急会談の結果、西川続投の意向を知った鳩山氏の方が辞任を決断したという。加藤紘一氏は、「辞めさせる順序が間違っているのではないか?」と疑問を呈していたが、同じような見方は結構多い。これに対し、13日のTV「ウエークアップ」に登場した竹中平蔵氏が「今、西川さんを辞めさせたら、民間から日本郵政の社長を引き受ける人がいなくなる。いろいろ改善の成果もあげているから、もう少し長い目で見たらどうか」と反論、これに塩川正十郎氏も同調していたが・・・

 鳩山辞任は麻生内閣にとって大きな打撃になることは間違いない。「今般、政府に尋問これあり」という西郷隆盛の言葉を口にするぐらいだから、「”鳩山流”西南の役」を想定しているのかもしれない。鳩山氏と行動を共にするのは、今のところ5人程度と言われ、ネット情報では「17人に」と出ていたが、果たして脅威になるのか? 選挙を前にして「離党」はかなり難しい話。しかし、このまま「矛を収める」こともないだろう。むしろ、今後は、日本郵政内部の、かんぽの宿にからむ利権問題が浮上してくる可能性がある・・・ごたごたはしばらく続きそうだ。

 6月13日、今日の誕生日の花は、マイヅルソウ。花言葉は、清純な少女の面影。   今日の一句は、「舞鶴草 淋しき時は 群れて咲く」有馬明人。

 明日の記念日は、映倫発足の日。日記の日。

 

2009年6月12日 (金)

注目のイラン大統領選挙・・・

 世界から注目されている「イラン大統領選挙」が、今日行われる。アフマディネジャド現大統領とムサビ元首相という「保守対革新」の一騎打ちの様相を呈している。革新派が勝てば対米融和が一気に進み、中東危機も遠のくのではないか。先日のTVサンプロの現地取材を観る限りでは、学生や女性が圧倒的に支持しているムサビ氏の方が優勢だが、権力を握る側の現大統領、土壇場でどんな手を打つか・・・

 権力を握る側の強さはいずこの国も一緒。わが現政権も「解散権」という伝家の宝刀をしっかりと握っている。それをいつ抜くか・・・自分にとって「ベストタイミング」を選べるのだから、こんな有利なことはない。しかし、チャンスがありながら見逃して、抜かずにここまできてしまった。依然として「適当な時に自分で決める」と言うが、最後まで行くハラかもしれない。

 6月12日、今日の誕生日の花は、ヤマボウシ。花言葉は、友情。  今日の一句は、「雨蛙 見ゆるがごとく 鳴きにけり」日野草城。

 明日の記念日は、鉄人の日。育児の日。恋人の日。

2009年6月11日 (木)

「日はまた昇る」か?!

  昨日の日経平均は「9991円49銭」、1万円回復まであと9円足らず。そんな折、9日発売の週刊朝日の「日本経済の夜は明けた」という巻頭記事が話題になっている。「GM破綻転じて福となす」で懸念材料が出尽くして、あとは「日はまた昇る」という状況に・・・そして日経平均は1万1千円超えも近いという。多少、「ひやかし半分」という気がしないではないが、同誌の「宙吊り広告」に目をやる人は少なくない。

 最新の浅井情報「経済トレンドレポート」の予測が興味深い。この「愚か者の持ち直し相場」は2010年春まで続き、12000円ぐらいまで上がり続ける。そこを頂点として株価は徐々に下がり、2011年には5000円以下まで暴落するだろうとのこと。決して「日はまた昇る」状況ではないと力説、さらには浅井氏の持論「やがて国債は紙切れとなり、ハイパーインフレに突入する」と警告している・・・一寸先は闇の時代、投資戦略は慎重に!

 6月11日、今日の誕生日の花は、スイカズラ。花言葉は、愛の絆。 今日の一句は、「鱒の子に 雨の輪ひらく 梅雨(つ)入りかな」石田いづみ。

 明日の記念日は、バザーの日。育児の日。恋人の日。

2009年6月10日 (水)

「鳩山VS西川」のバトル続く

  「鳩山VS西川」のバトルが延々と続いている。昨日の国会では「かんぽの宿、売却の不始末・・・続投は不適格」と反西川の雲行きだったが、「反省はしているが、社長を引き受けた以上は責務を果たす」と一歩も引かない構え。小泉さんと財界から頼まれた以上、勝手に辞めるわけにはいかない・・・産経新聞によれば「、麻生首相は今日あたり裁断をくだすのではないか」とのこどだが、「喧嘩両成敗」をやる勇気は麻生さんにあるか?! 

 西川社長、実は高校の同窓(後輩)で知己ではないが面識はある。この高校の校風のせいか先輩には頑固者が多い。硬派としていろいろ問題を提起した元法務大臣・奥野誠亮さんがその典型だろう。98歳の今も矍鑠としてボランティア的な活動をしておられるが、とにかく頑固一徹だ。西川社長もその系統を継いでいるのではないか。あの金融大混乱の際、テレビに出て田原総一朗を相手に一歩も引かなかった姿は今も印象に残る。「最後のバンカー」といわれた所以だろう。今回も自分の信念だけは、あくまでも貫き通してほしい。

 6月10日、今日の誕生日の花は、ユキノシタ。花言葉は、切実な愛情。博愛。  今日の一句は、「漸くに 落ち着つく暮らし 雪の下」深川正太郎。

 明日の記念日は、傘の日。雨漏り点検の日。

2009年6月 9日 (火)

田植えが始まる・・・

 田植えが始まっている。昔は大勢の人たちが立ち働き、喧噪を極めた田圃も、今は田植え機の音が遠くに聞こえるばかり。広がり行く水田は、なぜか心を和ませてくれる。歩く道沿いに、色づいてきた枇杷の実を鳥たちが啄んでいる。その下に紅いガーベラが、すくっと立つように咲いているのが目に入る・・・

 別名「花ぐるま」と言われるように、花は歯車状で意外と大輪だ。重く垂れ下がった「水ぐもり」のなかで、不思議な「ときめき」を感じさせる花だ。「神秘」という花言葉が、ぴったりする。いよいよ季節は梅雨に入る・・・それはそれなりに味わいがあり、情緒がある。

 6月9日、今日の誕生日の花は、ガーベラ。花言葉は、神秘。  今日の一句は、「田を植えて 空も近江の 水ぐもり」森 澄雄。

 明日の記念日は、時の記念日。商工会の日。

2009年6月 8日 (月)

祝・W杯出場!

 「岡田ジャパン 逆襲に耐えた」「岡田監督『4強狙う』」など、8日の新聞を飾った日本チーム、まずはご同慶の至りである。これでW杯に4大会連続出場の切符を得たわけが、それにしても、あのアンフェアな「レフリー」はひどかった。しかし、そのカベを乗り切った日本チームは立派、ほんとうによく粘りぬいたと思う。「試合終了のホイッスルが、われわれの新たなチャレンジのスタートだ。次は4強に入ることを狙って精進した」という岡田監督の弁を信じ、おおいに期待したい。

 6月8日、誕生日の花は、ノイバラ。花言葉は、素朴なかわいらしさ。  今日の一句は、「海へ出る 砂深き道 花いばら」大井雅人。

 明日の記念日は、鍵の日。ロック(音楽)の日。

2009年6月 7日 (日)

政治家のプログ

 6日の毎日新聞コラム「近聞遠見(岩見隆夫氏)」の「政界プログ王は『山本一太』」は、面白く、自分にはいい参考になった。テレビでしゃべりまくる山本先生は、正直言ってあまり好きではないが、拝見したプログは文句なく面白い。その時々の状況を虚心坦懐というか、淡々と書いている。それに日に数回書くこともあるという。永田町、霞が関の様子を垣間見ることができてありがたい。しかし、アクセス数を知ってびっくり。1日、13000件、月、40万件という・・・

 当方もプログを書きだして来月で「1年」を迎える。「毎日書く」という悲願は、2月の石垣島旅行で2日空けたが、概ね達成した。「たいへんですね」と言われて、その気になっていたが、「政治家のプログ」、そのエネルギーのすごさに愕然とした。いよいよ自分のホームページを立ち上げ、自前のプログサイトで改めて挑戦したいと思うが、どうなるか? 今、アクセス数は日に20件前後、読んで頂いて、まことにありがたいと思っている次第・・・

 6月7日、今日の誕生日の花は、イワカガミ。花言葉は、忠実。  今日の一句は、「五月雨の ふり残したる 光堂」松尾芭蕉。

 明日の記念日は、成層圏発見の日。へその緒の日。

2009年6月 6日 (土)

かんぽの宿騒動・・・

  「かんぽの宿騒動」が、「鳩山VS西川」のバトルの様相を呈してきた。日本郵政・取締役の任免権がある鳩山総務大臣、「ダメ」と言えばそれでおしまい。しかし、株主総会を仕切るのは100%の株を持っている与謝野財務大臣。「あれは小さな問題だ」と、歯牙にもかけていない様子。鳩山さんが任命しなかったら、西川さんを執行役員にして、取締役会で改めて社長に選任すればいいと思っているのではないか・・・これは、評論家・森田実氏のテレビでの「つぶやき」であるが、さて?

 肝心の麻生さんは、平然と言う「鳩山、与謝野、河村、この3人が協議して決めるだろう」と。そんなに呑気に構えていていいのかと思う。鳩山、西川、両氏の後ろにそれぞれ応援団がついているからだ。前者には、かんぽの宿を批判するマスコミに加え「郵政改革反対派」、後者は小泉元首相を筆頭とする郵政改革派の政治家と財界・・・最後は、好むと好まざるにかかわらず、麻生首相の決断しかない。それが刻々と迫っている!

 6月6日、今日の誕生日の花は、ネジバナ。花言葉は、思慕。  今日の一句は、「捩花を ねじり戻して みたりけり」中原道夫。

明日の記念日は、プロポースの日。母親大会記念日。

2009年6月 4日 (木)

第三の男

 水曜日の関西テレビの報道番組アンカー『青山すばり』」は見逃せない。深読みの青山繁晴コメンテーターがどんなことを話題にするのか、興味津々だからである。この日の「深読み」は、すばり「次の総理は誰か?」。その答えは意外にも「与謝野さん」。誰もが「えっ!」と驚くに違いない。青山さんの読みはこうだ・・・

 次の総選挙は自民も民主も過半数は取れない。したがって「第三の男」にならざるを得ない。そこで出てくるのは、官僚を握っている与謝野さん。ただし、年齢の点もあり、1年だけ。来年、衆参同時選挙をやって政界再編成に持っていくというもの。驚くべきことに、与謝野さんには小沢さんがついているとのこと・・・しかし、選挙は水もの、また、これから8月末まで何が起こるか分からない・・・ここはゲーム感覚で聞いておくことが一番!

 6月4日、今日の誕生日の花は,スイレン。花言葉は、清純な心。信仰。  今日の一句は、「睡蓮の 水より咲いて 水弾く」三井純也。

 明日の記念日は、世界環境デー。

2009年6月 3日 (水)

北朝鮮の後継は金正雲に・・・

 北朝鮮、金総書記の後継は三男の「正雲」に決まったそうだ。報道によれば軍との関係が深いという。スイス・ベルンのインターナショナル・スクールを15歳のときに出たことまではわかっているが、あとは不明。写真すらない。スクールの校長の話では、英語をマスターし、ドイツ語、フランス語を学び、友人が多かったとのことだ。しかし、まだ、26歳。これからどうなっていくか?

 今朝入ったメール情報によれば、「正雲」はスイス留学中に、核を学び、「核兵器のプロ」だという。また、北は、とんでもない核兵器の製造に成功したらしい。それは、①核兵器が放射能レスであること。②超小型の組み立てが容易で、ミサイルやICMBが不要であること。③ワイヤレスネット接続で爆発命令が出せること・・・真偽のほどは定かではないが、情報を分析する上でのヒントにはなりそうだ。

 6月3日、今日の誕生日の花は、ツリガネソウ。花言葉は、感謝。  今日の一句は、「六月の 風にのりくる 瀬音あり」久保田万太郎。

 明日の記念日は、虫歯予防の日。ムシの日。

2009年6月 2日 (火)

「新GM」のスタート

  25日のプログで紹介した「GMの破たんは避けられない」という鈴田予測、やはり、その通りになった。オバマ大統領は「新たな出発」だと言い、株価も上昇、思ったほどの悲惨な雰囲気はない。しかし、問題はこれからだ。日本を含め世界にいろんな影響を及ぼすだろう。「ガバーメント・モータース」になった「新GM」、どのように再建するかを見守るしかない。

 6月2日、今日の誕生日の花は、ウツギ。  花言葉は、秘密。  今日の一句は、「夕刊の 届く時間よ 花卯木」星野 椿。

 明日の記念日は、測量の日。ムーミンの日。

2009年6月 1日 (月)

北朝鮮危機!

 31日のテレビ・報道番組の多くは、やはり「北朝鮮問題」。今回の核実験をめぐる情報を分析するなかで、今までにない「緊張」がひしひしと伝わってくる。金正日の容態と後継者問題、国内不安定と軍の台頭、盧前大統領の自殺と南北一触即発の危機、金融経済制裁の激化・・・北の孤立化が進むと、「窮鼠猫を嚙む」という事態にならないか。ここは中国の出方を期待して待つしかない。

 今朝、受信したメール情報では、日本の自衛隊が臨戦態勢に入ったという。①予備役に待機要請書が届いた。②新潟には各地から装甲車が続々、終結している。③横須賀など海上自衛隊のある基地は、自衛隊や米軍の船舶の出入りが慌ただしくなっている・・・と言っても、すぐ戦争が始まるわけではない。が、万全の準備体制だけはとっておいてほしい。

 6月1日、今日の誕生日の花は、バラ(赤)。花言葉は、わが心、君のみが知る。  今日の一句は、「とほるとき こどものをりて 薔薇の門」大野林火。

 明日の記念日は、ローズの日。路地の日。横浜開港記念日。 

2009年5月31日 (日)

2つの虹

  いつものコースを歩く、その行く手に鮮やかな虹を仰ぐ。このあたりは池から池へと懸かる。どの池だろう? 竹藪を潜りぬけ山麓の池に出る・・・すると彼方から虹が立ち上っているではないか。やはりこの池だったのだ。七彩の弧を描く大きな虹を目前にして、堤にどっかりと腰をおろす。パラついていた雨もすっかり上がり、自然の潤いをしばし満喫する・・・

 ところがである。不思議な現象が目の前に現れる。虹の横に、新しい虹が生まれたのだ。二重に見えることはよくあるが、二本の虹が同じ池を起点に並んで懸かるとは非常に珍しい。もちろん、生まれて初めて観る現象である。ただ、呆然と眺めるばかり・・・気がつけば暮れなずむ池面は藍色に沈んでいる。池を離れて振り返れば、1本の虹は消えていたが、嬉しいような幸せ感が胸にあふれる。そこで駄句をひとつ・・・「虹ふたつ 立ちたる池の 藍(あお)さかな」

 5月31日、今日の誕生日の花は、タニウツギ。花言葉は、豊麗。  今日の一句は、「あるときは、船より高き 卯浪かな」鈴木真砂女。

 明日の記念日は、電波の日。気象記念日。写真の日。マリリンモンローの日。

2009年5月30日 (土)

どっこい生きている!

 以前、職場が一緒だったS君と何年ぶりかで会う。今、従兄弟の会社の営業を手伝っているが、昔、同じ企業にいたなかで、今もビジネスで頑張っている人たちを訪ねているのだという。差し出されたファイルを見て驚いた。その多さと、意外な近況にである。自分で事業を起こして成功している後輩、人物を見込まれて企業に入り、オーナーの片腕となって貢献している昔仲間・・・「どっこい生きている!」という感じだ。それとは逆に、羽振りをきかしていた男が、いま失意の中にいるというケースもある。

 合併に次ぐ合併で、サラリーマンの心の故郷ともいうべき「母校」は雲散霧消、いまや跡形もない思いだ。確かに、形は残されているが・・・かく言う自分も、独立して来年で20年、鳴かず飛ばず、どうにか生きているという状況では胸を張るわけにはいかない。しかし、懸命に努力してきたという自負はある。そこで蓄積されてきた些細な何かを、若い皆さんに提供できないだろうか・・・S君がその媒体役になってくれたらと思う。

 5月30日、今日の誕生日の花は、フタリシズカ。花言葉は、いつまでも一緒に。  今日の一句は、「二人静に跔みて高野詣でなる」村越化石。

 明日の記念日は、世界禁煙デー。

2009年5月29日 (金)

銀行への愚痴

 2人の経営者から銀行への愚痴を聞いた。それは、「勧められて買った『投信』が下落、大損したのに、それを売ってまた別の投信を買ってくれと、しつこく言ってくる」という行員への不信感である。あまりにも可哀想なので、5本のうち1本だけ応じたが、銀行の経営方針に疑問は深まるばかりという。また、別の経営者は言う「うちにも言ってきたが、元の金額にして持ってこい。そうすれば応じてやると言って追い返した」と・・・

 数年前から爆発的なブームとなった「ソブリン投信」、当初の2年間はすごくよかった。しかし、サブプライム・ショック、リーマン・ショックと相次ぐ株価暴落で、今は多くの人が劇的な損害を被っている。「預金の額」を掴んでいる銀行として、「こんなに低い金利だから、リスクはあるが投信は如何ですか」と勧めたのだろう。「銀行さんが言うのなら」と応じた人も自己責任は免れない。銀行が勧めた理由は手数料の魅力だったことは言うまでもない・・・この問題は、これから深刻化するのでは?

 5月29日、今日の誕生日の花は、セッコク。花言葉は、あなたは私を元気づける。  今日の一句は、「影を出て おどろきやすき 蟻となる」寺山修司。

 明日の記念日は、消費者の日。掃除機の日。ごみゼロの日。

2009年5月28日 (木)

盧前韓国大統領自殺のウラに?

  昨日、関西テレビの報道番組「アンカー」で、コメンテーター・青山繁晴氏の「つぶやき」が気になった。それは盧・前韓国大統領の自殺について、2つの疑問が生まれたという。すなわち、①前大統領の傍にいたという警備員が、実はいなかったこと。用事を頼まれてお寺に行っていたらしい。②遺書は文書ではなく、パソコンに打ち込まれていたこと、である。「深読み」で定評がある評論家・青山さんの「つぶやき」だけに、つい「ウラに何が?」と詮索したくなる・・・

 北朝鮮の2度目の核実験に対抗して韓国は、「PSI(大量破壊兵器拡散防止構想)」に参加を表明した。これは貨物船の臨検で、北を刺激してはいけないと今まで躊躇していたものだ。李現大統領は、かなり腹をくくっての決断だろう。当然のごとく北は「宣戦布告だ!」とわめく。朝鮮半島はにわかに緊迫の度を増してきた。そんな流れのなかで、「親・北朝鮮」の前大統領の自殺事件が起きた・・・さて?

 5月28日、今日の誕生日の花は、アマリリス。花言葉は、誇り。おしゃべり。  今日の一句は、「麦秋の 野を従えて 河曲がる」内藤吐夫。

 明日の記念日は、こんにゃくの日。呉服の日。

2009年5月27日 (水)

中国の出方にかかっている

 国連安保理による北朝鮮への制裁協議が進んでいる。今のところ中国、ロシアも前向きだ。が、両国は基本的には北の同盟国。現に、原油の90%、物資の80%は、中国から入っている。勿論、北の鉱物資源の見返りもあるが・・・。今回の制裁に対する動きによって、中国の世界戦略が窺われるかもしれない。

 情報誌「ザ・ファクタ、6月号」で、軍事ジャーナリスト・田岡俊次氏が、こう書いている「今夏には北朝鮮に隣接する吉林省で、中・ロの共同軍事演習を計画している。北への威嚇、圧力を徐々に高めつつあるのだ。もし、中国が昔のように宗主国的な影響力を持つことに成功し、それで北の非核化が成功すれば、日本も他の諸国もそれを是認せざるを得ないだろう・・・まさに、北の非核化は、日本が好むと好まざるに関わらず中国の戦略にかかっている。

 5月27日、今日の誕生日の花は、エビネ。花言葉は、謙虚な恋。   今日の一句は、老鶯や 珠のこ゜とくに 一湖あり」富安風生。

 明日の記念日は、ゴルフの日。

2009年5月26日 (火)

北朝鮮の「2度目の核実験」

 北朝鮮の2度目の核実験、世界の顰蹙を買っている。今回も安保理で厳しい制裁が課せられるだろう。ところが、北朝鮮は「経済制裁」などあまり意に介してない様子。むしろ、これで米国と同じテーブルにつけると思っているのではないか。いったん核を持ってしまえばどうにもならない。これがNPT(核不拡散条約)体制の悩ましいところだ。加えて、反対している中国、ロシアの真剣度もどこまであるのか・・・

 拉致問題を抱えるわが国はどうすべきか。国連安保理に効果ある制裁を求める以外にない。具体的な罰則規定がなく、核を持ってしまえば軍事攻撃もできない。北朝鮮が無視すればどうにもならないのだ。ある評論家は、「北は米国、中国、ロシアと4者協議」を求めるつもりではないか」という。つまり、日本と韓国抜きにという発想だ。そして、日本には「拉致抜きでの交渉を求めるのではないか」とも・・・麻生政権の外交戦略力が問われる!

 5月26日、今日の誕生日の花は、キンギョソウ。花言葉は、清純な心。  今日の一句は、「緋の色の 尾ひれをひろげ 金魚草」岬雪夫。

 明日の記念日は、百人一首の日。日本海海戦の日。

2009年5月25日 (月)

GM、破たんの公算大!

 注目の「GMの再建計画提出期日」が6月1日に迫ってきた。今朝の「NHKラジオ・朝のビジネス展望」で評論家・鈴田敦之氏の見通しは、「連邦破産法11条による破たんの公算が大」という。債務超過額は8兆円。無担保債務が2兆6千億円、9割カット。債務者は当然大反対だ。政府は地元の債権者や下請け業者に対し、公的資金の投入を決めるなど、ショックを和らげようとする動きがあり、日本で謂う民事再生法の申請はほぼ間違いないとのこと。

 日本への影響はどうか。部品などの下請け額は200億円程度だが、代金回収はムリのようだ。米政府からの資金援助は地元の業者だけ、諦めるしかない。ただ、日本の自動車メーカーにとっては、ハイブリッド車を中心にひとつのチャンスではないか。いずれにしても、これによって米国経済はさらに悪化し、世界や日本も大きな影響を受ける。クラスイラーに次ぐ破たん・・・国境を超えた業界再編成が急ピッチで促進されるのではないか。

 今日の花言葉は、カスミソウ。花言葉は、清い心。思えば思われる。  今日の一句は、「小説の やうな人生 かすみ草」木田千女。

 明日の記念日は、ふろの日。東名高速全通記念日。 

2009年5月24日 (日)

クルーグマン教授のご託宣

   ノーベル賞経済学者のポール・クルーグマン教授が来日、東京の商店街を回っている姿を今朝のテレビで紹介していたが、その「ひとくちコメント」が面白かった。総菜屋さんに入った教授、「どうしたら売れるのか?」というおかみさんの問いに「経済全体が回復しないとどうしようもない。でも、こんな商売にまで影響しているとは驚きだ」。また、不動屋さんで地価の下落ぶりを訊き、「90年代に底値になったと思っていたのに・・・」と、びっくり。

 アナウンサー嬢からの質問、景気対策としての「高速道路料金の1000円は?」ついては、ガソリンが売れるかもしれないが、渋滞のおまけ付き、その評価は「40点」。大騒ぎされた「2万円の定額給付金は?」には、この政策は全くダメで「0点」と手厳しい。アメリカで「還付付き小切手」をやったが消費に使われず貯蓄に回って失敗した。日本はそれを学習していない。そして、エコポイント政策は、この時点では評価できない・・・結局、「失望の時代に入った。回復には4~5年かかる」というご託宣には、がっくり。

 5月24日、今日の誕生日の花は、シャクヤク。花言葉は、はじらい。はにかみ。  今日の一句は、「芍薬の 花にふれたる かたさかな」高浜虚子。

 明日の記念日は、広辞苑記念日。

2009年5月23日 (土)

「記者の目」

 土曜日の今日は「新聞整理日」。日刊5紙、夕刊(タブロイド版)2紙を再度読み直し、いいのをスクラップする作業である。愉しみはピカッと光る記事に出逢うこと。たとえば、毎日新聞の「記者の目」というコラム。ほとんどヒラの記者が書いているのだが、時として「勇気ある真実」が指摘される。論説委員や○○部長が書くコラムには、社や世論へのおもねりが窺われるが、「記者の目」にはそれがない。

 22日の「記者の目」は、「米金融機関の時価会計基準緩和」であった。かつて「日本企業は粉飾決算だらけで、怖くて投資できない。日本市場は、まさに地雷原だ」と言い、日本に時価会計の導入を求めた米国が、今度は自国の基準をいとも簡単に緩和するという。「これこそアメリカン・スタンダードそのものだ!」と指摘する。実際にウォール街で取材するなかで、直感したものをストレートにレポートする、これが真に貴重な情報ではないか。

 5月23日、今日の誕生日の花は、アマドコロ。花言葉は、心の痛みをわかる人。  今日の一句は、「かがみおり 草笛を子に 教えむと」伊藤通明。

 明日の記念日は、ゴルフ場記念日。

2009年5月22日 (金)

裁判員制度

 裁判員制度がスタートした。一昨年、この制度についての勉強会をやったことがある。それが終わったあと、会食したときの講師。大阪地裁・検事氏のよもやま話が面白く、印象に残っている。 肝心の裁判員制度のことは記憶になく、「年齢的には自由だが、籤が当たれば出てみようか」という気持ちになったことだけは覚えている。それは多分、ヘンリーフォンダ主演の「12人の怒れる男」というアメリカ映画に影響されたからだろう。

 ろくに議論もせず国会を通過したこの「裁判員制度」、反対運動が起きているのも事実。ニュースキャスターの鳥越俊太郎氏が音頭をとって反対キャンペーンを展開している。「憲法違反の疑いあり」とか。政府は「国民が裁判制度に馴染んでもらうため」と言うが、これもどれだけの効果があるのか。いずれにしてもよくわからない。もし、籤が当たって呼び出し状が来たらどうするか?

 5月22日、今日の誕生日の花は、ミカン。花言葉は、親愛。  今日の一句は、「駅降りて すぐに蜜柑の 花の中」加倉井秋を。

 明日の記念日は、ラブレターの日。

2009年5月21日 (木)

貸し渋り再燃

 昨日のプログで「1~3月のGDPマイナス15.2%」と書いたが、実はこれが年率で、第4四半期はマイナス4.0%だったらしい。臨時ニュースだったため、どうも驚きが先に・・・反省。それにしても、景気の状況は新型インフルエンザ騒動も加わって深刻だ。政府筋は「今が底で、秋にも回復ムードに」と言うが、たしかな根拠はない。特に、最近、また銀行の「貸し渋り」がぶり返してきている。

 今年に入り「中小企業を救うべし」という金融庁の音頭で、かなり緩んできた感じだったが、ここにきて急ブレーキがかかっている。過日の新聞に「倒産会社のバランシートはほとんどが粉飾、それも大阪に多い」と出てから、信用保証協会、銀行の貸し渋り傾向が酷くなっている感じだ。政府がせっかく30兆円を用意しても、用心しすぎて貸さなければ何んにもならない。

 5月21日、今日の誕生日の花は、セキチク。花言葉は、女性の美。  今日の一句は、「小満の みるみる涙 湧く子かな」小西雅子。

 明日の記念日は、ガールスカウトの日。夫婦の日。

2009年5月19日 (火)

気の毒な修学旅行生

 新型インフルエンザ・ショックが日本列島を震撼させている。感染者が広がっているが、現在は弱毒性なので深刻な被害は出ていないのが何よりだ。可哀そうなのは修学旅行生である。いったん出発したものの途中で中止の報を聞き、引返した学校もあるという。誰もが心弾ませる修学旅行・・・「いったん延期するだけだから」と言ってしまえばそれまでだが、心の喪失感は拭えない。

 歩きながら宇野正美さんのテープを聴く。テーマは「世界大恐慌とインフルエンザ」。この2年間「鳥インフルエンザは必ず襲ってくる!」と警鐘を乱打していた宇野さんだけに、内容は衝撃的。例によって、マスコミにはない情報だが、独特の視点から「この夏も油断できない」とのこと。これからテープ起こしをするところである。

 5月19日、今日の誕生日の花は、ヒナゲシ。花言葉は、慰め。  今日の一句は、「陽に倦みて 雛罌粟いよよ くれないに」木下夕爾。

 明日の記念日は、ローマ字の日。森林の日。

2009年5月17日 (日)

民主党代表決まる

 民主党の代表選、福岡政行氏の名司会もあって、なかなか見応えがあった。代表は痛々しいほど苦労していた鳩山氏に決まった。まずは順当なところだろう。しかし、久しぶりに聴いた岡田氏の演説、政治家としての成長ぶりを強烈に印象づけたものだった。小泉郵政選挙で大敗し、責任をとって辞めてから、落選議員の地域を中心に地方を350回も行脚したという。そのなかで、何かを掴んだのだろう。まっ黒になった逞しい風貌に「政治家魂」を秘めているのを感じた。

 その岡田氏を鳩山さんは、どうも「幹事長」にしたいようだ。岡田さんも拒否しないだろう。「小沢幹事長」になれば、たいへんだから。したがって、5月13日のこのブログで書いた通り「鳩山代表、岡田幹事長」という結果になりそうだ。これで総選挙に突入するわけだが、特に風も吹かないので「雪崩現象」はない。したがって、自民も民主も単独第一党にはならず、連立、再編の動きは活発になるだろう。

 5月17日、今日の誕生日の花は、ジャガイモ。花言葉は、情け深い。恩恵。  今日の一句は、「じゃがいもの 花の三角 四角かな」波多野爽波。

 明日の記念日は、国際親善の日。ことばの日。

 

2009年5月16日 (土)

為替の行方

 「円高」が、じわりと進んでいる。今朝の日経新聞のコラム「外為市場」では、「景気底入れ期待から株価が上昇し、投資余力が回復しつつあり、外為市場に個人マネーが戻り始めた兆し」とのこと。他方、昨日、上場企業の決算発表があったが、それを見ると案の定、芳しくない。景気はほんとうに底入れしたのだろうか? まだまだ楽観を許さない状況ではないか・・・

 14日、オバマ大統領はニューメキシコ州の演説で、「中国が米国債の購入を控える可能性がある」との見通しを示し、財政再建の必要性を訴えたという。財政再建、つまり、米国債をいったい誰が買うのか・・・中国の出方が注目されていたが、極めて消極的であることを大統領が認めたわけである。ある情報によれば、7月までに米国債の暴落→ドル崩落が現実に?

 5月16日、今日の誕生日の花は、バラ。花言葉は、愛。  今日の一句は、「薔薇熟れて 空は茜の 濃かりけり」山口誓子。

 明日の記念日は、生命・きずなの日。世界電気通信記念日。

2009年5月15日 (金)

機械メーカーの悩み

 自動車部品を作る機械を製造している経営者から、最近の状況を聞いた。今、ユーザーの多くは「様子見」の状態だという。つまり、機械は古くなっているが、このような情勢下では新しいのを発注しようとする気にはならず、メンテナンスを重ねながらどうにか凌いでいるというわけだ。受注量が半減し、見通しも不透明な状況では詮なきことかもしれない。

 今後はどうなるか? 国内ではエコカー(環境対応車)が普及し、高価格車から低価格車に移行するだろう。当然、メーカーの利益は減少せざるを得ない。部品機械メーカーも右へならえだ。また、海外では、自動車の生産台数世界一の中国、部品製造機械のニーズは高いが、日本から機械をまず1台買って、そのコピーを作るという中国方式、これもあまり期待できない・・・ここは週休4日制などで耐え抜くしかないとのことであった。

 5月15日、今日の誕生日の花は、シキザキベゴニア。花言葉は、幸福な日に。  今日の一句は、「大学も葵祭の きのふけふ」田中裕明。

 明日の記念日は、旅の日。

 

2009年5月14日 (木)

新型インフルエンザ情報

  新型インフルエンザの恐怖が、じわりと迫ってきた。昨夜、ケーブルテレビで国立感染症研究所・研究員の岡田春恵氏の話を聞いた。全くの新型なので新しいワクチンが不可欠。しかし、完成するのが秋頃、そして使用してから効くのが2~3週間後という・・・願わくば「風邪のシーズン」に入る前に完成してほしものだ。このワクチン、有精卵から取るので費用は少ないが、とにかく時間がかかるらしい。それまではいろいろ言われている予防策を、しっかりとるしかない・・・

 高齢者は、この「新型」にかかりにくいという話、まだ例がないだけで医学的には証明されていないという。過去流行した何らかのインフルエンザ、その抗体が効いているのかもしれない。しかし、安心は禁物だという。特に、持病のある人は抵抗力が弱い点で、厳重に注意すべしとのこと。

 5月14日、今日の誕生日の花は、シラン。花言葉は、互いに忘れない。  今日の一句は、「新茶汲み たやすく母を 喜ばす」殿村としこ。

2009年5月13日 (水)

民主党代表選

 「民主党の新代表が誰になるか」でマスメディアは喧しい。どうも「岡田」「「鳩山」の対決になりそうだ。清新イメージの「岡田」の方が選挙に有利とマスメディアは囃し立てるが、もし政権がとれた場合、官僚派の「岡田」では、ダイナミックな行政改革が断行できるかどうか。他方、世襲制問題では「鳩山」が不利・・・結局、勝った方が代表となり、負けた方が幹事長になるのがベストではないか。

 今日の誕生日の花は、ドイツアヤメ。花言葉は、虹の使者。すばらしい出会い。  今日の一句は、「曙は まだむらさきに ほととぎす」芭蕉。

 明日の記念日は、温度計の日。

2009年5月12日 (火)

小沢代表辞任

  小沢民主党代表が辞任した。3月3日、公設秘書逮捕のとき、「いずれ辞めざるを得ないだろう」とこのプログに書いた。「なぜ、この時期に逮捕?」という疑義はあったにしても、「政治とカネの問題」に加え、俚諺に謂う「泣く子と地頭には勝てぬ」が直感としてあったからだ。案の定、新聞、テレビのメディアは連日の「小沢バッシング」、当然、世論もその流れになる。昨日の辞任は、いろんな意味でよかったと思う。

 周囲に「小沢嫌い」が渦巻くなか、なぜ「小沢」に期待したか。それは官僚政治の打破にあった。霞が関の力が永田町を実質的に支配し、日本の政治を現実に動かしているといわれるなか、小沢が打ちだした「行政改革」に霞が関は震え上がったという。以後、「小沢政権阻止」が彼らの至上命題となり、今やその奥の院になっている「検察庁」が動いたというわけだ。「小沢おろし」の目的を達し、まさに「大改革消え、霞が関安堵」(5.12・産経コラム)の状況である。「政治とカネ」は勿論否定されるべきもの。それが「小さな正義、国を滅ぼす」ことにならなければいいが・・・

 今日の誕生日の花は、カザグルマ。花言葉は、心の美しさ。  今日の一句は、「やはらかく、風が若葉を通る音」上野章子。

 明日の記念日は、別れ話の日。アラビアのロレンス没。

2009年5月11日 (月)

中国発・楽観ムード広がる?

 昨日のテレビ朝日・サンプロの特集番組「中国内陸部の大繁栄」はすごかった。四川省大地震の復興需要がこれから本格化する。それによって、コマツのシャベルが飛ぶように売れているという。また省都、「成都」にあるイトーヨーカドーも、開店前から行列ができる繁盛ぶりである。中国では敬遠される海産物や寿司も日本式にアレンジした効果があり、飛ぶように売れている。世界の大不況もどこ吹く風だ・・・

 NHK朝のビジネス展望、今朝はエコノミストの霧島和孝氏、「経済対策4兆元(54兆円)を投入した効果があり、好調さを維持している中国経済、それを受けて日米経済も底を打つのが案外、早いのではないか・・・」とコメントしていた。失業率の増大、悪化する決算発表など、わぎ国には心配なことが多いなかで、中国発の楽観ムードが次第に広がっていく?

 今日の誕生日の花は、カキツバタ。 花言葉は、幸福が走る。  今日の一句は、「花びらの 吹かれまがりて 杜若」星野立子。

 明日の記念日は、看護の日。海上保安の日。ナイチンゲール誕生。

2009年5月10日 (日)

母の日に

 今日は「母の日」。8歳のとき逝った母を想う。骨折した自分を背負って連日の骨折医通い・・・それが原因したのか腎臓を病み、42歳で他界した。死の前日、起きて座り、自分を膝に抱いてあふれる涙を拭おうともしない母の顔が、自分の脳裡から消えることはない。後年、自分は「貰われた子供」であったことを知る。本当の母を知っているという人もいたが、何の感慨も湧かない。自分の心の中にあるのは、死の床で抱いてくれた、あの「母のぬくもり」だけである。

 今日の誕生日の花は、カーネーション。花言葉は、あなたを熱愛する。  今日の一句は、「母の日の てのひらの味 塩むすび」鷹羽狩行。

 明日の記念日は、めんの日。長良川鵜飼開き。

2009年5月 9日 (土)

2つの情報メール

 最近の株高について、2つの相反するメール情報が入った。1つは、「この株高は、麻生政権の『お化粧買い』で、総選挙まで続ける腹づもりだろう。ただ、日本企業450社が決算発表する5月15日が気になるところ」と。そんな情勢でもないのに、この大幅な株高はおかしいということ。あと1つは、「弱気論者は理路整然と相場を誤る」と弱気論者(エコノミストやマスコミ)を揶揄しているもの。特にマスコミは「不況不可避論を報道することを社会的使命と思っている」と指摘している。

 「先を読む」ことは非常に難しい。それだけに両極端の見方が出てくるわけだ。「いったいどうすればいいと言うのか?」とボヤク前に、大切なことがある。それは自分なりの座標軸をしっかりと確立しておくことだ。それを基にして、入ってきた情報を分析評価し、ABC、3つのシナリオを作って対応すること・・・これからさらに難しい時代となる。アンテナをしっかり立てて、掴んだ情報を分析評価する力を身につけることが何より大切になる。

 5月9日、今日の誕生日の花は、キリ。花言葉は、高尚。今日の一句は、「桐咲いて 雲は光の 中にいる」飯田龍太。

 明日の記念日は、コットンの日。母の日。

2009年5月 8日 (金)

危険な株高

  昨日の日経平均は408円高の9385円という今年最高値をつけた。なぜか? 今朝のNHKラジオ・朝のビジネス展望で、経済アナリストの藤原直哉氏は言う「この株高は金融機関が増資をしやすくるために市場からカネを吸い上げるという意図的な吊上げだ。失業率の増大や企業業績が悪いのに、株価だけを吊り上げると後で必ず暴落する」と。

 藤原氏の言う通り、銀行、証券の金融関連株は確かに大幅アップ。新聞各紙は「明るい材料が出てきたから」としているが、果たしてそうか? 例によって政府手持ちの公的資金が大量に投入にされている可能性もある。間もなく、上場企業の決算発表と来期の見通しが出るが、非常に厳しいと言われる。加えて、米国の長期金利(10年物国債)は3.16%に上昇・・・いろんな面を考えれば、決して楽観できるような状態ではない!

 5月8日、今日の誕生日の花は、ゼラニウム。花言葉は、篤い信仰。決心。  今日の一句は、「更衣え 駅白波と なりにけり」綾部仁喜。

 明日の記念日は、アイスクリームの日。黒板の日。呼吸の日。

2009年5月 7日 (木)

高校野球の応援

 大型連休が終わった。何かバタバタして過ごしたという印象だ。サラリーマン時代と違って、「休み」という嬉しさは皆無。だが、気持ちが多少ゆったりする、というのが「平日」との違いかもしれない。この連休、唯一出かけたのは「高校野球の応援」。子供たちがお世話になった高校でもあり家内を誘う。相手はセンバツ出場校を下して波に乗る学校・・・初回に5点入れられ3回には豪快なホームランを浴び「6対0」のアヘッド。やっぱりダメか。寒い上に雨が強くなった4回、申し訳ないが球場をあとにする。

 ところが、翌朝、新聞を見ると驚いた、「8対7」で勝っているではないか。勝負は下駄を履くまでわからないというが、まさにその通り。申し訳ないやら、損したような気分に苛まれる。もし、天気が良ければ、最後まで観たかもしれないと、負け惜しみを言ってみたり・・・まずは情けない我がゴールデンウィークではあった。

5月7日、今日の誕生日の花は、クリンソウ。 花言葉は、物思い。  今日の一句は、「葉桜の まっただ中へ 生還す」石 寒太。

明日の記念日は、世界赤十字デー。ゴーヤの日。

2009年5月 6日 (水)

金言、名言、俚諺・・・

  毎月2回発信する情報コメント、その内容にふさわしい「フレーズ(金言、名言、箴言、俚諺)」を最下段に紹介しているのだが、実はこれが簡単にいかない。そのものずばりでは芸がないし、内容から飛び離れていれば噴飯ものだ。よく吟味すればなるほど、というのが理想だが、それがなかなか難しい。選択肢を多くすること、それがどうもいいようだ。したがって、日ごろ読んだ本や雑誌の中から「気の利いたフレーズ」をコツコツと貯めている・・・

 この金言、名言・・・に興味を持ちだしたのは高校時代だ。図書館員の手伝いをしている時、ボロボロになった「金言集」を発見、その中の言葉にものすごく惹かれたわけだ。例えば、「艱難汝を玉にす」というフレーズ、当時の自分を鼓舞してくれるのに十分なものがあった。その後、ウン十年を経て、今、時としてすばらしい言葉やフレーズに触れる、そのありがたさを感じると共に、人様にも紹介しているという次第である。

 5月6日、今日の誕生日の花は、シャクナゲ。花言葉は、威厳。  今日の一句は、「プラタナス 夜もみどりなる 夏は来ぬ」石田波郷。

 明日の記念日は、日本の理学博士第1号。博士の日。

2009年5月 5日 (火)

ハゲタカ

 大反響を呼んだ、NHKドラマ特選「ハゲタカ」のアンコール放送が昨日から始まり、連続3日放映するという。「経済危機の今だから・・・」とNHKは特に銘打っているが、今回の世界的金融経済危機を招いた原因が、まさにそこにあったからではないか。すなわち、アメリカ型資本主義(新自由主義、グローバリズム)の実態が、具体的に目の前で展開されるのだ。マネー中心主義でヒューマニズムのかけらもない・・・

 銀行の一営業マンが上から命ぜられて、中小鉄工企業に貸し渋りをする。わずか300万の融資をだ。それが原因で社長は自殺する。葬儀で泣き崩れる営業マンに上司は言う「仕方がない。これが資本主義の現実だ」と。銀行を辞めて渡米した営業マンはウォール街で金融のワザを磨く。そして、ヘッジファンドの手先となって日本に乗り込み、不良債権の買い漁りを始める。まさに、ハゲタカだ。その相手として登場するのが元上司。外資のあまりのえげつなさに元上司は言う「お前は変わった。何もそんなにまでして・・・」に対し、かつての部下は敢然と答える「これらは、すべてあなたに教えてもらったことだ」・・・日本的経営の復活が急がれる。

 5月5日、今日の誕生日の花は、ショウブ。花言葉は、心意気。  「泣きっぷり 飲みっぷり褒め 初節句」原田紫野。

 明日の記念日は、立夏。ゴムの日。

2009年5月 4日 (月)

大暴風雨の中で・・・

 雑誌「NIKKEI・トップリーダー5月号」付録のカセット、「森永卓郎の話」だったので、てっきり経済問題かと思ったら、何と「松下幸之助から学ぶ」・・・今、「幸之助の不況に勝つ12の知恵」が書店でよく売れているという。昭和50年代、石油危機のあとの大不況時に、幸之助は言った「今は大暴風雨。ちっとも濡れずに行けるうまい方法はない。だから『多少は濡れて行こうやないか、ちょっとぐらい濡れても(損をしても)、まあええやないか』という調子でいけますわな。そうすると晩のおかずもあんまりまずくない」と。たとえ大暴風雨でも気持ちが暗くなってはいけないということ。

 今、まさに大暴風雨の中にある。「焦るな」と言っても、多くの経営者にとっては所詮ムリな話。しかし、「ちょっとぐらい濡れてもええやないか」といった心の余裕を持つこと、それによって新しい発想や違った視点を発見し、そして大暴風雨の中を突き進む勇気が湧いてくるのかもしれない。  

 5月4日、今日の誕生日の花は、ハナミズキ。花言葉は、公平にする。  今日の一句は、「春尽きて 山みな甲斐に 走りけり」前田普羅。

 明日の記念日は、こどもの日。ワカメの日。おもちゃの日。

2009年5月 3日 (日)

憲法施行記念日に

 情報月刊誌「選択」の最新号を開いて、目に入ったのが「米中『二超大国時代』の始まり」という巻頭特別リポート、中国の端倪すべからざる軍事力に驚く。「中国の軍事力に関する年次報告書」によれば、軍事費は00年の279億㌦から08年の601億㌦と倍以上伸び、弾道弾ミサイル搭載原子力潜水艦を65隻も所有しているという。3月8日、海南島沖で米海軍の音響測定船インぺッカブル号が中国船5隻に取り囲まれ退去させられている。潜水艦探知を警戒したからであろう。

 現在、金融経済面で手を握り、軍事的には水面下で熾烈な駆け引きを繰り広げているが、もし、オバマ大統領が軍事的対決を招かぬ特殊な関係を中国との間に構築したら、日本はどうなるか・・・「米中両大国の顔色を絶えず窺いながら国の方向を決める三等国家に静かに転落していくのだろうか」と同誌は結んでいる。今日は憲法施行記念日・・・国家のあるべき姿を真剣に考えてはどうだろうか。

 今日の誕生日の花は、ミズバショウ。花言葉は、変わらぬ美しさ。  今日の一句は、「伏流の ここは湧き出て 水芭蕉」福田蓼汀。

 明日の記念日は、みどのの日。競艇の日、ラムネの日。

2009年5月 2日 (土)

八十八夜

 今日は「八十八夜」、つまり、立春から数えて八十八日目、農家では苗代つくりが始まる。昔は、これから麦の取り入れ、田植えへと慌ただしい日が続く・・・百姓を手伝わされていた子供の頃を思い出す。遊び盛りを田圃に駆り出される日々、そんな中でもよく唄ったのは文部省唱歌「夏も近づく八十八夜・・・」の「茶摘み」。

 昔、新茶を摘むのも八十八夜だった。それに因んで今日の記念日は「緑茶の日」。全国で「茶摘み体験」や「お茶の入れ方教室」のイベントが行われる。高級感のある「緑茶」も最近では缶やペットボトルで安価に飲める。しかし、以前、鹿児島の知覧で買ってきた「新茶」のおいしさは格別で、今でもわが家には欠かせない。

 今日の誕生日の花は、ムシトリナデシコ。花言葉は、青春の愛。   今日の一句は、「下京の 雨の八十八夜かな」関戸やすこ。

 明日の記念日は、憲法記念日。国際報道自由デー。

2009年5月 1日 (金)

望郷五月歌

 今日から大好きな季節「5月」に入る。陽の光に輝く新緑がとても美しく、心を満たしてくれる。高校2年の国語の教科書で学んだ佐藤春夫の詩、「望郷五月歌」をこの歳になっても懐かしく口ずさむ・・・塵まみれなる街路樹に 哀れなる五月来にけり 石だたみ都大路を歩みつつ 恋しきや何ぞわが古里 あさもよし紀の国の むろの海山 夏みかんたわわに実り 橘の花咲くなべに とよもして啼くほととぎす・・・

 心してな散らしそかのよき花を 朝霧か若かりし日の わが夢ぞ そこに狭霧らふ 朝雲か望郷の わが心こそ そこにいさよへ 空青し山青し海青し 日はかがやかに 南国の五月(さつき)晴れこそゆたかなれ・・・南国、新宮で生まれ、その豊かな自然のなかで多感な青春時代を送った佐藤春夫の「望郷への想い」が、読む者に切々と伝わってくる詩てある。先行きが全く見えない、この暗い世相のなかで、「望郷五月歌」を口ずさめるこの瞬間を、とても貴重なものと思う。

5月1日、今日の誕生日の花は、スズラン。花言葉は、純愛。希望。  今日の一句は、「鈴蘭の 谷や日を漉く 雲一重」中村草田男。

明日の記念日は、緑茶の日。交通公告の日。郵便貯金の日。

2009年4月30日 (木)

持統天皇

  朝は冷たくて、昼ごろから急に暖かくなる気象・・・まるで春先からいっぺんに初夏へ移った感じだ。講演テープを仕込んだヘッドフォンを耳に、日課のウォーキングに出る。行く手の香具山は、若葉が増え、午後の陽光がふりそそいでいるせいか萌黄色に映る。この頃、いつも頭に浮かぶのは、「春過ぎて 夏来たるらし白妙の 衣干すてふ 天の香具山」(万葉集・持統天皇)である。

 天智天皇の娘に生まれ、父の弟である大海人皇子(のちの天武天皇)の妻となった「うののきらら」・・・兄弟仲が悪化し、夫婦は追われて吉野に逃げるが天智の死後、反撃に出る。壬申の乱だ。それを制した大海人は吉野で即位し天武天皇になる。そして夫の死後、きららは持統天皇となって飛鳥浄御が原で即位。息子を後継にするため、姉の子供である大津皇子を姦計で葬った話はあまりにも有名。数奇な運命にもてあそばれながらも、知性と感性は豊かな女性であったらしい。

4月30日、今日の誕生日の花は、ボタン。花言葉は、風格。  今日の一句は、「白牡丹と いふといへども 紅ほのか」高浜虚子。

明日の記念日は、メーデー。鈴蘭の日。

2009年4月29日 (水)

新型インフルエンザ対策

 鳥ならぬ豚による新型インフルエンザが猛威をふるいそうだ。WHOは警戒レベルを「フェード4」にアップしたが、パンデミック(世界大流行・フェード5)も視野に入っているという。今、各国とも厳重な警戒態勢をとっているが、わが国も外国からの全到着客を検疫、そのため国際空港はパニック状態だ。スペイン風邪に最も似ているといわれるだけに、水際でしっかり止めて貰いたいものだ。

 新型インフルエンザについて早くから警鐘を鳴らしている宇野正美氏、昨年8月の講演は「進む新型インフルエンザ対策」。その講演メモを見ると、その対策が示されている。その中から、家庭用備蓄チェックリスト・・・①食料品(2か月分)●米、●塩、砂糖、●缶詰、●ミネラルウォーター、②日用品、医薬品、●常備薬、●マスク、●懐中電灯、●トイレットペーパー、●ビニール袋、③その他、●現金、●ぺッドフードなど・・・この怖いウイルス、わが国に潜入しないことを、ただ祈るのみ。

4月28日、今日の誕生日の花は、コデマリ。花言葉は、努力する。  今日の一句は、「片みちは 歩いて春を 惜しみけり」安住 敦。

明日の記念日は、図書館記念日。

2009年4月28日 (火)

社会の公器

  元銀行員である企業再生コンサルタントY氏の講演テープを聴いた。いわく「以前の銀行は社会の公器と言われ、行員にもそれなりの使命感があった。しかし、小泉改革以降、銀行も普通の株式会社と同じようになって利益を最優先、客の不利益なことも平気でやっている。だから、この大不況期には返済についてもしっかりと交渉する必要がある」と。元銀行員として、最近いろいろ思っていたことだけに強く同感した次第。

 4月20日の産経新聞に4段抜きの記事が載った。それは「投信(株のノックイン型など)」に不信が募る客」というもの。つまり、銀行員から「定期預金を投信などの金融商品に乗り換えたら有利」と勧められて大損した客の苦情の数々・・・超低金利にうんざりしていた預金者の助平根性、かなりの手数料を稼げる銀行のあざとさ、どっちもどっちという気がしないでもない。規制を撤廃し、銀行にリスク商品を売ることを認可した小泉改革もさることながら、やはり「社会の公器意識」を亡失くした銀行側に問題は残ろう。

4月28日、今日の誕生日の花は、スイートピー。花言葉は、私を覚えてください。喜び。  今日の一句は、「スヰートピー 蔓のばしたる 置時計」長谷川かな女。

明日の記念日は、昭和の日。羊肉の日。

2009年4月27日 (月)

豚インフルエンザ

 メキシコ発・豚インフルエンザが世界的大流行(パンデミック)の兆しを見せている。「宇野正美講演」の影響で警戒していた「鳥インフルエンザ」、それが「豚」という意外な伏兵が出てきたという感じだ。WHOの危険度警告レベルは限定的な「フェーズ3」だが、これからどうなるか、楽観は禁物だろう。企業も可及的速やかに対策を考える必要がある!

 このワクチンを作るには半年もかかるという。タミフルは多少効くようだが、完璧ではない。したがって、すでに学習した鳥インフルエンザの予防対策を援用するしかない。マスクをする、手を洗う、うがいをする、そしてなるべく人ごみを避ける・・・折角の大型連休前の気分に些か水を差す豚インフルエンザではある。

4月27日、今日の誕生日の花は、フジ。花言葉は、恋に酔う。懐かしい思いで。   今日の一句は、「白藤や 揺りやみしかば うすみどり」芝 不器男。

明日の記念日は、象の日。シニアの日。サンフランシスコ講和記念日。

2009年4月26日 (日)

田母神俊雄氏の快気炎

  テレビ朝日の「朝まで生テレビ」、うっかり見逃したので、昨日、朝日ニュースターで観た。テーマは安保問題。あの田母神俊雄氏(前航空幕僚長)が出演、持論の「北朝鮮には核で対抗するしかない」に言及し、政治家批判を繰り広げるなど快気炎をあげていたのが印象的だった。「絶対許さない米国、中国、ロシアなどに、どう説得するのか? 現実的でない」という反論に、「それをやるのが外交力だ」と応酬、それなりに聴き応えがあった。

 今、北朝鮮には日本に向けて配備されているミサイルが200基を超えているといわれる。「これは脅しに過ぎない。1兆円に上る援助を日本から引き出したいための戦略だ」(田原総一朗氏)という見方が常識的だが、「わけのわからない北朝鮮への抑止力は、日本も核を持つこと」という意見が増えてくるのかもしれない。

4月26日、今日の誕生日の花は、ケマンソウ。花言葉は、あなたにつていく。   今日の一句は、「けまん草 風にはじらふかに揺るる」上村占魚。

明日の誕生日は、哲学の日。婦人警官記念日。 

2009年4月25日 (土)

ゴールデンウィーク入り

 今朝のテレビ報道番組を見ていると、今日から実質的な「長期・ゴールデンウイーク入り」といった趣である。定額給付金、高速道路料金1000円によって賑わう観光地、みんなニコニコしている姿を見ていると、「真に結構なことだなぁ」と思わざるを得ない。「大不況」がどこかへふっ飛んでいったような気がする。

 「TVウェークアップ」にコメンテーターとして出演していた塩川正十郎氏は言う「こんなものは花火を打ち上げているようなもので持続性がない。むちゃくちゃ厳しい住宅建築の規制や金融商品取引の規制などの緩和を思い切ってやった方がいい」と。目先の消費を誘導する策もいいが、もうすこし長い目で見た景気対策を考えることが大事と思うのだが・・・

4月25日、今日の誕生日は、ライラック(リラ)。花言葉は、思い出を大切に。  今日の一句は、「舞姫は リラの花よりも 濃くにほふ」山口青邨。

明日の記念日は、よい風呂の日。

2009年4月24日 (金)

行く手にナイアガラ瀑布!

  今朝の毎日新聞の2面を開いて思わず吹き出した。「所ゆきよし」の風刺漫画があまりにも傑作だったからだ。ボートに立ちあがって「ジャンジャンばらまこう!」と叫ぶ麻生さん、オールを握っている与謝野さんが「選挙にむけて景気よくですか」・・・その次に「先が楽しみだなぁ」「ドーンといきますかねぇ」と愉しく語っている2人の行き先に待っているのは、ナイアガラのような大瀑布が・・・

 総選挙は目前に迫ってきた。ほとんどが経産省のアイディアと言われる景気対策、そこには中長期的展望に立った理念は希薄。何はともあれ選挙を有利に・・・が、透いて見える。総計106兆円におよぶ大判振る舞い、40兆円を超える国債の発行・・・この効果、2年後に果たして出るのかどうか。ちょっと潤ってほっとするうちに大増税とい”ナイアガラ瀑布”が迫っているのかもしれない。

4月24日、今日の誕生日の花は、ワスレナグサ。花言葉は、私を忘れないで。誠の愛。  今日の一句は、「ゆく春や おもたき琵琶の 抱きごころ」蕪村。

明日の記念日は、国連記念日。歩道橋の日。初任給の日。

2009年4月23日 (木)

28年ぶりの貿易赤字

 「昨年度の貿易収支が28年ぶりの赤字になった」の報道には些かショック。これが進めば「双子の赤字」となり、米国を嗤えなくなるからだ。「日本が財政赤字が巨額でも何とかやり繰りできたのは、貿易収支が大きな黒字だったから。貿易赤字が続けば国内から資金が流失し、金利高騰を招きかねない」(毎日新聞)・・・金利だけではない。輸入を抑えることによって自給率40%の食糧品が、高騰するのではないかという心配がある。

 昨日、ある会合で「日本はどうなる?」がひとしきり話題になる。厳しい見方をする人がいた。最近、「榊原英資」の本を3冊読み、「水野和夫」(三菱UFJ証券)の本に共鳴したという。これには「わが意を得たり」という思いがした。ズパズバと本質を抉る発言がいかにも快く、好きなエコノミストだからだ。「悲観主義」は頂けないが、「悲観的に準備し、楽観的に行動する」ことが、この時代に必要なビヘイビアではないか。

4月23日、今日の誕生日の花は、オダマキ。花言葉は、勝利の誓い。  今日の一句は、「おだまきや どの子も誰も 子を負いて」橋本多佳子。

明日の記念日は、植物の日。日本ダービー記念日。

2009年4月22日 (水)

ロシア・最新事情

  今、ロシアはどうなっているか? 距離感のある存在なので関心はいまいちだが、中村逸郎筑波大教授の講演を聴いていろんなことを知る。そのひとつ。経済面で天国から地獄へ「逆V字型」を体験しているロシアに人は、どんな思いで生活しているのだろうか・・・意外に「のほほん」と暮らしていると中村教授は言う。その理由というのが、「9年前の貧しい生活に戻ればいいだけの話」・・・

 翻ってわが日本、OECDの試算によれば、今年のGDP成長率は先進国でダントツに悪いという。景気対策で大判振る舞いしたものの、もし効果がなければ財政的に破たんしてしまう。ロシアを嗤ってはいられない。そこで、国民の生活感はどうなるか? 多くは悲嘆に暮れるだろう。だが、高齢者は違う「60年前に還ればいいだけの話」、喰うや喰わずの日々を過ごしたことを思えば、少々の貧しさも・・・

4月22日、今日の誕生日の花は、ヤマツツジ。花言葉は、燃える思い。  今日の一句は、「この山の 裏山までも 躑躅咲く」今瀬 剛。

明日の記念日は、地ビールの日。世界図書・著作権デー。こども読書の日。

2009年4月21日 (火)

核論争

  昨日、ある飲み会で、「中川昭一氏の記者会見発言」をめぐって、ひとしきり論争が繰り広げられた。「北朝鮮が核を持った以上、日本も当然持つべきだ」が持論の中川さん、閣僚だったときは封印していたのが、北の核関連施設の運用再開通告に反発しての発言となったわけである。河村官房長官は、「核を保有する選択肢はない」と否定したが、この議論、巷間で活発になる?

 「日本は核は持つべきではない。ハリネズミに徹すべし」が、「戦争はもうこりごり」という塩爺など戦中派に意外と多い。一方、50~60歳代経営者の多くは「核を持って当然」・・・日本が核を持つと言い出したらアメリカやアジア諸国はどんな騒ぎになるか。広島、長崎への原爆投下に道義的責任を口にしたオバマ大統領・・・核兵器の氾濫を抑えようという時代の転機を迎えているのも事実。北朝鮮の動向を見守るしかない?

4月21日、今日の誕生日の花は、サクラソウ。花言葉は、少年時代の希望。青春。  今日の一句は、「花びらに かくるゝ蕾 桜草」倉田紘文。

明日の記念日は、地球の日。よい夫婦の日。 

2009年4月20日 (月)

面白かった「NHK解説委員による討論」

  月2回発信する「情報、あ・ら・かると」、今回も週末の報道番組が貴重なネタとなる。本来、わくわく感がある政治だが、最近はどうも芳しくない。その代わり、オバマ政権の動きが活発になるにつれ、世界の動きに関心が行く。18日の朝2時間、NHK解説委員会室メンバーによる討論がとても面白く、これから1日がかりで「メモ」としてまとめにかかる。

 中でも注目を惹いたのが、経済担当の「板垣信幸」だ。内容、語り口ともに人をそらさぬ「メリハリ」がある。この20年間、5000人以上の講演を聴いてきた人間として、太鼓判を押せる。先輩の「日高義樹」「手島龍一」をしのぐ論客になるのではないか。世界経済、日本経済とも、「予断を許さない」というのが結論のようだが、面白い「情報発信」ができそうだ。

4月20日、今日の誕生日の花は、ヤマブキ。花言葉は、気品。待ちかねる。  今日の一句は、「山吹を 起こせば流れ ありにけり」野崎ゆり香。

明日の記念日は、民放の日。

2009年4月19日 (日)

他人の経験から学ぶ

 今回の世界金融経済危機は、1930年代の「世界大恐慌時」に似ているという点で、最近よく耳にするのは「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という鉄血宰相ビスマルクの言葉だ。ところが、この言葉を直訳すれば、「愚者は自分の経験から学べると信じているが、私はむしろ最初から自分の誤りを避けるために、他人の経験から学ぶのを好む」ということを、ある博識のご仁から教えてもらった。

 「歴史に学ぶ」という抽象的なことではなしに、「自分の誤りを避けるために、最初から他人の経験から学ぶ方が得策」は、いかにもわかりやすい。また、人間には自分の経験に固執することが間々あるが、これも愚かなことであるということ、これも理解できる。これからの不透明きわまりない世相のなかで、柔軟な考え方と「我以外皆師 」(吉川英治)の精神を持ち続ける必要がある・・・

4月19日、今日の誕生日の花は、ヤグルマギク。花言葉は、教育。  今日の一句は、「水に浮く 蛙の目どこ 見てゐるや」右城暮石。

明日の記念日は、郵政記念日。女子大の日。青年海外協力隊の日。

2009年4月18日 (土)

松下幸之助商学院

  昨日のフォーラムで「松下幸之助商学院」の話を聞いた。パナソニックショップの後継者を育成する人材養成機関のことである。1人4畳の部屋で全寮制、1年間、経営に必要なノウハウはじめ、各種資格取得に必要な知識を学ぶ。ところが、特に力を入れていることがあるという。それは、「商人としての精神」を叩き込むこと。箸の上げおろしから、脱いだ履物を揃えるところまで・・・

 設立から40年経つが、4000余人が卒業、全国のパナソニックショップで活躍しているという。そう言えば、わが家もお世話になっている「W電器店」もその1つだ。時々、量販店から買ってきた「ラジカセ」などを修繕して貰うが、イヤな顔ひとつしない。「すまない」との気持ちが積み重なれば、自然に「今度は、何かを・・・」となる。「商学院」の精神が生きているわけだ。町を眺めれば、以前、あれほどあった「○○ショップ」が、どうもパナソニックだけになっている?

4月18日、今日の誕生日は、キリシマツツジ。花言葉は、燃える愛。  今日の一句は、「傘ささぬ 人のゆきゝや 春の雨」永井荷風。

明日の記念日は、地図の日。

2009年4月17日 (金)

祝3085安打!

 イチローが日米通算最多安打で、遂に「張本」と並んだ。その数、3085本という。おまけに、3085本目は何と満塁本塁打・・・心から祝福したい。スタンドで観戦していた張本氏も、「あっさりやってくれるねぇ。病み上がりだったから、もう少し時間がかかると思っていたのに・・・」とあっさり脱帽したという。それでも「日本で一番の記録は何百年経とうが、誰かが抜かない限り私の3085本だ」・・・この強がり、いかにも張本氏らしい。

 「喝」や「あっぱれ」で人気の高い日曜日のテレビ放送で、張本氏がいつも口にするのは、「アメリカ野球の技術レベルは落ちている」。確かに、アメリカではホームランバッターだったという阪神タイガースの「メンチ」を見れば、簡単に頷ける。これは日本の技術レベルが上がってきたからではないか。その点では日本の野球が米国に通じることを証明した「野茂」の先駆的功績が非常に大きいと思うのだが如何?

4月17日、今日の誕生日の花は,ハナビシソウ。花言葉は、希望。  今日の一句は、「高々と 蝶こゆる谷の 深さかな」原石 鼎。

明日の記念日は、発明の日。よい歯の日。山本五十六没。

2009年4月16日 (木)

ドル基軸通貨体制が危機に?

 今朝のNHKラジオ・朝のビジネス展望がちょっと気にかかった。それは3月下旬に発表された「周小川中国中央銀行総裁の論文」に関する件で、野村総研の関志雄(かんしゆう)氏が「中国はドル基軸通貨体制の忌避を真剣に考えている」と述べたことである。ドルの代わりに、IMFの準備資産である「SDR(特別引き出し権)」にすべしというわけだ。

 それに対し、オバマは一笑に付し、日本でも「まさか」という空気が強い。しかし、そのシェアが、ドル44%、ユーロ34%、円とポンドが11%と聞けば、世界の現状から見て、そんなに無茶な話ではないと思われるのだが・・・最近、中国の国際的な動きが活発なだけに、軽視できない状況になるのではないか。

今日の誕生日の花は、ヤマブキソウ。花言葉は、すがすがしい明るさ。 今日の一句は、「外にも出よ 触るるばかりに 春の月」中村汀女。

明日の記念日は、職安記念日。恐竜の日。

2009年4月15日 (水)

クルーグマン教授の謝罪

 今朝の読売新聞で面白いコラムが目についた。それは「日本に謝らないと」という見出しで、ノーベル賞受賞の米プリストン大・クルーグマン教授の談話である。1990~2000年代、デフレ不況時に日本政府や日本銀行に対し、同教授は「対応が遅い。根本的な解決を避けている」と批判、「失われた10年」という名文句を残した。そして、90年代後半、日銀に「インフレ目標を設け、徹底的な金融緩和をやるべし」との論陣を張ったことは有名だ。

 ところが現在のアメリカはどうか。同教授は言う「似たような境遇に直面すると、私たちも同じ政策をとっている」とし、さらに「上昇する米失業率を見ると、失われた10年を経験した日本より悪化している」とも。そして、「私たちは、日本に謝らなければならない」と記者団に率直に語ったという・・・これは今の米国経済がいかに危機的状況にあり、その克服は予想以上に厳しいことを認めたという点で貴重な情報に違いない。

4月15日、今日の誕生日の花は、ぺラルゴニウム。花言葉は、決心。信仰。  今日の一句は、「永き日や 相触れし手は 触れしまま」日野草城。

明日の記念日は、ボーイズピーアンビシャスデー。チャップリンデー。国民年金公布記念日。

2009年4月14日 (火)

百花繚乱

  華やかな桜が散って、木々の緑の芽が萌え出し、今まで気がつかなかった花々が存在感を誇示している。小さなわが庭にも、ささやかながら百花繚乱といった趣だ。濃艶な紅紫のハナズオウ(紫荊)と清楚な白ハナズオウが面白いコントラストを示し、その横に鮮やかな黄梅が咲き誇る。その下には真白な庭梅、紫の一人静、フリージア、桜草など色とりどりの花が咲く。プログで「今日の誕生日の花」を紹介、それ以降、特に「花」に関心をもちだしたわけだが、まだ8か月・・・わが家に咲く花々はすべて家人が育てたもの、ありがたいと思う。因みに、今日の誕生日の花は、マーガレット・・・今、野山のいたるところに色とりどりに咲いている。

今日の誕生日の花は、マーガレット。花言葉は、恋占い。真実の愛。  今日の一句は、「野遊びの 終わり太平洋に出づ」大串 章。

明日の記念日は、ヘリコプターの日。遺言の日。布団の日。

2009年4月13日 (月)

日本マクドナルド・原田社長のリーダーシップ。

 週末の報道番組で印象に残った1つに日本マクドナルド社長・原田永幸氏の談話がある。03年、「日本マッキントッシュ社」から華麗なる転身が話題になった原田氏、わずか6年で売上を1千億円も伸ばし、この恐慌の中で大健闘している。「その秘訣は何か?」に対し、ひとこと「ベーシックに尽きる」。つまり、ゴルフで言えば、我流ではダメ。アドレスとグリップをもう1回、きちんとやり直すことだ。具体的には、「おもてなし」の基本である、QSC(Quality Service Cleanliness清潔さ)を徹底すること。あとはリーダーシップ。人の意見を聞きすぎてはいけない。決断したあとは「オレについてこい!」。そして「やらないこと」をはっきり言う・・・それが原田流リーダーシップだが、傾聴に値すると思うが、いかが?

 ゴルフと言えば、マスターズでわが片山晋呉選手が単独4位でホールアウト。4日間、快調のペースを維持したことがすばらしい。テレビではプレーオフが続いている。それにしても、フアンに存分に堪能させてくれた今年のマスターズだった。

4月13日、今日の誕生日の花は、モクレン。花言葉は、自然の愛。恩恵。  今日の一句は、「声あげて わずかに揺れて 白木蓮」西嶋あさ子。

明日の記念日は、オレンジデー。パートナーデー。タイタニック悲劇の日。

2009年4月12日 (日)

曲り角にきた日米外交

  北朝鮮のミサイル問題、決議より弱い「議長声明」で日本は妥協せざるを得なかった。11日のテレビで塩川正十郎氏が日本の外交に注文をつけ、同時に防衛システムのずさんさを叱った。いわく、「今度の実験で沖縄、グアムが北の射程距離に入ったことがはっきりした。これまで2100キロ以内までは日本の責任、あとは責任を持つと言ってきた米国が、方針を転換、日本の周辺は日本でやれ、いつまでも米国に頼るなというメッセージではないか。ここは外交的に日米間できちっと話をしないといけない」。

 「もう1つ、今度の発射実験では誤認問題も含め、日本は些かあわてすぎた。田舎の役場まで、走り回っている姿が映像として外国に流れてしまった。これは日本の防衛システムが実にずさんであることを、世界に証明したようなもの。これで喜んでいるのは北朝鮮であり、中国ではないか。自らは手を出さないが、攻撃すれば必ず傷を負うという『ハリネズミ』に日本は徹するべきだ」・・・いつまでも米国に頼るという時代は過ぎ、自分のことは自分で守ることを真剣に考える時期に来たようだ。

4月12日、今日の誕生日の花は、シャガ。花言葉は、私を認めて。反抗。  今日の一句は、「一山の こらえきれざる 花ふぶき」野澤節子。

明日の記念日は、喫茶店の日。決闘の日。水産デー。

2009年4月11日 (土)

愚か者の持ち直し相場

 昨日、株価が一時的に9000円を超え、大きな戻し相場が続く。10日発信の浅井経済トレンドレポートによれば、これを「愚か者の持ち直し相場」と言うらしい。この現象は1929年の大恐慌のNY市場にも起きている。つまり、緊急経済対策や金融機関への公的資金投入などで、各国がダイナミックな財政出動したことにより世界的な「カネ余り現象」が生じる、それが原因という。しかし、この結果がどうなるか・・・

 この「愚か者の持ち直し相場」は、どこまで続くか? レポートによれば「11000円~12000円」まで戻すだろう。そして、その天井はいつか? 今年年末か、来年3月のどこかになる可能性が高い。問題はその後だ。1~2年かけて奈落の底(5000円以下)に落ちるだろう。今後の株価と為替の動きには、十分注意する必要がある・・・大きな流れを見誤ると全財産を失いかねない重大な局面に私たちは立っている。

4月11日、今日の誕生日の花は、ミヤコワスレ。花言葉は、忘れえぬ人。  今日の一句は、「教え子の 来る日よ 都忘れ買う」辻恵美子。

明日の記念日は、パンの記念日。世界宇宙旅行の日。

2009年4月10日 (金)

わが家の山桜

 今日の誕生日の花は「山桜」。わが家の裏川の堤にも一本の山桜があり、いま満開だ。植えてから40年、毎年花を観るたびに、それぞれの年の想い出が甦る。動物好きの家族のこと、ずっと犬や猫がいた。急死した白い大きな愛犬「大介」が、この木の下に眠っている。禅の言葉に「年年歳歳花相似たり、年年歳歳人同じからず」とあるが、この40年、淡紅白色の五弁花を家内と共に観続けてきたわけである。今日、天皇陛下、ご結婚50周年。われわれも今秋、結婚50周年を迎えるが、願わくば健康で迎えられんことを・・・

4月9日、今日の誕生日の花は、ヤマザクラ。花言葉は、あなたにほほえむ。  今日の一句は、「山国の 空に山ある 山桜」三橋敏雄。

明日の記念日は、メートル法公布記念日。ガッツポーズの日。

2009年4月 9日 (木)

マスターズ始まる

 ゴルフフアン待望のマスターズが今日から開幕。わが希望の星、「石川 遼」が颯爽と登場する。マキロイ(英国)、リー(ニュージランド)らと共に、10代トリオが世界の注目を浴びる。ものすごいプレッシャーに押しつぶされるか、若者独特の「怖いもの知らず」で乗り切るか・・・いずれにしても自分との戦いが始まるわけだ。ゴルフには、もう一つ「運」が大きく左右する。グリーンに乗せても落ちたところが悪ければ、池へ落ちてしまう、それがオーガスタの怖さだ。幸運の女神がほほ笑んでくれるのを、ひたすら待つ・・・

 クラブを握ることを断念して、まる3年経つ。昔の室生ロイヤルで、ハンディ11までいったゴルフ好きがなぜ? 零細事業者として、先行きに危機感を持ったからだ。つまり、「アヒルの水かき」よろしく、水面下で一生懸命、汗をかき知恵を出さねばならない。ゴルフで1日費やすことは時間的な面で、いかにも惜しい。しかし、テレビではたいがい観ている。応援していのは同じ市内に住む谷口 徹選手、それに生き方に共感した片山晋呉選手である。不足する運動量はウォーキングでカバーしているが、そのコースは皮肉にも打ちっ放し場の横をすり抜ける・・・

4月9日、今日の誕生日の花は、オキナクサ。 華麗。告げられぬ恋。  今日の一句は、「ほつほつと 咲いてひなたの 翁草」今井杏太郎。

明日の記念日は、駅弁の日。女性の日。ヨットの日。

2009年4月 8日 (水)

新装甲子園の第一戦

 新装甲子園での阪神タイガース、その第一戦の相手は絶好調の広島カープ。中盤以降、もう負けたという雰囲気が強く漂う。今日落とせば「真弓阪神、三連敗」だ。それが最後の最後で大逆転というドラマが展開される。その殊勲は何と言っても決勝2塁打を放った金本選手だ。あのベテランにして「2ストライク3ボール、次の一球に・・・天国か地獄か、祈る思いだった」と言わしめた野球のすごさがそこにある。その陰で移籍の久保、新人岡崎のバッテリーのがんばり、それにミンチが初めて仕事をしたことが心に残る。なにはともあれ、「新装甲子園の第一戦、負けてなるものか!」という全選手の気迫が乗り移った逆転劇ではなかったか。

4月8日、今日の誕生日の花は、レンゲソウ。花言葉は、私の苦しみを和らげる。感化。 今日の一句は、「どの道も 家路と思う げんげかな」田中秀明。

明日の記念日は、反核撚の日。左官の日、大仏の日。美術の日。

2009年4月 7日 (火)

米・核廃絶へ

 北朝鮮との対応を巡って悩ましい状況が続いている。今朝の読売新聞トップは「米、対北強硬姿勢に・・・対話重視を転換」として、スーザン・ライス国連大使の「強い反応を示すべし」という談話を掲載している。北の今回の発射は自国まで届かないという意味で、「失敗」と断じる米国と、98年の「テポドン1」と比べ格段に進歩し、脅威が増した日本との間に大きな落差がある。安保理緊急会議では中国とロシアはきわめて消極的で、国際的制裁には限界がある。

 他方、5日にオバマ大統領がプラハで演説、「核兵器のない平和な安全な世界をつくる」ことを公表した。そのなかで、印象的だったのは、「米国は人類史上初めて核兵器で広島、長崎に被害を与えた」ことに触れ、反省の意を表したことである。「自分が持ちながら、他国には核を持つな」と言い続けてきた米国が、ロシアと共に「核廃絶」に踏み切ろうというわけで、それが本当なら、こんなすばらしいことはない。オバマが本気でかかるなら、北もいいかげんな対応はできないはず。日本の対北戦略も、それに賭けるしかない。

4月7日、今日の誕生日の花は、オドリコソウ。花言葉は、快活。陽気。 今日の一句は、「きりもなく ふえて踊子草となる」後藤比奈夫。

明日の記念日は、忠犬ハチ公の日。参考書の日。ヴィーナスの日。タイヤの日。

2009年4月 6日 (月)

桜がようやく5分咲きに・・・

 春らしい陽気が戻り、桜がようやく5分咲きとなった。いつも歩く山麓の桜並木、夕暮れの静かな光の中で、その姿を池面に映している。あやしいほどの艶やかさだ。思わず並木の下へ・・・仰ぎ見る桜花は、いまひとつ。やはり桜は七分咲き、それも遠くから眺めるのが一番いいのかもしれない。

今日の誕生日の花は、イカリソウ。花言葉は、あなたと離れない。  今日の一句は、「入学の 吾子人前に 押し出だす」石川桂郎。

明日の記念日は、世界保健デー。

2009年4月 5日 (日)

振り回される「テホドン発射誤報」

 昨日から北朝鮮の「人工衛星orミサイルの発射」に振り回されている感じだ。わが国の「諜報力」の貧弱さを今さらながら慨嘆せざるを得ない。今朝のテレビに登場した元北朝鮮軍・高官は断言する「あれは人工衛星ではない。まぎれもなく弾道弾ミサイルだ」と。つまり、アメリカ本土に届くミサイル(テポドン2号)の実験で、その効果によって交渉力を増すというのが北朝鮮の戦略ではないか。

 その意味で今回の場合、わが国への危険はきわめて少ない。大騒ぎしているミサイル防衛(迎撃)も形だけに過ぎないわけだ。むしろ、わが国にとって恐ろしいのは、北朝鮮が何十発ももっている言われる「近距離ミサイル・ノドン」の方だ。米軍基地を含む日本列島に照準を合わせて、すでに配備しているという。これについての迎撃体制はほぼできているというが、一気に何発も発射されると防げるのだろうか? 

 今日の誕生日の花は、キジムシロ。花言葉は、麗しき 春の七曜 またはじまる」山口誓子。

明日の記念日は、新聞を読む日。城の日、白の日。コンビーフの日。

2009年4月 4日 (土)

北朝鮮の脅威

 北朝鮮の人工衛星かミサイルか分からないが、今日発射するのではないかと言われます。「国連安保理で対抗措置を講ずる」という声も、北朝鮮には馬の耳に念仏のようだ。核兵器、長距離ミサイルを持てばアメリカとサシで交渉できるという魂胆だろうか。9日に開かれる最高人民会議で「後継者を指名する?」景気づけのつもりなのだろうか。さっぱり掴みどころのない北朝鮮情報だ。

 今朝の毎日新聞のコラム「近聞遠見」(岩見隆夫)が興味深い・・・政府首脳に尋ねた「金正日周辺から情報を入手しているのか?」「それはない」「北の意図は?」「分析、推測はある」「相手の手の内が正確に読めないのでは、作戦も立たないのではないか」「そう言われても仕方がない」。日本には正式な情報機関がない。脅威が発生するたびに「情報小国」を嘆き、脅威が収まると忘れてしまう。独立国にとって不可欠なものが、1つ抜け落ちている。慢性的な平和ボケだ・・・まさに至言ではないか。

 4月4日、今日の誕生日の花は、二リンソウ。花言葉は、かわいらしい。  今日の一句は、「腕立て伏せ 地べたに尽きて あたたかし」能村研三。

 明日の記念日は、ヘアカットの日。デビューの日。

お詫び訂正・・・昨日のプログ。青峰高→清峰高。 81回センバツ→50回センバツ。

2009年4月 3日 (金)

祝、青峰高のセンバツ優勝!・

  センバツ優勝戦は予想通りの投手戦となった。今村VS菊地という140㌔台の超高校級投手・・・淡々としたなかにも内に秘めた「燃える闘志」を窺わせるに十分な投げ合いとなった。結局、軍配は今村に上がったが、ワンチャンスをものにした清峰、果敢に挑んだ三盗失敗の花巻東、明暗はまさに紙一重だった。「両校は県立で地元選手ばかり」にはびっくりした。他府県のリトル出身選手が多いといわれる世相のなかで、久しぶりにすがすがしい気分にさせてくれた優勝戦であった。

 いろいろな辛苦を乗り越えて、すばらしいチームを作りあげた両監督の指導力を称賛したい。特に、青峰高・吉田監督のインタビューを聞いていて、闘志を内に秘めた、さわやかな人柄を実感した。国見高サッカー部の国見監督の助言「出る杭は打たれるが、届かないぐらい出るべし」で選手の基礎体力の充実に打ち込んだという。いろんな人たちから謙虚に学び、それを実践するという姿勢が、リーダーとして欠かせない資質であることを改めて知った。

4月3日、今日の誕生日の花は、ヒトリシズカ。花言葉は、隠された美。  今日の一句は、「人にそう 呼ばれて 一人静なり」橋 間石。

明日の記念日、あんぱんの日。交通反戦デー。

2009年4月 2日 (木)

太陽光発電

 1日発表の「日銀短観」には驚かされた。大企業・製造業の業況判断指数が過去最悪に落ち込み、実質経済成長率も、今年度の見通しがマイナス2.0%からマイナス4~5%に下方修正されそうだからである。ましてや、下請けの中小企業経営者の危機感は推して知るべしで、漠然とした不安がつのるばかり。他方、自動車の在庫調整が夏ごろには終わるという予測もあり、悲観ばかりでが能ではないとは思うものの、何か明るい材料はないか・・・

 そんな折、政府の経済対策のなかでクローズアップされてきたのが、太陽光発電であり太陽電池だ。これの導入を積極的に促進、2020年には2005年の20倍にするという。日本のエネルギーの自給率はわずか4%に過ぎないし、地球温暖化問題もある、これを日本の中核産業にしようという狙いは面白い。この関連分野は広く、2020年には10兆円産業となり、雇用も1万2千人から11万人に拡大する。ただ、コストが高く、どこまで安くなるか、まさに技術と時間の勝負・・・この分野へ視野を広げる必要がありそうだ。

4月2日、今日の誕生日の花は、エイザンスミレ。花言葉は、茶目っ気。  今日の一句は、「かたまって 薄き光の 菫かな」渡辺水巴。

明日の記念日は、いんげん豆の日。日本橋開通記念日。

 

2009年3月30日 (月)

死んだつもりで・・・

  近所に住む自営業者のK氏が亡くなった。里山に入り自ら死を選んだという。幼馴染だが年が離れていたこともあって、あまり話をしたことはない。耳にしていたのは、自分でダンプカーを持ち、建設資材を運ぶ仕事をしていたということだった。ところが、昨年の初め頃からだろうか、家の前にあったダンプカーが消えていた。どうしたのだろう? 家人に訊けば「お弁当を持って元気に通勤している」とのことだった。そんなときに突然の訃報である。

 公共事業費の削減、住宅着工の後退で、今や「工事」や「建設」は壊滅状態にある。建設工事関連従業員600万人のうち100万人が失業の恐れあり(3月6日、日本土木工業協会発表)という。先行きを悲観し、精神的にかなり参っている人も少なくない。他方、麻生政権は30兆円の財政支出をする構えだ。いずれ公共投資にも回るはず。が、具体的な案はまだ出ていない。こんな状況下でどうするか?・・・死んだつもりでしのぎぬくしかない。少なくともこの2年間は! 

 3月30日、今日の誕生日の花は、ダイコン。花言葉は、適応力。  今日の一句は、「大根の花 朝風に 泡立ちぬ」大串 あきら。

明日の記念日は、エッフェル塔の日。会計年度末、学年度末。

2009年3月29日 (日)

NYダウ好調の理由

 日本株に影響の強いNYダウが好調だ。これについて29日、毎日テレビで幸田真音さんのコメント。いわく「今回の株高は、米国の金融機関が持っている売るに売れなくて困っている商品(不良債権)を、政府が買い上げる、それが決まったのが大きな要因だ。これまでは貸し渋りなど信用が委縮していたのでカネが動かなかったが、これによっていっぺんに安心感が出たというわけである」。

 さらに、「但し、政府の入札は6週間後なので、それを見ないとわからないという部分がある。また、そのカネはいったん政府や連銀が出すわけだが、最終的にどこかの国に肩代わりして貰う必要がある。それは中国か日本か? 中国が渋っているので、結局は日本へとなる可能性が高い。ここで政府の外交努力が大きくものを言う」と。まだまだ安心は禁物ということ。

3月29日、今日の誕生日の花は、カタクリ。花言葉は、初恋。  今日の一句は、「片栗や 自ずと開く 空の青」加藤知世子。

明日の記念日は、国立競技場落成記念日。

2009年3月28日 (土)

4年ぶりのカラオケ

 酷い風邪によって声帯を痛めてから遠ざかっていたカラオケ、昨夜、4年ぶりにマイクを握る。行ったラウンジが元OSK歌姫が経営する「S」、客はほとんどがシルバ゜ー層で、歌好きばかり。聞き惚れるほど上手いのもいるが、「唯我独尊派」も少なくない。そんな連中をうまくコントロールしていたSママから突然、「山川豊の『夜桜』をぜひ聴きたい」とマイクをムリヤリ突きつけられる。この4年間のプランク・・・全く自信がない。

 「歌は玄人はだし」と定評のある友人から、いつも言われていたのは、「演歌は語るように・・・」であった。生来の音痴、「下手な人間ほど難しい歌を唄う」と揶揄されてウン十年、「よくも恥をさらし続けてきたな」が偽らざる実感だ。下手をカバーするため心がけたのは、「その時季に合った歌を唄う」「歌詞をすべて覚え、その心を唄う」であった。夜桜を愛でるには少々早かったが、唄っている気分は、まさに「夜桜満開」であった。

 3月28日、今日の誕生日の花は、ソメイヨシノサクラ。花言葉は、優れた美人。  今日の一句は、「咲き満ちて こぼるる花も なかりけり」高浜虚子。

 明日の記念日は、マリモの日。八百屋お七の日。

2009年3月27日 (金)

油断できない労務問題

  雇用が不安定化するなかで、企業は労務問題に細心の注意を払う必要が出てきた。先日、テレビで試用期間を一方的に打ち切られたという若者が、会社の不当をしきりに訴えている。そのバックに見えたのは「○○ユニオン」という旗。労働機関に救済を求めに来ているのだろう。テレビ局が映した「会社の打ち切り理由」もきわめて雑駁なもの。これではいかにもまずい。かなりの補償金を取られるのではないか。この時代、どんなに些細なことであっても、用意周到な対応は欠かせない。平素から専門家の指導を仰ぐべきだろう。

 ユニオンや労働組合に加盟すれば、たとえ1人でも組合代表として社長と対等の権利を持つ。昔、「組合員1人」を甘く見て労働トラブルを起こした会社があった。この騒ぎにメインバンクの支店長として巻き込まれるハメに。労働争議の華やかなりし時期でもあって、1人の組合員の背後にいた数十人の応援団が銀行へ押し寄せるという、たいへな経験をしたが、いま又、そういう時代を迎えたのではないか。

3月27日、今日の誕生日の花は、ヒヤシンス。花言葉は、控え目の愛。  今日の一句、「春の星 ひとつうるめば 皆うるむ」柴田白陽女。

明日の記念日は、シルクロードの日。三つ葉の日。スリーマイル島記念日。

2009年3月26日 (木)

:帰りなん、いざ水沢へ!

 「小沢公設秘書逮捕問題」は、最初の直感通り代表辞任に向かう。場合によっては議員を辞めるかもしれない。「一度は政権交代を」と願っていた多くの人たちの夢は破れた。今後、マスコミによる「小沢叩き」の勢いが増すにつれ、民主党は選挙どころか、分裂・瓦解の道を歩むことは必至。「対立する党内の右と左、社民党や国民新党をまとめるため、小沢氏の剛腕が党内の異論を抑えてきた」(26日、日経コラム)の通り、接着剤がいなくなるわけだから仕方がない。「官僚主導」にメスを入れてくれると期待したあの「剛腕」・・・早春の淡雪のごとく消えていく。

 それにしても、「小沢にまつわるカネの問題」は今に始まったことではない。20年来言われてきたことだ。それが東京地検特捜の「秘書検挙」で、マスコミはいっせいに「小沢叩き」へ。当然、世論も同調する。検察が「この時期になぜ?」という疑問は残る。が、「検察は絶対正義なり」が世間の通念・・・これから「検察VS小沢」の長い闘いは続くだろう。かつて可愛がっていた小沢が失意に陥ったとき、作家・故江藤淳が発した言葉「帰りなんいざ水沢へ」を、そっくりそのまま贈りたい。

3月26日、今日の誕生日の花は、チューリップ。花言葉は、愛の宣告。魅惑。  今日の一句は、「チューリップ 黄は黄に閉ぢて 明日を待つ」横山房子。

明日の記念日は、さくらの日。仏壇の日。

 

2009年3月25日 (水)

WBC連覇、ひとつの感懐

 WBCの連覇・・・ここまでのプロセスにいろいろ苦労があっただけに、最後のバッターを三振にうちとった瞬間、胸のつかえが一気に下りる。それにしてもこの一戦、いくつかの感懐がある。韓国は9回、出塁した3番、4番バッターに代走を送る。1点をもぎ取って、ひたすら延長戦へとの狙いだろう。ホームランバッターを2人とも代える・・・余裕がなくなっている韓国ベンチ、この時、もはや韓国側の勝ちはないと予感する。

 さらに、10回、ツーアウトランナー2、3塁で、バッターイチロー。当然、敬遠の場面だ。しかし、勝負に出てヒットを打たれ決定的な2点が入る。新聞によると、「ベンチは捕手に敬遠のサインを送っていたが、それを見過ごした」という。ベテラン捕手に代打が出て、若い控えの捕手に代わっていたのだ。これも余裕がなくなっていた韓国ベンチを物語る何ものでもない・・・わが思い出に残る名勝負であったことは間違いない。

3月25日、今日の誕生日の花は、レンギョウ。花言葉は、達せられた希望。情け深い。  今日の一句は、「連翹の 一枝づつの 花ざかり」星野立子。

明日の記念日は、カチューシャの歌の日。ベートーベン没。

2009年3月24日 (火)

公示地価の不思議

 23日公表の公示地価、「3年ぶりの大幅下落」という新聞の大見出しを見て、「やはり、そうか」と思いながら、各地の公示地価をみて驚いた。筆者の住んでいるあたりは、昨年とほとんど変わっていない。不景気で土地の売買事例が全くないのにである。公示価格は固定資産税の計算ペースになるもの。売買がないのに、昨年と一緒とはどういうわけか? これから国も地方も税収アップに血眼になってくる。いろいろ研究して対処する必要がある!

3月 24日、今日の誕生日の花は、ムスカリ。花言葉は、夢にかける思い。  今日の一句は、「連山の 肩組み合って 笑うなり」本井 英。

明日の記念日は、電気記念日。 

2009年3月23日 (月)

新聞は生き残れるか?

 朝日新聞の「100人アンサーズ」、今朝は「新聞は生き残れるか?」であった。その中で生き残れると明言したのは62人、8人は「生き残れない」、あとは無回答その他・・・。映画監督の是枝裕和氏のコメント「今や新聞は、記者クラブの”談合体質”。今のままの形ならテレビ同様、生き残らなくていいのではないか」は、実によくわかる。その一方で、「瞬間的なメディアが増えた分、『切り取って残せる』紙の情報媒体は貴重」という意見もあり、これはまさにわが意を得たり・・・写真家の星野博美氏のコメント「『自分たちは間違っているかもしれないし、さほどえらくもない』という原点に立ち返り、謙虚な気持ちで作ってほしい」に拍手。

3月23日、今日の誕生日の花は、ミツバツツジ。花言葉は、節制。  今日の一句は、「どの子にも 空ありて吹く 石鹸(しゃぼん)玉」綾部仁喜。

明日の記念日は、世界結核デー。マネキン記念日。ホスピタリティ・デー。

2009年3月22日 (日)

車木工房

  昨日、奈良県下の或る異業種交流クラブ同窓会、その「花見の集い」に飛び入りで参加させて頂いた。場所は斉明天皇陵の山裾にある岡村印刷工業㈱、その工場内にある車木工房の庭である。桜は残念ながら一週間ほど早すぎた。しかし、見学させて頂いた工房とギャラリーは、実にすばらしかった。中川一政、杉本健吉、小磯良平など著名な画家や作家が製作に打ち込んだ工房だけあって、実に重厚な雰囲気である。また、ギャラリーには千住 博製作のリトグラフ仏像や色とりどりの美術散華が飾ってあり、目と心を存分に愉しませて頂いた・・・できれば満開のときに、もう1度お伺いしたいと思う。

 3月22日、今日の誕生日の花は、バイモ。花言葉は、才能。 今日の一句は、「夢殿に 今年の燕 来てゐたり」米沢吾亦紅。

 明日の記念日は、世界気象デー。

2009年3月20日 (金)

第二ラウンド1位を賭けて・・・

 たまたま家で仕事をする日程のなかで、WBC第二ラウンドの全試合が観られるという幸運に恵まれる。昨日の試合は、岩隈の好投と青木の好打が光る。また、イチローの復調も嬉しい限り。センターオーバーの3塁打は、まさにイチローならではのもの。他方、キューバは、ベンチが混乱状態で、何か変なムード、捕手のイライラも目に余る。あの特殊な国だけに、何か他のアクシデントが野球に影響したのかもしれない。

 さて、今日の対戦は、4たび相まみえる韓国だ。ルールで松坂、ダル、岩隈は出られない。内海が先発という。 韓国も同じ事情を抱えているはず。その意味で、今日はベンチ采配の勝負になると言われる。さぞ面白い試合になるだろう。それにしても、あのアナウンサーの「絶叫」、なんとかならないか。

 3月20日、今日の誕生日の花は、スミレ。花言葉は、誠実。真実の愛。  今日の一句は、「たっぷりと 春分の日を 歩きけり」増成栗人。

明日の記念日は、国際人種差別撤廃デー。ランドセルの日。

2009年3月19日 (木)

参謀の時代

 WBC、侍ジャパンが韓国に完敗。いよいよ剣が峰まで追いつめられた感じだ。ああいう「総力戦」を見ていると、「名参謀」がいるのかどうかが頭をよぎる。具体的には知る由もないが、どうも韓国チームにはいるような気がしてならない。投手起用や、イチロー封じに巧みさが見られるからだ。ともあれ、今日のキューバ戦に勝てば、準決勝でまたまた相まみえる韓国戦、今度は堂々と雪辱をはたしてもらいたいものである。

 「こういう時代は、『参謀の時代』ではないか」と言った人がいた。現に、NHK大河ドラマはこのところ主人公に「参謀」が続いている。今年の直江兼続、昨年の西郷隆盛、一昨年の山本勘介・・・西郷はお庭番で、やや違うがそういう動きをしていたことは事実。参謀の重要な役割は「情報力」だ。収集、分析、加工して勝つためのネタをトップに提供すること。加えて重要なのは、トップへの諫言(いさめること)である。これをやりすぎて殺された名参謀の例が中国にあるだけに難しい。結局は、名参謀を抱え、活かすのは、トップの人間的度量の問題かもしれない。

3月19日、今日の誕生日の花は、シダレザクラ。花言葉は、優美。  今日の一句は、「たそがれて あふれてしだれ ざくらかな」黒田杏子。

明日の記念日は、春分の日。上野動物園開園記念日。東京博物館開館記念日。

2009年3月18日 (水)

誕生日

 本ブログスタートして今日で244回目、「今日の誕生日の花・・・」をお知らせしてきたが、やっと自分の誕生日が巡ってきた。70何回も馬齢を重ねれば、何の感慨も涌かない。知人、友人の訃報に接する今日この頃、やたらと「死生観」に関心がいく。哲学者・山折哲男氏の言葉「死生観とは、生と死を同等の比重で考えること」・・・つまり、生きることはすなわち死ぬこと、死におもむくことを生の重さと共に引き受けることだという。

 映画「あみだ堂だより」の田村高広演ずる「先生」、末期がんだが一切の医療を拒む。そして、ある日、従容として死を迎える。家族や教え子に看取られながら・・・。NHK・朝の連ドラ「だんだん」で、祖母初枝ががんを告知されてから、精神的に落ち着く。そして、新しい抗がん剤治療を断る。「先生」も「祖母」も、死生観を超越したのかもしれない。そんなことに思いめぐらす、おかしなわが誕生日・・・自作の今日の一句は、「かますごの 酢が効いてをり 誕生日」。

3月18日、今日の誕生日は、イワウチワ。花言葉は、青の死者。  今日の一句は、「残雪や ごうごうと吹く 松の風」村上鬼城。

明日の記念日は、ミュージックの日。アカデミー賞設立記念日。カメラ発売記念日。

2009年3月17日 (火)

名古屋にて

 半年ぶりの名古屋。駅周辺は相変わらずの喧噪で、言われているような疲弊感はない。早速タクシーに乗り「街角景気」を訊く。「夜は全然ダメです」とのこと。半年前とは様変わりのようだ。数人の経営者と昼食を共にする。これまでは夜の宴席だったのに・・・ウーロン茶で乾杯とは、いかにも侘びしい。ビジネスの話題も「きびしい話」ばかり。しかし、ショッピングやレストランは女性でいっぱい。「この日本、どうなっているの?」から、「この危機感、マスコミが煽ってるんじゃないの?」まで、恨み節が続く・・・

 思えば30ウン年前、この名古屋で人生の喜怒哀楽を満喫した時代があった。2年間の単身赴任である。「名古屋」との格闘を決意したのは、着任早々「大阪人は信用できない」という部下の一言からだっだ。「名古屋はやりにくい」と聞いていたが、その謎がここにあったのか・・・徹底したコミュニケーションをはかるしかない。お客様から部下まで、「相手変われど主変わらぬ」の日々を送る。サウナで名古屋弁を覚えたのもこの頃だ。会合の帰り、当時、夜な夜なさまよった界隈を歩いてみる。懐かしさよりも、なぜか侘びしさがつのる・・・

3月17日、今日の誕生後の花は、クサボケ。花言葉は、ヒトメボレ。   今日の一句は「毎年よ 彼岸の入りに 寒いのは」正岡子規。

明日の記念日は、精霊の日。明治村開村記念日。

2009年3月16日 (月)

「キューバ」恐るるに足らず・・・

 WBC、いよいよ今日から第二ラウンドが始まる。朝、いつものように3時に起き、一仕事したところで、侍ジャパンとキューバ戦を観る。相手は160キロ超の快速球を誇るチャップマン投手、ちょっと手ごわいと思っていたが、意外に乱調、3回でノックアウト。一方の侍ジャパンの松坂投手はすこぶる快調、6回を完封、8奪三振・・・まことに見事というほかない。打撃も長打はないが、巧みな打撃が光る。今、8回表、ジャパンの攻撃が終わったところで、スコアは「5対0」。まず負けることはなかろう。ただ、イチローに快音が出ないのが唯一の気がかりだが・・・予定していた名古屋への出張の時間が迫る、残念!

3月16日、今日の誕生日の花は、ハルリンドウ。花言葉は、高貴。  今日の一句は、「垂れ髪に 雪をちりばめ 卒業す」西東三鬼。

明日の記念日は、漫画週刊誌の日。児童文学協会設立。

2009年3月15日 (日)

映画「ガス燈」

 外は氷雨模様なので外出を取りやめ、録画していた映画「ガス燈」を観る。シャルル・ボワイエ、イングリット・バーグマン、ジョセフ・コットンなど、オールド映画ファンにとっては懐かしい顔ぶれ、そして監督は、「スタア誕生」「マイ・フェアレディ」のジョン・キューカーである。ストーリーは心理サスペンスで、最後までハラハラさせるが、観終わってスカッとした気分にさせる、奇妙な愉しさを覚える映画だ。

 それにしても「モノクロ映画」の素晴らしさ、それを改めて見直した。霧深き夜のロンドン、幻想的な雰囲気のなかで、人影が大きく動く・・・「第三の男」のウイーン街角でのシーンが、一瞬、頭をよぎる。この映画でアカデミー賞主演女優賞に輝いたイングリット・バーグマンの熱演が、やはり光る。また、冷たく感じる理知的な美貌が、この「モノクロ映画」を鮮やかに彩っていた・・・「心にしみる映画」は、時代を超えていつまでもいい。

3月15日、今日の誕生日の花は、ラッパスイセン。花言葉は、尊敬。  今日の一句は、「喇叭水仙 笑い上戸の 集ひけり」渡辺恭子。

明日の記念日は、国立公園指定記念日。十六団子。万国赤十字加盟記念日。

2009年3月14日 (土)

横のリーダーシップ

  いつも辛口というか怖い話が多い藤原直哉氏(経済アナリスト)、昨日のNHKラジオ・ビジネス展望のコメントは珍しくポジティブな内容だった。今の金融経済危機は、中小企業にとってはチャンスだと言う。全国各地に「藤原塾」を持ち、多種多様の人たちとコミュニケーションをとっている藤原氏ならではの発想だろう。特に、塾生の大半が中小企業経営者、その多くが極限の状態にきているだけに、心強いメッセージを発したかったのかもしれない。

 まず、中小企業経営者は、未来にどんなイメージを描いているか、それを明確なビジョンとして社員に示すこと。次は、横のリーダーシップを重視すること。立場、組織、企業、業界を超えて、いろんな立場の人をフルに結集して、その目的のためにリーダーシップを駆使することができるかどうか・・・要するに、トップの行動力、発想力の有無が明暗の分かれ目になる。その意味で今年は、消える企業と飛躍する企業がはっきり分かれるだろう・・・「横のリーダーシップ」は藤原氏の持論。エネルギーは要るが、挑戦する価値はある!

3月14日、今日の誕生日の花は、ムラサキハナナ。花言葉は、知恵の泉。  今日の一句は、「東京を 一日歩き 諸葛菜」和田悟朗。

明日の記念日は、靴の記念日。オリーブの日。

2009年3月13日 (金)

アメリカのDNA

 博識の大学教授・K氏から面白い話を聞いた。それは「アメリカのDNA」のことである。すなわち、メイフラワー号で最初に大陸の地を踏んだのは、宗教難民で経済的には力がなかった。むしろ、そのあと10年後にイギリス国王の勅許を得てやって来た裕福な千名のピューリタンたちが、アメリカという国に宗教的理想国家建設というDNAを仕込んだ。これが今日、政府の干渉を嫌うアメリカ国民の、自由主義経済意識の根幹にあるのだという。

 政府の統制を嫌う反面、教会に収入の10分の1を献金するというキリスト教のよき伝統がアメリカでは守られていて、その献金は所得から控除されている。つまり、アメリカには政府とは別に教会という富の再配分機構が存在しており、そして教会自体が大きなファンドを持ち、政府に対する圧力団体にもなり、また投資ファンドとして影響を行使しているとのことである・・・そんななかで培われたアメリカ式自由主義経済、その表面的なものを日本がマネてやってきたことは事実。この点は、見直すべき時期かもしれない。

3月13日、今日の誕生日の花は、ユキヤナギ。花言葉は、殊勝。可憐。  今日の一句は、「朝あしたより 夕べは白し 雪柳」五十嵐播水。

明日の記念日は、ホワイトデー。マシュマロデー。キャンデーの日。数学の日。

2009年3月12日 (木)

ある抗議

 8日のテレビ・サンプロで田原氏が田中真紀子氏に口走った「田中角栄、小沢一郎もユダヤにやられた」に対し、ユダヤ人権団体が噛みついたという記事(11日、日刊ゲンダイ)を見て驚いた。抗議の主が「サイモン・ウィゼンタール・センター」だったからだ。「ユダヤが分かると世界が見える」の著者・宇野正美氏も何回か痛い目に遭っている。過去、「ガス室はなかった」という記事を掲載して、廃刊に追い込まれた有力雑誌もあった。

 湾岸戦争のころだったか、いつものように宇野講演を聴きに行って、びっくりしたこ  とがある。持ち物を調べられ、カセットテープは預かると言う。「なぜ?」に「当局の指示だ」とのこと。どうも公安調査庁が動いていたらしい。実に、ものものしい雰囲気・・・でも、講演はいつもの「宇野節」、怯むことは微塵もない。いくら荒唐無稽、牽強付会と言われようが、宇野講演に惹かれる聴衆の多いのはその点かもしれない・・・あの傍若無人な態度で顰蹙を買っている田原氏、果たして「反撃するか」「怯むか」、ひとつの見どころではある。

3月12日、今日の誕生日の花は、デージー。花言葉は、無邪気。幸福。  今日の一句、「お水取 過ぎし寒さを 鹿も知る」能村登四郎。

明日の記念日は、サンドイッチデー。漁業法記念日。青函トンネル開業の日。

 

2009年3月11日 (水)

銀行側のボヤキ

 昨日のプログで銀行に苦言を呈したが、日刊ゲンダイ紙にこんな記事が出ていた。「与謝野大臣が融資を断った案件について個々に『謝絶理由』を書いて提出せよと命じている」という。いっこうに改善されない「貸し渋り現象」に業を煮やし、是正するために取った措置だろう。最近、貸し渋りする銀行に腹を立てた経営者が、知り合いの政治家を通じ、財務局に捻じ込んだところ、銀行がすっ飛んできたという話を聞いたが、こういうことだったわけだ。

 一方、銀行側にも同情すべき点がある。あるメガバンクの関係者は言う「融資基準を緩めてとにかく融資しろといわんばかりです。そんな指導に従って、万一融資が焦げ付いたら、金融庁がどうにかしてくれるんでしょうか」と。つい、この前まで検査官は「この企業は売上が減少傾向にあり、担保の目減りも懸念される」と、債務者区分を引き下げるようプレッシャーをかけていたのに。いくら目前に迫った選挙のためとは言え、この政治家、官僚の豹変ぶり・・・銀行側のボヤキもよくわかるだけに、同情を禁じえない。

3月11日、今日の誕生日の花は、キランソウ。花言葉は、あなたを待っています。  今日の一句は、「春暁や あさき夢みし 夢の中」草間時彦。

明日の記念日は、サイフの日。サンデーホリデーの日。

2009年3月10日 (火)

銀行は今?!

  ある中小企業に財務コンサルタントとして常駐しているA氏から、最近の銀行のビヘイビアを聞いた。その企業は今、8行と取引しており、4行は積極的に支援してくれるているが、あとの4行は「理不尽な対応だ」と憤る。貸し渋る銀行と多少余裕ある銀行との違いは、どうも「自己資本比率」に原因があるようだ。金融庁は各銀行に資本注入を促しているのだか、なかなか手を上げない。経営責任が問われるからだろう。他方、営業行員が極端に少なくなっている支店の現場では、企業へのケアーに手が回らない。こういう金融危機の時こそ、銀行のがんばりが必要なのだが・・・

3月10日、今日の誕生日の花は、シュンラン。飾らない心。  今日の一句は、「春蘭や 岩間の雨の 流れ出す」金子青銅。

明日の記念日は、パンダ発見の日。コラムの日。

2009年3月 9日 (月)

中国政治、変化の兆し

 一党共産党支配の中国政治、日本人の誰もが「?」だが、昨日聴いた呉軍華氏(日本総研・上海駐在)の講演で、筆者は少なからず驚いた。それは、2012年からスタートする第三世代の指導部が、異質の思想とエネルギーを持っているということ。彼らは、文化大革命で、毛沢東に利用され、捨てられ、辺鄙な田舎へ送られた世代だ。日本では「無学の人材空白の世代」と評価されているが、どっこい生きていたのだ。苦労するなかで学び、大学へ入り直し、海外で研鑽を積み、天安門事件で民主化の理想を培い、そして表舞台に登場してくるわけだ。中国の悪い点を改善しようとする理想と勇気が十分窺えるという。

 およそ30年前、日本に留学していた李林氏も、また同じ世代だ。ある若いグループと一緒に中国各地へ行ったとき、通訳してくれたのが李林氏であった。イケメンの好青年で、才気煥発といった感じだった。ところが、中国で天安門事件が勃発、身の危険を感じる立場だった彼は、たちまち生活の拠り所を失う。東京からはるばるやってきた李林氏が、白磁の深鉢を出して言う「これは母の形見だか・・・」。貧窮の身ではあったが、少額の援助をする。その時、彼が涙ぐみながら言った「日本はほんとうに良い国ですね・・・」を今でもはっきり覚えている・・・だが、現実の日本はどうか? たくましい中国の次世代指導部の登場に怖れを抱くのは筆者だけだろうか・・・

3月9日、今日の誕生日の花は、シバザクラ。花言葉は、合意。一致。  今日の一句は、「芝ざくら 足袋ぬぎ心の 張り弛む」古賀まり子。

明日の記念日は、ミントの日。農山村女性の日。東京大空襲の日。 

2009年3月 8日 (日)

侍ジャパン快勝!

 昨日のWBC韓国戦は、実に痛快だった。イチローの初ヒットが導火線となり、侍ジャパンの打線が爆発、コールドゲームというおまけつきで韓国を下した。これで北京五輪での屈辱をみごとに果たしたわけだが、第二ラウンドでは、恐らく韓国と対決することになるだろう。丁度、第一回大会とは逆のパターンになってきた。まさに、勝って兜の緒を締めてほしいものである。

 名文のスポーツ評論で知られる西村欣也・朝日新聞編集委員は、「紙面、EYE」で松坂投手のことを書いている。「松坂大輔が抱え続けてきた負債があった・・・」から始まり、「WBC連覇へ向けて、韓国との死闘はまだ続く。松坂から苦手意識が消えたのは、大きい」まで、なかなか感銘深い記事である・・・野球ファンには一読をぜひ薦めたい。

3月8日、今日の誕生日の花は、コブシ。花言葉は、友情。歓迎。  今日の一句は、「満月に 目をみひらいて 花こぶし」飯田龍太。

明日の記念日は、ありがとうの日。緑の供養日。切手記念日。

2009年3月 7日 (土)

今、中国は?

 昨夜、中国で事業を展開している経営者、M氏と会食した。「中国の実際はどうか?」について、日本では意見が分かれているが、どちらかと言えば厳しい見方が多い。そこで率直に訊く。開口一番、「そりゃ、全然違うよ!」、つまり、景気は全く落ち込んでいないと言う。彼の事業拠点は上海周辺と広東周辺。どちらも裕福とされる沿海部である。公私とも日常生活は、非常にハッピーとのこと。

 他方、9億5千万人もいる内陸部はどうか? 今、読売テレビの報道番組・ウエークアップで、その厳しい現実を放映している。失業者が2000万人を超え、地方政府の腐敗に怒り狂う暴動が頻発・・・映像で観る限り尋常な状況ではない。沿海部と内陸部のこの格差、どうするのか? ただ、今回、農民への減税措置、4兆元の経済対策などで、暴動は沈静化しているが、予断を許さないという。中国情勢をじっくり見守る必要がありそうだ。

3月7日、今日の誕生日の花は、パンジー。花言葉は、物思い。  今日の一句は、「遊蝶花 春は素朴に 始まれり」水原秋櫻子。

明日の記念日は、ミツバチの日。エスカレーターの日。国際婦人デー。

2009年3月 6日 (金)

「カネ持ちよりも、ヒト持ち」の時代

 昨夜、ある小さな異業種交流会で、元気のいい経営者に出会った。そのキーワードは「いい人脈をつくり、そのネットワークを活かすべし」と言う。過去いろいろだまされたが、それに臆せずダイナミックに活動を続けていった。過去の失敗経験が、すべて知恵となり、肥やしとなったという・・・年齢は50歳ぐらいか。彼は破天荒という感じがするぐらい明るく、考え方も前向きなのだ。この恐慌時代を凌ぐには、こういう生き方がいいのかもしれない。

 今、テープ起こしをやっている東京の中小企業経営者も、「連携」をキーワードにして成功している。いい人にいかに巡り合うか、その場合、人を観る選択眼があるのかないのか・・・これらは過去の失敗がすべて肥やしとなっているのだ。よく言われる「カネ持ちよりも、ヒト持ち」・・・これが、これからの時代に生きる人間の真のキーワードではないか。

3月6日、今日の誕生日の花は、ショウジョウバカマ。花言葉は、希望。  今日の一句は、「滝風の およぶ猩々 袴にも」木村蕪城。

消防記念日。花粉症記念日。 

2009年3月 5日 (木)

故A氏の想い出。

  また、親しい先輩が亡くなった。A氏の訃報は、突然、娘さんからもたらされた。昨年、お見舞いに伺った時は、奥さんがずっと傍におられたのに・・・「母も入院しているんです」とのこと。すぐ、お悔やみに上がる。仏間に通され、A氏の亡骸と対面する。むくみもとれたのか、ほっそりとした顔で、実に穏やかだ。A氏と2人だけの仏間で、在りし日の想い出に耽る。

 A氏とは職場を二度同じくした。最初は、支店次長と課長として、最後は本部の同僚としてである。勝手気ままな後輩に対し、辛抱づよくつきあって頂いたと思う。よく覚えているのは朝礼でのスピーチのうまさである。朗々とした声でメリハリのある内容は抜群だった。また、本部では、弱小金融機関が相手にしてくれない地方公共団体を担当し、公金決済業務の開拓に実績をあげたA氏は、地域同業銀行団のボス的存在として、多くの人から慕われていた・・・そんなことなどを思い出しながら、束の間の2人だけの別れを惜しんだのであった。

3月5日、今日の誕生日の花は、キブシ。花言葉は、出会い。  今日の一句は、「啓蟄や 話せば笑う こゑのでて」石川桂郎。

明日の記念日は、スポーツ新聞の日。ジャンヌ・ダルクの日。

2009年3月 4日 (水)

小沢公設秘書逮捕

 「小沢公設秘書逮捕」のニュースに驚く。かねてから週刊現代で追及されていた問題であり、同誌編集長がテレビで強気の発言をしていたので、いつかはと思っていたが、この選挙前での強制捜査は意外。選挙予想は圧倒的に民主リードだっただけに、同党からは「最近はやりの国策捜査ではないか?」との声が上がっているが、その気持ちは分からぬでもない。

 今朝、説明するというが、小沢氏は代表を降りざるを得ないだろうし、場合によっては政界を去る可能性がある。誰かが言った「乱世の梶山(静六)、大乱世の小沢」・・・周囲に小沢嫌いばかりの中で、この大乱世だからこそ、その剛腕に期待していた一人だけに、正直言って残念。これで「官僚」はほっとするだろうし、麻生・自民党政権も安泰だ。しかし、金融経済はこれから夏にかけて最悪の事態を迎える。どうなるか?・・・

3月4日、今日の誕生日の花は、ムラサキケマン。花言葉は、あなたの助けになる。  今日の一句は、「芽ぶかんと するしずけさの 枝のさき」長谷川素逝。

明日の記念日は、サンゴの日。スチュワーデスの日。

2009年3月 3日 (火)

地方自治体の財政ピンチ

 地方自治体財政が、たいへんなピンチに陥っているようだ。今朝のNHKラジオ・朝のビジネス展望で内橋克人氏が指摘。今、地方は法人市民税が激減、それに加えて法人資産税、従業員の個人市民税が減り、トリプルパンチを食らっている。特に、09年、トヨタ自動車の豊田市は法人市民税が90%、田原市は80%も減っている。いわゆる企業城下町ほど深刻な状況になっているとのこと。

 他方、地方自治体は今、197兆円という地方債を抱えている。この遠因は、1991年の「日米構造協議」にある。貿易摩擦を解消させるため米国が日本に対し、こんな要求を突きつけた。「内需を喚起するため、今後10年間、430兆円の公共投資をすべし。但し、国際競争力に役立つものはダメ」、つまり、生産に役の立たないもの・・・レジャー産業などへの投資だが、それを政府が「増税なき財政再建」との理由で地方に押し付けた。地方は、それが重圧になって、今なお苦しみ続けているのだと言う。橋下大阪府知事が吠える気持ちは、非常によくわかる。

3月3日、今日の誕生日の花は、モモ。花言葉は、気だての良さ。  今日の一句は、「世に出れば 人みなやさし 桃の花」高野素十。

明日の記念日は、ミシンの日。サッシの日。三線の日。

2009年3月 2日 (月)

建設焦土

  最新の日経ビジネス誌、特集記事「建設焦土」の内容がすごい。そのリード文は・・・価格、納期、工事代金の立て替え。かつてないダンピング競争に、下請けは悲鳴を上げる。そこに降りかかった未曾有の経済危機は、青息吐息の500万人産業を窮地に追い込む。だが、その中でも生き残りを賭け、古い建設会社を脱皮しようとする動きもある。焦土と化す建設産業・・・。悪夢が現実となる前に変わらなければ、明日はない。

 建設業の倒産が依然、続いている。株価が危険水域以下に落ち込んでいる大手建設企業も少なくない。政府による予算を含む緊急経済対策も後手後手に回っている。他方、閉ざされていた公共投資も、やがて復活するかもしれない。しかし、政治の弱体化で昔のようなダイナミズムは望めない。そこで、農業、環境ほか民需の掘り起こしで、新たな活路を見出そうとしている建設業も現にある。どの業種も一緒だが、じっとしていては明日はない!

3月2日、今日の誕生日の花は、タチツボスミレ。花言葉は、つつましい幸福。  今日の一句は、「老いてこそ なほなつかしや 雛飾る」及川 貞。

明日の記念日は、ひな祭り。桃の日。耳の日。平和の日。金魚の日。結納の日。

2009年3月 1日 (日)

医療問題

 27日のテレビ朝日の「朝まで生テレビ」は医療問題だった。医者余りが一転して、この深刻な医者不足・・・。また、3割負担になった健康保険料にしろ、大問題になった後期高齢者保険料にしろ、財政的に抑制されるなかで、大雑把な議論で決められたという。つまり、与党政治家と医療関係者と官僚だけの議論で、客観的な立場の人は一切入っていなかった・・・元官僚は準備不足を率直に認めている。実にいいかげんで政治の不手際としかいいようがない。

 出席していた、がん患者は言う「医者と患者のコミュニケーションが非常に大事。意欲的な医者ほど面白くてしようがないのだろう、いろいろ手術などの処置を施そうとする。その時、患者は嫌がらず、むしろその点を理解して『実験材料になりましょう』という態度に出ることだ。すると、医者は悪い情報もどんどんくれる」。医者は患者から学ぶものと言われるが、病気になったら、そのような謙虚な医者に掛かりたいものだ。

3月1日、今日の誕生日の花は、ハハコグサ。花言葉は、いつも思う。優しい。  今日の一句は、「我ら知らぬ 母の青春 母子草」寺井谷子。

明日の記念日は、ミニチュアの日。遠山金さんの日。中国残留孤児の日。 

2009年2月28日 (土)

怒る塩爺!

 いま、いつも土曜日にやっているテレビ(ウエークアップ)を”聴きながら”の新聞整理・・・俄かに塩川正十郎氏の怒声が聞こえて思わず画面を観る。「今の政治をどう思うか?」という辛坊キャスターの問いに答えているところである。塩爺いわく「いま、政治は責任逃ればっかりやっている。だから、役人は後ろ向きのことばっかりで、新しい提案が全く出てこない。麻生首相も役人ばかり相手にせず、もっと政治家や経済界と話すべきではないか。無難なことばかりやっていてはダメだ!」。全く、ご尤もな話である。

2月28日、今日の誕生日の花は、フリージア。花言葉は、無邪気。潔白。  今日の一句は、「千年の昔のごとく 耕せり」富安風生。

明日の記念日は、労働組合法施行の日。ビキニ・デー。マーチの日。

2009年2月27日 (金)

財政面から見た「日米関係」

 日米首脳会談、あわただしい感じで終わった。特に内容はなかったという。しかし、米国がこれから金融・経済対策につぎ込むカネは、中期的に見て700兆円と言われる。大量の国債を発行せざるを得ない。これを買える国はどこか? 日本と中国しかない。が、中国は「難しい」とすでに煙幕を張っている。「ならば、日本さん頼みますよ」が、オバマ大統領の麻生首相に対する暗黙の要請ではなかったか。

 外貨準備高100兆円を誇っていた日本、輸出の激減でそれがどんどん減っている。最近、円安に向かっているのがその証左だろう。頼まれても、ない袖は振れない。むしろ今、持っている100兆円の米国債を、状況によっては売らなければならないことも想定される。また、財政的にも日本にある米軍基地の費用を見直す必要も出てくる。そんななかで出てきたのが、第七艦隊だけで十分という「小沢発言」。非難ごうごうだが財政的な面で議論の余地はあるのではないか。

2月27日、今日の誕生日の花は、クロッカス。花言葉は、青春の喜び。堅実。  今日の一句は、「クロッカスに 始まる庭の 花暦」山本美紗。

明日の記念日は、ビスケットの日。エッセイ記念日。

2009年2月26日 (木)

怒りの葡萄

  先日、BS2で放映された米・映画「怒りの葡萄」、録っておいたものを観た。1930年、時代は世界大恐慌の真っただ中、仕事を失い土地を追われた小作農一家が辿る悲惨な物語である。全編を覆う飢餓に近い生活、権力による暴力など暗澹たる場面のなかに、強い家族愛、ほのかな人間愛がちりばめられている、深い感動を呼ぶ所以だ。やはり、圧巻は母親がつぶやくラストシーンだろう。その言葉が強く印象に残る。80年近い時空を経て、今まさに世界恐慌的状況だからだろうか。何はともあれ、ジョン・スタインベック原作、ジョン・フォード監督。1940年のアカデミー賞で監督賞などに輝いた名作だけの価値はある。

 頼りにしていた長男のトム(ヘンリー・フォンダ)が去り、新しい土地に移るトラックの中で、母親(ジョー・ダウエル・助演女優賞)が、自分の不運をぼやく亭主に毅然と語る「男は人生を分断して考える。しかし、女の人生は川のようなもので、途中で流れが止まることはない!」。これから倒産、挫折、自殺・・・が増える世相のなかで、男は案外もろいのでは? しかし、女性は、ねばり強く、逞しく、生きていくものを持っていると思わざるを得ない。

2月26日、今日の誕生日の花は、アズマイチゲ。花言葉は、温和。  今日の一句は、「鶯の けはい興りて 鳴きにけり」中村草田男。

明日の記念日は、新撰組の日。絆の日。

2009年2月25日 (水)

新聞談議

 或る少人数の会合で「、新聞」のことが話題になった。A新聞社系の会社を引退したB氏が、「A新聞を読むのをやめた」が話のきっかけだった。C氏は、いますべての新聞を断り、日常の情報サイトで十分だと言う。またD氏は、「或る人に『私は新聞を読んでいない』と言ったら、びっくりしたと言う。それを聞いてこっちの方がびっくりした」・・・要するに、最近の新聞はあまり有用でないということ。

 新聞7紙をとって、毎土曜日にせっせとスクラップをしている筆者にとっては、驚きの発言だが、「なるほど」と思わぬ点もなくはない。第一、5大紙の夕刊は不要。また、通信社からの配信に頼るのか、サプライズなスクープ記事が非常に少ない。その一方でメリットもある。それは「政治」の見方が新聞社によって極端に差があるので、一紙だと正鵠な情報はムリ。先々を読む上でマイナスとなるからだ。その他、各紙記者の署名記事、コラムなどに魅力のあるものが少なくない。忙しくて新聞を読まないという人々のために、魅力的ないい情報は、どんどん発信して行きたい。

2月25日、今日の誕生日の花は、カンヒザクラ。花言葉は、あでやか。  今日の一句は、「鞦せんに 腰かけて読む 手紙かな」星野立子。

明日の記念日は、2.26事件の日。脱出の日。パナマ運河開通の日。

2009年2月24日 (火)

「おくりびと」アカデミー賞に

 「おくりびと」がアカデミー賞(外国映画部門)を受賞した。TBSが制作に加わったこともあって、昨日の「みのもんたの朝ズバッ」では前祝の雰囲気すらあった。イスラエル映画が強敵だっただけに、よく獲れたと思う。今朝の同番組で、みのもんたが「受賞の情報はある程度入っていたらしい」ことを漏らしていたが、本当か?

 それにしても、すばらしい映画だったことは間違いない。映画を観かけて半世紀以上経つが、この映画は5本の指に入るだろう。制作に中心的な役割を果たした「本木雅弘」の情熱と執念が、みごとに開花したと私は思う。滝田監督の演出ほか脚本、音楽もさることながら、本木の演技には鬼気迫るものがあった。早春の月山、鳥海山を背景に、最上川の堤でチェロを奏でる主人公、その爽やかなシーンが脳裡から消えない。

2月24日、今日の誕生日の花は、オウレン。花言葉は、変身。 今日の一句は、「早春の 庭をめぐりて 門を出でず」高浜虚子。

明日の記念日は、夕刊紙の日。箱根用水完成の日。

2009年2月23日 (月)

脚光を浴びつつある与謝野大臣

 今朝の毎日新聞によると麻生首相の支持率は11%に下落、逆に不支持率は80%を超えた。どこから見ても、もう持たないと思うのが常識的な見方だが、どうするのか? 昨日、2局のテレビ報道番組に与謝野氏が出演、一躍脚光を浴びている。そこでの「経済対策を早く通すため、言論界、野党を含め皆さんと積極的に議論したい」という発言は、解散総選挙への前向きの姿勢と感じたのは一人筆者だけだろうか。それでも麻生首相は「解散はオレの胸一つ」を持ち続けるのだろうか?

2月23日、今日の誕生日の花は、オオバイ。花言葉は、恩恵。  今日の一句は、「黄梅や 鎌倉山に 風出でぬ」嶋田痲紀。

明日の記念日は、クロスカントリーの日。鉄道ストの日。地雷を考える日。

2009年2月22日 (日)

宗珉の滝

 今朝の毎日新聞のコラム「時代の風」は、浜 矩子同志社大教授の「さらば朦朧政治」、なかなかの傑作だった。中川蔵相の「朦朧会見」を落語「宗珉の滝」と対比して皮肉っていたからだ。

 彫りの名人、横谷宗珉が弟子の宗三郎に殿様から依頼された鍔の彫り物を命じる。宗三郎は酒を飲まないと仕事ができない。師匠は苦言を呈するが耳を貸さない。案の定、飲んだくれの仕事に殿様はお気に召さず二度拒否する。心を入れ替えて断食し、滝に打たれ、精進潔斉して挑んだ三度目がようやく殿様のお目にかなう。そして、鍔に彫られた滝から本当の水しぶきがあがったという。

 注目すべきは、ひいき筋でもある宿屋の主人、岩佐屋松兵衛の態度だ。熱心なサポーターとして、酒を飲む宗三郎を再三叱りつける。三度目、もし失敗すれば腹を切るという宗三郎の思いを買って、その時は自分も死ぬことを決意する・・・

 自分がひいきにしている者の失態は、すなわち自分の失態だと心得て揺るぎない。政治家もこうあるべきではないか・・・今度の「朦朧事件」は、麻生首相の盟友であり腹臣である人間の失態だ。これは自分の失態でもあるという自覚に甚だ欠けるのではないか。

2月21日、今日の誕生日の花は、カンシロギク。花言葉は、清純。  今日の一句は、「冴え返り 冴え返りつゝ 春央(なか)ば」西山泊雲。

明日の記念日は、富士山の日。ふろしきの日。税理士記念日。

2009年2月21日 (土)

がんばれ、遼!

  暗いじめっとしたニュースが多いなかで、明るい爽やかな話題は、今年、初めて米・ツアーに出場した石川 遼選手の動向だろう。初日、「114位」だった成績が2日目の今日、午前8時の時点で「104位」に上昇、予選通過ができるかどうかは微妙だが、マスターズへの前哨戦としては、まずまずのペースではないか。それにしても、遼君のドライバーの飛距離はすごいと思う。しかし、この大会における平均飛距離は51番目という。世界のレベルはいかに高いか・・・どうか気遅れせず、がんばってほしいと思う。

2月21日、今日の誕生日の花は、ミツマタ。花言葉は、壮健。今日の一句は、「三椏の花 三三が九 三三が九」稲畑汀子。

明日の記念日は、猫の日。世界友情の日。食器洗い乾燥機の日。

2009年2月20日 (金)

日本のカネに寄りかかる米国

 いつも聴くNHK朝のビジネス展望、今朝は寺島実郎氏(財・日本総研会長)の話だった。発足したオバマ政権だが、いろいろ難関があるらしい。その1つが、財政問題。これからかかるカネはマックス8兆ドル(750兆円)で、さしあたり3兆ドルが要る。これが米・財政を圧迫していく。09年の赤字は1.6兆㌦。海外に国債を買ってもらうしかない。

 中国は米国債に投資しすぎると煙幕を張りはじめているし、、オイルマネーは縮まっている。したがって、日本に対する期待がどんどん膨らむはず。ヒラリーが最初に選んだ訪日の意図もそこにある。日本はここで戦略を練り直さなければいけない。たとえば、国債を買うなら円建てにするとか・・・安易な対米協調はやめるべきだ・・・「外交の麻生」で、いつまでも大盤振る舞いを続けていいのだろうか?

2月20日、今日の誕生日の花は、ウグイスカズラ。花言葉は、未来を見つめる。今日の一句は、「春浅き 木立の色も 空のいろ」柴田白葉女。

明日の記念日は、食糧管理法公布記念日。漱石の日。

2009年2月19日 (木)

日本人の心はどこへ?

 昨日、モスクワで行われた記者会見で小泉元首相が「定額給付金の決議」に欠席することを明言したのには驚いた。先日の発言は麻生首相への単なる”牽制球”と思っていたからだ。ところが「郵政命(いのち)」の小泉元首相にとっては、怒りは本物だった。しかし、小泉欠席に同調する議員はチルドレンを含め、おそらく出ないだろうと言われる。執行部に睨まれると自分の選挙が怖いからだ。政治的信条はともあれ、自分を捨てて、義理、人情、仁義を重んじる日本伝統の心や美徳は、政治のリーダーたちからも淡雪のごとく消えてしまったのだろうか・・・

2月19日、今日の誕生日の花は、アネモネ。花言葉は、信じて従う。今日の一句は、「夜は眠い 子にアネモネは 眠い花」後藤雛男。

明日の記念日は、旅券の日。歌舞伎の日。アレルギーの日。普通選挙の日。

2009年2月18日 (水)

中川蔵相辞任

  中川財務相の辞任で、政局は一気に動きそうだ。「アルコール依存症ではないか?」との噂があった中川蔵相、あの記者会見シーンを見て「やはり、そうだったのか」と思った人もあったはず。経済と金融のたいへんな時期に、政策責任者の失態を世界にさらけだしたわけだから、辞任は当然だろう。あとを引き受ける与謝野経財担当相、「たいへんだが、体だけは大丈夫」と仰っしゃるが、一番心配されている「健康」だけに、強がりでなければいいが・・・。任命責任を問われる麻生首相、どこまで持ちこたえられるか?

 沖縄(八重山)旅行、丁度雨季だが、まずまずの天候だったのはありがたかった。率直な感想は、シルバー層旅行者のあまりの多さだった。まさに「年金生活者・天国時代」を思わせる。しかし、この世界経済恐慌は、いずれその層にも及ばざるを得ないだろう。女性添乗員たちの話「こちらへ来られる旅行者の数、今年は昨年より半減しています。わたしたちもリストラに怯えているんですよ」・・・忙しく動き回っているなかでの、この直感的危機感が、きびしい現実をなにより物語っているのではないか。

2月18日、今日の誕生日の花は、ジンチョウゲ。不滅。今日の一句は、「沈丁や 夜でなければ 逢えぬ人」五所平之助。

明日の記念日は、プロレスの日。万国郵便連合加盟記念日。

2009年2月15日 (日)

初めての沖縄へ

 今朝から沖縄へ2泊3日の旅に出る。毎月、時事問題を肴に杯を酌み交わす数名の昔仲間との、いわば「ディぺート旅行」である。「沖縄」は、わが国の近代史にとって重要な意味をもつ場所。山崎豊子の「運命の人」で、その歴史と風土が鮮烈に描かれている。また、難航している普天間基地移設問題は、まさに日米安保の喉に刺さった骨で、ヒラリー・クリントン長官がアジア歴訪の最初に日本を選んだ真の理由もそこにある。

 21世紀、わが国の安全保障上、地政学的に重要な位置を占める沖縄、できればその最南端の島々を巡りたい。正月、土・日を返上して没頭してきたルーティンワーク、その意味では貴重な「骨(脳?)休み」である。幸い膝の故障も治った。雨が多いといわれるこの時季、天気予報もまずまずだ。とにかく自分にとって初めての沖縄、今後の「情報発信」の上で、少なからざる収穫をもたらしてくれるものと思う。

今日の誕生日の花は、ニオイスミレ。花言葉は、秘密の恋。高尚。今日の一句は、「子は母の 影に入りては 麦を踏む」馬場移公子。

明日の記念日は、天気図記念日。寒天の日。

2009年2月14日 (土)

バレンタインデー

  今日はバレンタインデー。「職場」というところから離れて20年、女性から頂くチョコは年々減り続け、赤い灯青い灯からも遠ざかった今は、お店のママの「義理チョコ」もなくなった。ホワイトデーのお返しが面倒くさいと思う身としてはむしろ気楽だが、全くこなくなると・・・ひとり苦笑い。そんな昨夕、宅配便が来てチョコレートが送られてきた。娘からである。ミルクチョコレートの一片を頬ばってみる。「ほろ苦い味」が口いっぱいに広がっていく・・・外では今年の春一番が吹いている。

2月14日、今日の誕生日の花は、サンシュユ。花言葉は、持続。耐久。 今日の一句は、「山茱萸や まばたくたびに 花ふえて」森澄雄・

明日の記念日は、一番名付けの日。コマーシャルフォトの日。

2009年2月13日 (金)

横のネットワークを!

  今朝のNHK朝のビジネス展望は藤原直哉氏、話の内容はきわめて出色だった・・・今の状況は第二次大戦後の混乱期に似ている。大量の失業者が一挙に出るとか、海外の市場がなくなるとか・・・ここは政治の出番。①国民の絶望を止めること。②大規模な内需の投資計画を作って実行に移すこと。そのため新しい投資銀行をつくリ経済の心臓にする。金融が止まっている今、これがカギとなる。

 大企業はだんだん解体され、中小零細企業の時代になると思う。それらの経営者は積極的に行動しないといけない。特に、横のネットワークとか、お客さんとの深い関係が大切だ。働いている人も和戦両様の構えで、積極的に行動して小さいチャンスを見逃さないことだ。おそらくこの2年間ぐらいが一番の混乱期だと思う。ここを泳ぎきるしかない。

2月13日、今日の誕生日の花は、キンセンカ。花言葉は、慈愛。  今日の一句は、「猫の恋 鈴をなくして 戻りけり」西嶋あさ子。

明日の記念日は、バレンタインデー。チョコレートの日。ネクタイの日。煮干の日。

2009年2月12日 (木)

地雷地帯?

  或る先輩から毎月配信されてくる「雑感」に、及能元西南大教授のコメントが載っている。今月号にこんな記事が・・・「某年末の金曜日夕刻、某地方銀行の窓口に長蛇の列。店外ATM1台の故障が携帯電話で全店に波及。大騒動に(事実)。

 全国銀行の流動性預金は総預金の半額を超えている。うち、金利の問題で定期性預金の中途解約が状態化。他方、市場や日銀は資金がダブダブであると盲信している。また銀行も手元資金は十分であると慢心・・・市場資金とは渇いた旅人が幻視する砂漠の逃げ水。長期金融の緩慢は、銀行経営の危険な地雷地帯ではないか・・・ひとつの警鐘か!?

2月12日、今日の誕生日は、アセビ。花言葉は、二人で旅をしよう。  今日の一句は、「馬酔木(あしび)咲く 金堂の扉(と)に わが触れぬ」水原秋櫻子。

明日の記念日は、苗字制定記念日。地方公務員法施行記念日。

2009年2月11日 (水)

「善男さん」

 昨夜のケーブルテレビに登場した小池百合子元防衛大臣が、5回目のガザ地区入りを報告した。アラビア語を駆使する彼女、やはりイスラム側にシンパシーを持っているような感じだ。イスラエルによる空爆あとを撮影したビデオを紹介、悲惨な状況を説明した。尤も、イスラエルにも訪問、それなりの”仁義”を切った感じだ。

 この放送の中で面白いことを耳にした。それは、米・大統領「バラク・フセイン・オバマ」の「フセイン」はアラビア語で「善男さん」という意味で、非常に親近感のある名前。したがって、パレスチナほかアラブには、かなりの期待感があるようだ。もし、彼が「イスラエル寄り」を強めていけば、愛の裏返しで憎しみが倍加する恐れがある、そうなれば厄介だという小池さん、果てしてどうか?

今日の誕生日の花は、マンサク。花言葉は、神秘。直観。  今日の一句は、「まんさくや 水いそがしき ひとところ」岸田稚魚。

明日の記念日は、ボブスレーの日。ペニシリンの日。リンカーンの日。

2009年2月10日 (火)

機長の一瞬の決断

  8日、全米で放映されたテレビインタビュー、NY・ハドソン川に不時着した旅客機、一人の死者も出さなかったサレンバーガー機長の言がすばらかった。管制塔とのわずかな時間(たしか28秒?)の交信なかで、ハドソン川への不時着を決断するわけだが、「自分のこれまでの人生は、この一瞬のためにあると感じた」と言う。決断はリーダーの宿命だが、その瞬間は直感しかないのではないか。いかに普段から直感力という感性を養っておくかだろう。多くの生命に責任を持つのは、機長も企業トップも基本的には同じ。この感性に磨きをかけることこそ重要だろう。

2月9日、今日の誕生日の花は、アザレア。花言葉は、愛の楽しみ。節制。  今日の一句は、「せりせりと 薄氷(うすらひ)杖の なすままに」山口誓子。

明日の記念日は、建国記念日。文化勲章制定の日。

2009年2月 9日 (月)

中曽根健康法

  昨日のテレビ「新報道2001」に中曽根大勲位が登場、その政治談議もさることながら、健康談議が非常に参考になった。「90歳になって記憶力抜群、若さあふれる言動、これは何に因るのか?」の論議のなかで、脳科学者の茂木健一郎氏は言う。「体の健康を維持するには『生活習慣』が重要。同様に、脳も生活習慣が非常に大事・・・日常の雑事を人任せにはせず、自分の手足を動かしてこまめにやること」。

 中曽根大勲位もそんな自分を分析して言う「好奇心が旺盛なことではないか。新聞を見て、興味を惹く書物が目についたら必ず買う。最初の一行を読んで『つんどく』本も多い。しかし、これを読みたい・・・この読もうという気持ちが大事ではないか」と。政治談議の方は、息子が外相なので、「麻生論評」は多少遠慮ぎみ? ただ、「直言してくれるプレーンを持て(同級生仲間ではダメ)」「深いところで歴史観、宗教性を持て(そのために座禅をすべし)」とのアドバイスはさすが・・・でも、今の麻生首相にはムリな注文かも?

2月9日、今日の誕生日の花は、カンボケ。花言葉は、熱情。  今日の一句は、「寒木瓜や 先の蕾に 花移る」及川 貞。

明日の記念日、左利きの日。ニットの日。ふきのとうの日。

2009年2月 8日 (日)

東洋医学・鍼灸治療の効果

  ややあわてた膝の故障だったが、思ったより早く治った。東洋医学のお蔭である。最初の応急処置は近所の整骨医院に駆け込んだものの、どこかいいところはないか? 家人の強い薦めで翌日、東洋医学(鍼灸医院)に行く。この20年間、体調に異変が起これば、すぐ駆け込んで治療をしてもらっている彼女、「あの先生は間違いない」と断言する。鍼灸は10年前に経験しているが、「痛かった」が頭にあって、なかなか気乗りしなかったが、しぶしぶ行く。

 60代後半の先生で、体全体を触診しながら弱っている患部を次々に指摘していく。例えば、肝臓。「これは酒が原因ではない。脂肪肝の傾向がある」など・・・肝心の膝に触れたのは最後の最後、そして「これは急に発生したものではない。前々からかなり弱っていた」とのこと。針も全然痛くない。10年前のそれとは全然違う。「東洋医学は患部を直接治療するものではない。その人が持っている免疫力をいかに高めるかだ」と仰っしゃる。結局、先生が予告した「3回来ればスタスタと歩けるようになる」、通りになったという次第・・・まことに、ありがたし。

2月8日、今日の誕生日の花は、サンガイクサ。花言葉は、調和。  今日の一句は、「針といふ 光ひしめき 針供養」行方克己。

明日の記念日は、ふぐの日。服の日。漫画の日。

2009年2月 7日 (土)

森本公誠東大寺長老

  最新の「日経ビジネス2.9号」の巻頭言「有訓無訓」、今回は森本公誠・東大寺長老の談話で、実に感銘的だった。その大意は「今の企業や政治のトップは戦後に育っているから、人間とは、社会とは何かという哲学的なことは意外と学んでいない。その意味では歴史に学ぶことは多いが、歴史はあくまでも鏡、その中で生きることはできない。自分ならその時代の危機をどう乗り越えるかという発想がないと、単なる懐古趣味に終わってしまう」。

 森本長老とは、会社同期の親友S君の高校時代からの親友いう関係で、何度かお会いしたことがある。若い時から敢えて難しい道を選んで挑戦し続け、結果として今日の栄誉を得られた話を、いつもS君から聞かされていた。しかし、会ったときはいつも明るく、ひときわ輝くものを周囲に発散していたという印象がある。イスラム研究家として知られ、また、現在は聖武天皇の為政者としての哲学、その伝承に精力的に動いておられる森本長老、これからもリーダーたちへの啓蒙活動を大いに期待したい。

 2月7日、今日の誕生日の花は、タンポポ。花言葉は、愛の信託。 今日の一句は、「溜息と しらず絮(わた)タンポポの飛ぶ」森田たみ。

 明日の記念日は、郵便マークの日。ロカビリーの日。針供養。

2009年2月 6日 (金)

創業記念日

 今日、2月6日は事業を始めてから満19年、いわば「創業記念日」である。定年前に会社を去り、「60代、70代を目を輝かす人生を歩みたい」というロマン掲げて創業したものの、バブル崩壊以降、右肩下がりの経済のなかで、経営の未熟さも加わり、振り返っての率直な感想は、まさに「悪戦苦闘」・・・でも、今こうして元気に仕事を続けておられるのは、ご支援を頂いた皆様はじめ、支えてくれた家族に対して感謝のほかない。来年の2月6日は満20周年の「メモリアル・デー」となる。この世界恐慌のなかで、その日をどんな形で迎えられるか・・・ひたすら挑戦するしかない。

2月6日、今日の誕生日の花は、ヒメオドリコソウ。花言葉は、愛敬。  今日の一句は、「天井に 水の明るさ 来て二月」桂 信子。

明日の記念日は、北方領土の日。

2009年2月 5日 (木)

過信

 昨夜夕刻、いつものウォーキング、スタートして50メートルぐらいで、左膝の裏側がガクっとなって歩けなくなった。這うようにして帰り、近所の接骨医に駆けつける。筋肉が張っているところへ、大股で歩きすぎた、そこへ寒さが加わって筋と筋肉が痛み、一種の「こぶらがえり」が起こったとのこと。電気治療でやや落ち着くが、歩くのが不自由だ。「15日に旅行をするのだが?」に対し、医師の答えは「大丈夫でしょう」にやや安心する。やはりここ何年、「自分は健康そのもの」といった過信が、災いの原因になったのだろう。猛省しきりである。

2月5日、今日の誕生日の花は、ネコヤナギ。花言葉は、自由。思いのまま。  今日の一句は、「ひとつずつ 光輪まとい 猫柳」伊藤柏翠。

明日の記念日は、抹茶の日。海苔の日。

2009年2月 3日 (火)

節分会

 今日は節分、昔で謂う「年越し」である。今年の「暦」も今日から始まる。この日を記念して、40年も続いている同窓会がある。同じ職場にいて高校を同窓とする者の集いで、名付けて「節分会」という。若い人がいないので、だんだん減り今では10人前後、難波の小料理屋で開く。ロマンにあふれた高校時代や職場で活躍した若かりし日の思い出話に花が咲く。酒量は落ちたとは言え、”相乗効果”もあってか、空ける銚子の数も生半可ではない。今年もやはり浮き立つ気分になる・・・人生のたそがれを迎えた者どうしの、ささやかな至福の刻かもしれない。

2月3日、今日の誕生日の花は、ナズナ。 今日の一句は、「よく見れば 薺 花さく 垣根かな」松尾芭蕉。

明日の記念日は、立春。銀閣寺の日。西の日。

2009年2月 2日 (月)

市議選挙

 地元の市会議員選挙があり、今朝の新聞で当選議員が発表されていた。驚いたのは、30代前半の人が3位まで占めていたことだ。これまでは年配者や、土木建設業者が多かったが、その様相ががらりと変わった感じだ。政治に対する再認識が、地方にもようやく及んできたのかもしれない。

 簡単には収まらないといわれるこの不況、今後、歳入は激減するだろう。国もそうだが、地方自治体もひとつの経営体として捉え、改革、改善を急がねばならない。数万の市に26人の市会議員は多すぎる。まず足元の「身を切る」ところから始めることだ。当選議員諸氏よ、そういった面でも「勝って兜の緒締めよ」である。

2月2日、今日の誕生日の花は、セツブンソウ。花言葉は、光輝。  今日の一句は、「ふたり棲む 節分草を ふやしつつ」黒田杏子。

明日の記念日は、節分。大岡越前の日。ジュディオングの日。海苔巻の日。

2009年2月 1日 (日)

衆院解散は4月下旬?

 麻生首相が「それはオレの胸の内にある」と嘯(うそぶ)く衆院解散、「朝まで生テレビ」で司会の田原氏が「それは絶対に8月!」と自信満々に断言した。ところが、今朝の時事放談で野中広務氏いわく「今年の政党助成金が入るのは4月20日。今、議員みんながピーピー言っている最中だ。それまでは、選挙は絶対にできない。さりとて、麻生さんの思うように秋まで延ばすことはムリ。4月下旬に党大会を開いて次の総裁を決め、そして解散総選挙となるのでは?」・・・さすが老獪政治家、現場から身を引いているだけに岡目八目が利く。

2月1日、今日の誕生日の花は、ハナナ。花言葉は、ういういしい。今日の一句は、「家々や 菜の花いろの 燈をともし」木下夕爾。

明日の記念日は、国際航空業務再開の日。バスガールの日。頭痛の日。夫婦の日。

2009年1月31日 (土)

朝まで生テレビ

 毎月末金曜日に行われるテレビ朝日の「朝まで生テレビ」を今月も観た。テーマは「激論オバマ新大統領と日本の展望と課題」・・・端的に言って、比較的静かな論戦という印象だった。内容は大統領就任演説をいろんな角度から分析、米国の内外戦略を推測するといった趣でいろいろ勉強になった。特に、今後の日米関係については、最近悪化しつつあるだけにオバマはどんな戦略でやってくるか、その点が興味深かった。

 結局、オバマは日本の活力を米国として如何に使うか、それに腐心するだろう。具体的には、窮地に立っている財政の支援であり、アフガンへの軍事的協力である。日本としても、それに対してどう応えるか、主体的な判断と行動が不可欠。その動きによって日本を重視するか軽視していくか、その岐れ道になる・・・

1月31日、今日の誕生日の花は、ギョリュウバイ。花言葉は、蜜月。  今日の一句は、「叱られて 目をつぶる猫 春隣」久保田万太郎。

明日の記念日は、テレビ放送記念日。ニオイの日。

2009年1月30日 (金)

改革論者の「転向」の謎

 昨夜、NHKテレビ「ニュースウォッチ9」の「元改革論者がグローバル資本主義との決別を語る」という番組を観ていたら、中谷 巌氏が登場したので些か驚いた。20年前、氏が大阪におられた時、あるラウンジでよく一緒に飲んだ仲だったからである。当時、竹中平蔵氏は弟分的存在で共に小泉改革に協力したわけだから、その転向ぶりに「なぜ?」という疑念はあった。今、近著の「資本主義はなぜ自壊したのか」という本を読みだしたところだが、その謎が解けるかもしれない。

 そういう縁もあって、19年前、中谷氏をフォーラム・第一回の講師にお願いし、経済問題を語って貰ったが、その時のことが今でも忘れられない。「これから日本経済は限りなく右肩下がりになる。こんな時に事業を起こすのはどうかと思う」と言って、驚いている当人に向かって二ヤリとしたあの顔は、いまも脳裡に残っている。時、あたかもバブル絶頂期、株価38915円から8000円の現在まで下がり続けたから、氏の指摘は基本的には正しかったわけだ。もう長いこと会っていないが、一度、機会があればと思う。

1月29日、今日の誕生日の花は、キンチャクソウ。花言葉は、助け合い。  今日の一句は、「三寒の 四温を待てる 机かな」石川桂郎。

明日の記念日は、3分間電話の日。

2009年1月29日 (木)

粘り力

 冴えない事業家が多いなか、昨日は珍しく元気のいい2人の経営者に会った。売上は多少減少しているものの、利益は上がっていると言う。流行りのリストラはしていないし、当分、する考えもない。得意先を細かく分散してきたことがよかったらしい。こんな時期のキーワードは「すき間を縫う動き・・・」、つまり、トップのヘッドワークとフットワークの勝負となる。何年続くか分からないこのトンネル・・・あきらめない「粘り力」が不可欠となろう。

1月29日、今日の誕生日の花は、ハナアナナス。花言葉は、たくわえる。  今日の一句は、「何もかも 知っておるなり 竃(かまど)猫」富安風生。

明日の記念日は、人口調査記念日。タウン情報の日。南極「昭和基地」開設記念日。

2009年1月28日 (水)

石川遼、マスターズへ!

 今朝のテレビ「みのもんたの朝ズバッ」にゴルフの石川遼選手が父親と共に出演、マスターズ出場決定報告会という観だった。メリハリのある会話もさることながら、話の内容に驚く。小学1年生の時、紙に将来への夢を書いた。その夢とは、「8年後、マスターズに出場し、優勝すること」だったという。まさに「夢」の通りではないか。あとは優勝だ。世界の強豪を相手に名だたる難コースに挑む・・・とにかく優勝に向かって果敢に挑戦してほしい。この暗い世相のなかで、日本人の心に差し込んだ一灯に他ならない。みのもんたの要請に応えて色紙に書いた言葉は「マスターズ自然体」であった。誰もが舌を巻く17歳である。

今日の誕生日の花は、エンドウ。花言葉は、未来の喜び。  今日の一句は、「えんどうの 花が風生む ここ丹波」坪内稔典。

明日の記念日は、コピーライターの日。衣類乾燥機の日。初不動。

2009年1月27日 (火)

世界大不況の終焉は?

 株価暴落が予想される年度末に向かって、経営者の多くは戦々恐々だ。昨日会った溶接器具製造の孫請け企業(従業員10人)の社長は言う「昨年の夏前、突然2人が辞めた。忙しい最中だったので非常に困った。ところが、昨秋以降、親会社からの「値切り攻勢」が激化、今年になって注文がこなくなった。2人が退職してくれたことは結果的によかったわけだ。当分は特別保証制度で凌ごうと思っているが、これがいつまで続くのかと思うとぞっとする」と。

 1930年代の世界大恐慌は第二次大戦で、やっと終った。オバマ大統領は、すでにアフガニスタンへの戦力を増強すると言明している。元外交官・佐藤 勝氏によれば、オバマは単純な平和主義者ではない。米国の意に反して行動すれば徹底的に叩くだろう。ブッシュは”私怨”でイラクを叩いたが、オバマは万事、理詰めだ。まず外交努力をして、その後、軍事力に訴えるだろうとのこと。今度の世界恐慌的な状況も、その終焉はやはり第三次大戦に依るしかないのだろうか・・・

1月27日、今日の誕生日の花は、キンカン。花言葉は、思い出。  今日の一句は、「教会と 枯木ペン画 ごときかな」森田 峠。

明日の記念日は、国旗制定記念日。求婚の日。 

2009年1月26日 (月)

朝青龍、復活V!

 大相撲初場所は朝青龍がまさかの「復活V」を遂げ、したたかな根性を見せた。日常の振る舞いから土俵上まで、ことさら露悪的な態度をとる朝青龍、総スカンを食うのも無理はない。しかし、所詮は「勝負の世界」、勝てば官軍でマスコミも手のひらを返したような祝福ぶりだ。結局、優勝の流れをつかんだのは、初戦の稀勢の里戦だったのではないか。

 あの時、苦手の相手に土俵際に追い詰められながら辛うじて身をかわし、やっと勝てたという感じだった。思わず苦笑した顔が印象に残る。場所中、酒を一切口にしなかったから、必死の覚悟があったのだろう。憎まれっ子のままでいいではないか、これからもここ一番の勝負強さを,いかんなく発揮してほしい。

1月26日、今日の誕生日の花は、ミスミソウ。花言葉は、内緒。優雅。 今日の一句は、「雪割草に かがむや 兄も妹も」山田みずえ。

明日の記念日は、国旗制定記念日。求婚の日。

2009年1月25日 (日)

名エッセー

 産経新聞夕刊連載の「夕焼けエッセー」、昨年12月の月間賞は久保田照子さん(85歳)の「御堂筋」だった。OL時代、会社の先輩男性と2人、南街劇場で洋画「オーケストラの少女」を観る。終わってから御堂筋を音楽の話をしながら、ひたすら北へ歩く。本町で2人は地下鉄へ降り、彼は北へ、自分は再び難波へと戻る。その時、彼には召集令状が届いていた。だが彼は、そのことを一切言わなかった。そして数ヶ月後、戦死の情報が耳に入る・・・

 話は誰もが一度は経験する「淡き恋」の想い出に過ぎない。しかし、まだ洋画が許されていたとは言え、迫りくる「暗黒の時代」をひしひしと感じていた2人にとって、夕闇迫る晩秋の御堂筋はどんな心象風景だったろう。戦後復興の輝かしい時代に、御堂筋を逍遥できた身にとって、切なく胸を打つ・・・名エッセーに違いない。

1月25日、今日の誕生日の花は、フウキギク。花言葉は、快活。常に輝く人。今日の一句は、「サイネリア 待つということ きらきらす」鎌倉佐弓。

明日の記念日は、文化財防火デー。帝銀事件の日。有料駐車場の日。

2009年1月24日 (土)

映画「おくりびと」

 映画「おくりぴと」を観た。正直言って第81回米国アカデミー賞外国映画部門にノミネートされたことをニュースで知ったからである。しかし、文句なしにいい映画だった。月山、最上川の四季を背景に繰り広げられる不思議な物語、チェロが奏でる名曲の数々が感動をより高める。誰にも一度は訪れる死、その日がそう遠くない自分には、切ない思いがひとしお迫ってくる。

 死んだ銭湯のおかみさんに淡い恋心を抱いていた火葬場の担当者、笹野高史演ずる「平田正吉」が、彼女の息子に語る言葉が印象に残る。「この世から旅立つ人を送り出す、わしは門番です。彼女にも言いました『行っていらっしゃい、わしももうすぐ行きますから待っていてくださいね』と」・・・何年か前に訪れた月山、最上川、あのように美しかったとは!?

1月24日、今日の誕生日の花は、エリカ。花言葉は、幸運。  今日の一句は、「エリカ咲く ひとかたまりの こむらさき」草間時彦。

明日の記念日は、日本最低気温の日。中華まんの日。ホットケーキの日。

2009年1月23日 (金)

最後のサムライ

 情報誌「ザ・ファクタ」2月号の「『最後のサムライ』の鮮やかな復権」(田岡俊次記)に感動した。オバマ新政権の閣僚(退役軍人省長官)に就任した、日系3世のシンセキ(新関)大将の話である。彼がイラク戦争開戦直前・陸軍参謀総長として議会に出席、大胆にもイラク戦争の長期化を警告した。この発言が当時、飛ぶ鳥も落とす勢いであった「ネオコン」の逆鱗に触れて退役させられる。

 当初、成功したイラク戦争だが、その混乱は長期化、新関大将の予告通りの展開となる。米国の記者たちが、ハワイに隠退していた彼を訪れ、さかんに水を向けるのだが、先見の明を誇らず、非難めいたことは一切口にしなかった。問われれば、一身の利害も顧みず率直に答え、冷遇されても平然とし、部下の心情を思いやる、これぞ軍人の鑑、まさに「最後のサムライ」ではないか。彼を復権させたオバマの手腕はさすがである。

1月23日、今日の誕生日の花は、フクジュソウ。花言葉は、幸福を招く。長寿。  今日の一句は、「福寿草 雪をかぶりて 金ほのか」山口青邨。

明日の記念日は、法律扶助の日。郵便制度施行記念日。ゴールドラッシュの日。

2009年1月22日 (木)

名スピーチの蔭に

 オバマ大統領のスピーチは、その態度といい、内容といい、常に大向こうを唸らすものがある。特に、内容だ。それには、秘訣があったという。今朝の朝日新聞のコラム、「首席スピーチライターは27歳」という記事である。ジョン・ファプローという童顔の若者だが、ケリー上院議員のスピーチライターを務めていた時、舞台裏で練習をしていたオバマに「その言い回しは、こうしたらいいですよ」とお節介をやいた。それがきっかけでオバマのスピーチライターになったという。演説内容を2人が長時間かけて「言葉のキャッチボール」をやって決めるらしい。うまいはずだ。日本の政治家も、爪の垢でも煎じて飲めばいい。

1月22日、今日の誕生日の花は、シンビジウム。深窓の麗人。  今日の一句は、「寒鯉は 静かなるかな 鰭(ひれ)を垂れ」水原秋櫻子。

明日の記念日は、電子メールの日。ワンツースリーの日。八甲田山の日。真白き富士の峯の日。

このワープロなぜか時々、「PA」が「バ」に「PI」が「ビ」になります。ご容赦を・・・

2009年1月21日 (水)

オバマ米大統領就任

 今、世界はオバマ米大統領就任の話題一色といった感じだ。それだけ、新鮮な人間的魅力に加え、危機的な世界に曙光を見出してくれるという期待があるからだろう。就任演説では、「変革」と「団結」、それに「新しい時代の責任」を国民に求めたのが印象的だった。米国再生という、彼に課せられた期待と責任は生半可ではない。どうやって切り開いていくのか・・・それこそ100年に一度の「歴史的ドラマ」に遭遇しているような気がする。

今日の誕生日の花は、オンシジウム。花言葉は、可憐。  今日の一句は、「温めるも  冷やすも息や 日々の冬」岡本 眸。

明日の記念日は、ジャズの日。カレーの日。飛行船の日。

2009年1月20日 (火)

消費税問題

  消費税問題が自民党を揺るがせている。法案の付則に「2011年を明記するかどうか」が争点。中福祉、中負担が麻生さんの主張だが、実にわかりにくい。しかし、この問題を麻生さんは選挙の争点にしようとしているのではないか・・・という評論家もいる。常識的に考えて、いずれ消費税論議は出てくるだろうが、「このきびしい時点でなぜ?」という疑問はどうしても残る。政治家は名を歴史に残したいと思うらしいが、結果的に「さもしい根性」と思われぬよう祈るのみ。

1月20日、今日の誕生日の花は、ストック。花言葉は、不変の愛。逆境に堅実。  今日の一句は、「大寒の 一戸もかくれなき 故郷」飯田龍太。

明日の記念日は、初大師。ライバルの日。

2009年1月19日 (月)

停戦成立

 イスラエル、ハマスの停戦がようやく成立した。オバマ新大統領就任式を前にして、オルメルト暫定首相が決断したのだろう。それにしても、1300人に及ぶガザ地区の死者は哀れだ。その中に、傷を負い、やがて死んでいくという新型爆弾にやられた子供が多かったという。「憎しみ」は新たな憎しみを生む・・・宇野正美氏の講演でよく聴く、「宗教的な意図」があるとすれば、この平和は長く続かないかもしれない。

1月19日、今日の誕生日の花は、クンシラン。花言葉は、貴い。望みを得る。  今日の一句は、「君子蘭 部屋に日向と 日陰あり」池田澄子。

明日の記念日は、20日正月。玉の輿の日。

2009年1月18日 (日)

「正直な政治」

 オバマ大統領の誕生が迫っているが、今朝の毎日新聞コラム「時代の風・・・『変化の人』への神の難題(浜 矩子同志社大教授)」が読ませる。「神様はよくよく意地悪だ。輝くような若大将を舞台中央に登場させながら、難題をつきつける。が、神様の難題は、常に神様の恵みでもある。それを果敢に受け止めることによって、ヒーローはその輝きを増す・・・」。

 さらに「大きないくつかの難題(ハードル)をクリアするには重要なポイントがある。それは自らの言葉に忠実であることだ。大統領選の勝利宣言で言った「私は常に皆さんに対して正直でありたい」・・・この言葉に忠実であってほしい。そのような彼に、神様は最大限の祝福を与えるであろう」と。「正直な政治」にほど遠かった前政権に対し、米国民は若い黒人大統領を選び、正直な政治を希求する。他山の石としたいと思う日本国民は少なくないはず。

1月18日、今日の誕生日の花は、パフィオフィラム。花言葉は、優雅な装い。  今日の一句は、「地の涯(はて)に 幸せありと 来しが雪」納谷源二。

 明日の記念日は、のど自慢の日。カラオケの日。家庭消火器点検の日。

2009年1月17日 (土)

痛む「ユダヤ資本」

 阪神淡路大震災から14年、この日を前後に生まれた2人の孫も14歳、野球少年に育っている。「震度5」だった大和盆地、あの「揺れ」のすごさは今も忘れられない。さぞ、現地は想像を絶するものだったろう。今朝から各地で亡くなった方々を悼む「鎮魂の祈り」が行われている。改めて、ご冥福をお祈りしたい。

 昨日、藤原塾で藤原直哉氏から重要な情報を聴いた。「今度の世界金融危機で、いろんなファンドが倒産するなかで、ロックフェラー、ロスチャイルドなどユダヤ資本が相当傷んでいるようだ。米・ナスダック元会長、マドフ氏が詐欺容疑で逮捕されたが、これがユダヤの富裕層を直撃している」とのこと。

 この1年間で世界の金融資産が2800兆円も失われたわけだから、その被害は尋常ではない。それにつれユダヤ資本のほかに、欧州の王侯貴族も被害に遭い、近々、所有する名馬や絵画を売りに出す可能性がある・・・これは「宇野正美」「中丸 薫」が指摘してきたサンヘドリン(世界政府を狙う連中)に、大きな変化があるのかもしれない。

1月17日、今日の誕生日の花は、フキノトウ。花言葉は、待望。  今日の一句は、「水ぐるま ひかりやまずよ 蕗の薹」木下夕爾。

明日の記念日は、都バス記念日。振袖火事の日。

2009年1月16日 (金)

オバマ政権と日本

  昨夜のケーブルテレビ「オバマ政権と日米問題」が興味深かった。出演したのは渡部恒雄氏(東京財団研究所)で、中立系シンクタンク・ブルックリン研究所にもいた関係上、米国政界の人脈は豊か。今、日本が心配している「日本より中国重視」は、どうもなさそうだ。中国のロピー活動は活発だが、米国のバランス感覚に揺るぎはない。ただ、日本外交のひ弱さが心配だという。

 米国では「日本の政権交代」の研究に余念がない。小沢政権を想定してシュミレーションをやっているらしい。湾岸戦争のとき軍隊を出すと言った小沢が、最近は慎重になっている点に戸惑いがあるという。「野党だから仕方がない」という見方もあるが、「剛腕オザワ」は、米国でも厄介な存在なのかも。ただ、日本が引き延ばしている沖縄基地問題、この対応を誤るとまずいことになる。メリハリの効いた日本外交こそ重要!

1月16日、今日の誕生日の花は、カニサボテン。花言葉は、恋の年頃。  今日の一句は、「雪だるま 星のおしゃべり ぺちゃくちゃと」松本たかし。

明日の記念日は、防災とボランティアの日。阪神淡路大震災の日。おむすびの日。

2009年1月15日 (木)

官房機密費

  鴻池官房副長官のスキャンダルが発覚した。愛すべき人柄として好感を抱いていた政治家だけに残念だ。臍から下のことは、とやかく言う気はないが、問題は官房副長官という立場である。「文藝春秋2月特別号」にこんな記事が出ていた。「年末、官邸から派閥の領袖に『迷惑料』『協力を取り付けるための懐柔資金』として最低1000万円が配られた。その出所は官房機密費から・・・」。この官房機密費、15億円と言われるが、領収書不要のカネで、それを握っているのが官房副長官である。

 カネ意外にも首相の懐刀として、機密的な情報はあるはず。そんな立場の人が、女性に参院議員宿舎に出入り自由なカードを渡していたとは驚きだ。もし、スパイだったら、国益を損なうこと甚だしい。麻生首相は、「問題なし」の構えだが、このややこしい時期に、厄介な問題が持ち上がったものである。

1月15日、今日の誕生日の花は、セントウソウ。花言葉は、繊細な美しさ。  今日の一句は、「燭足して かまくらの子ら まだ遊ぶ」橋本美代子。

明日の記念日は、禁酒の日。やぶ入り。

2009年1月14日 (水)

自業自得

 イスラエルのガザ地区攻撃が続いている。最新の田中 宇情報・・・次の2点が目を惹いた。①これまで親イスラエル的だったウォールストリート・ジャーナルが、1月10日号で「イスラエルはハマスの小さな攻撃を口実に大規模なガザ侵攻を行い、市民を無差別に攻撃した。これは自衛策として正当化できるものではない。戦争犯罪など重大な国際法違反である」と書いた。

②もともとハマスはイスラエルが支援して大きくした組織だ。米国は90年代、中東和平実現のためアラファトをチュニスからガザに戻したが、和平を嫌うシオニスト右派はアラファトに対抗して仲間割れを起こし得る勢力をパレスチナ政界に作るため、密かにハマスを支援した。その後、ブッシュのテロ戦争によって反米イスラム主義が扇動され、ハマスは大きくなっていった。その意味では、米国シオニスト(ネオコン)の自業自得と言える。

米国議会はイスラエル支援を表明している。在米ユダヤ人は600万人、うち200万人はNYにいる。そこを選挙地盤にしているクリントン国務長官・・・20日に誕生するオバマ新政権、どう対処する?

1月14日、今日の誕生日の花は、ツバキ。花言葉は、気取らない優美さ。  今日の一句は、「地に近く 咲きて椿の 花おちず」飯田蛇笏。

明日の記念日は、小正月。手洗いの日。いちごの日。半襟の日。アダルトの日。

2009年1月13日 (火)

渡辺喜美元行革相、自民党離党!

 渡辺喜美元行革担当相が、今日、自民党を離党する。本会議採決では反対投票をするという。党規により除名は免れまい。「異端児」として野に放つ・・・支持率がだだ下りのこの時期、党として大きなマイナスになることは確実だ。それにしても、なぜ幹部は話し合おうとしなかったのか、という疑問は残る。彼の意見は、決して間違っているとは思われない。そして、自分の信念を貫き通したことは、長い者に巻かれろ式の軟弱政治家が増える中で、むしろ称賛に値する。渡辺氏は、これから国民運動を展開すると言うが、見守っていきたい。

1月13日、今日の誕生日の花は、クリンコザクラ。花言葉は、美の秘密。  今日の一句は、「手袋の 手を振る軽き 別れあり」池内友次郎。

明日の記念日は、愛と希望と勇気の日(タロとジロウの日)。14日年越し。

2009年1月12日 (月)

米国の後追いが続く日本株

 昨日のケーブルテレビでの議論「09年、株価はどうなるか?」は、なかなか聞かせた。今、NYやワシントンは意外に明るいムードにあるようだ。それは、支持率80%を超し、今や全米ベスト言われる面々を経済閣僚に加えたオバマ新政権に対する国民の期待が、日々高まっているからだという。したがって、株価がそんなには下落せず、ドルが戻しているのもそのためらしい。

 問題は90日のハネムーン期間が終わった頃だ。期待が本物なら、実体経済はともあれ、先行指標である株価は回復に向かだろう。それが外れれば、逆の動きになる。万事が米国の後追いを続けている日本、株価も同様の動きをするだろう。今年の日経平均、13000円~8500円を予測、「もしオバマ政権に何か齟齬があれば11月頃、6000円を割るかも(株式評論家・木村佳子氏)」という発言が注目された。それにしても、「投資家の多くは、悪化している日本の政治、経済など念頭に入れていない」は、さびしい限り。

1月12日、今日の誕生日の花は、カンザクラ。花言葉は、気まぐれ。  今日の一句は、「山の日は 鏡の如し 寒桜」高濱虚子。

明日の記念日は、たばこ・ピースの日。

2009年1月11日 (日)

オクサンの俳句

  今朝の日経新聞・文化欄(32面)「オクサンの俳句」という、ねじめ正一のエッセイが面白かった。ねじめ氏は「トホホギス句会」というインターネット句会に入って7年目、投句する前にオクサンに見せて感想を求めていたという。そのオクサンも先月、初めて俳句をつくり、投句する。ところが、オクサンの俳句が、天・地・人・客のうち「天」をいっぱい取ってしまった。7年間、せっせと励んでいたご本人が、「客」に選ばれたのはたったの2回・・・唖然、呆然、愕然、憮然、悄然と嘆くねじめ氏。

 ねじめ氏は言う「感想を求められて疲れはてている人が、逆転の発想で感想を求める側に回ればすごい力を発揮する。守備ばかりではなく、打撃に回って脅かす存在になればいいわけで、オクサンもそれに気づいて実行したのだ」と。因みに、オクサンの入選句は・・・  ●今朝の嘘 きのうよりまし 葱きざむ    ●奥様は 魔女より怖い 雪女

1月11日、今日の誕生日の花は、コチョウラン。花言葉は、幸福が飛んでくる。 今日の一句は、「みちのくの 星入り氷柱(つらら) われに呉れよ」鷹羽狩行。

明日の記念日は、スキーの日。桜島の日。成人の日。

 

2009年1月10日 (土)

緊迫する中東情勢

 エジプトが仲介し、国連安保理事国も支持したイスラエルとハマスの停戦は、現在の時点で不調に終わった。アメリカは、反対ならぬ「棄権」だったから、心中は「停戦」を望んだのではないか。しかし、この問題ほどややこしいものはない。その点で、最近、送られてきた中東情勢専門家の「田中 宇(さかい)氏」のメール情報は興味深い。

 今度のイスラエルによるガザ侵攻は、国防大臣バラク(米国のネオコンに通じ、好戦派)と外務大臣リブ二(労働党党首・和平派)の選挙を前にした政争であると田中氏は指摘する。現在の段階で戦果をあげているバラク側が、国民の圧倒的支持を得ているという。日々被害が増えているハマス、その憎悪は高まるばかりで、支援するレバノン、イランの動向が気にかかる。20日に就任するオバマ大統領が、どうような動き方をするのか・・・これからも田中情報から目が離せない。

1月10日、今日の誕生日の花は、トキワコザクラ。花言葉は、富貴。神秘な心。  今日の一句は、「大阪の 寒さこれより 初戎」西村和子。

明日の記念日は、鏡開き、蔵開き。塩の日。旧厚生省発足記念日。

2009年1月 9日 (金)

大失業時代の到来を前に・・・

 8日、帝国データバンクが発表した「雇用調整に関する動向調査」によれば、国内企業の4社に1社が従業員を削減(非正社員を含む)したか、検討しているという。たいへんな大失業時代の到来が予想される。目先の仕事が極端に少なくなっているという現実の前には、良心的な経営者と雖も「最後の決断」は避けられないだろう。

 問題は不運にも削減される側だ。仕事がら再就職に関する相談が多い。経営者は言う「首切りばやりのこんな時でも、優秀な人材はほしい。が、そのハードルはかなり高くなっている。過去のキャリアよりも、これからの問題だ。いかに捨て身で事に当たろうとしているか、その決意がこちらの心に響くかどうかだ」と。ハローワークや人に相談する前に、自分を厳しく見つめ直し、棚卸をして、生き方を根本的に変えることから始めるべきだろう。

1月9日、今日の誕生日の花は、カンツバキ。花言葉は、紅一点。  今日の一句は、「初めての まちゆっくりと 寒椿」田中裕明。

明日の記念日は、110番の日。明太子の日。

2009年1月 8日 (木)

惜しかった「御所工・実」

 全国高校ラグビー決勝戦は、実に見応えがあった。常翔啓光学園が7度目の栄冠を手にしたことは称賛に値するが、わが地元の「御所工・実」の惜敗は残念だった。特に終盤、御所工・実が、左すれすれにトライして「24対20」、追いついたと思いきや、わずかにラインを踏んでいて無情の笛・・・。奈良県予選では、いつも天理の風下に立っていた同校が、全国ナンバー2になったわけで、こんなに嬉しいことはない。また、小粒な選手が多く、タックルで飛ばされながらも、よく頑張ったと思う。おめでとう。

 それにしても、常翔啓光学園の国定選手はすごかった、70メートルの独走トライほか3つのトライを決める・・・50メートル6秒フラットの俊足で、「高校日本一」は本物だった。この国定選手の祖父が、かつて目黒工業を4度、優勝に導いた梅木監督とは驚きだ。高校ラグビーファンにとって「梅木」の名は、脳裡から消えることはない。いろいろあったが、彼のラグビー魂が孫に引き継がれたことは、感動的だ。国定選手は父が活躍した明治大に進むという。「強豪・明大」の復活に、大いに貢献してほしいと思う。

1月8日、今日の誕生日の花は、テンドロビウム。花ことばは、華やかな魅力。  今日の一句は、「凍鶴が 羽ひろげたる めでたさよ」阿波野青畝。

明日の記念日は、クイズ頓知の日。風邪の日。 

2009年1月 7日 (水)

色褪せた定額給付金

 いよいよ国会が始まった。定額給付金を「第二次補正から外せ、外さん」で対立している。派遣切りで雇用問題が沸騰している今、「景気対策のため」では、誰が考えてもちょっとおかしい。加えて、矜持という言葉を出して「私は貰わわない」と明言していた麻生首相、昨日は「受け取るか、受け取らないか、その時判断する」と前言を翻した。これが野党やマスコミの好餌となっている。

 そもそもこの定額給付金は、「ガソリン高騰のための補助」で、公明党が強く主張していたもの。でも、選挙対策の思いつきとは言え、10月初め麻生さんが発表した当座は、新鮮な驚きを感じたのも事実。それが、支持率の悪化ですべて先送りとなったことで、完全に色褪せてしまった。これから3月にかけて、失業者があふれ雇用問題はますます激化するだろう。与党の中からも異論が出よう。思えば、10月に麻生さんは、小泉さんばりの”理屈ぬき断行”をすべきだった。麻生さんには、それだけの哲学や強い意志がなかったのかもしれない。

1月7日、今日の誕生日の花は、ハコベ。花言葉は、追走。  今日の一句は、「カナリアの 餌に束ねたる はこべ哉」正岡子規。

明日の記念日は、平成スタートの日。勝負事の日。

2009年1月 6日 (火)

内橋克人氏復帰

  春から体調不良で静養していた内橋克人氏がラジオに復帰、今朝の「NHK朝のビジネス展望」では、内橋さんらしい時宜を得たコメントを開陳した。テーマは「H0PELESS社会にするな!」。派遣切りに遭ったホームレスの人たちのことが今問題になっている。しかし、それよりも心配なのが「未来に希望が持てない若者が増えつつあることだ」と言う。つまり、日本がホープレス社会へ向かっている・・・そのことへの警鐘である。

 時の権力や強い者に対して、容赦なく正論を吐く・・・これが内橋さんの真骨頂。「NHKがよく使うなぁ」という疑問がいつもあった。昨春「しばらくお休み」と聞いて、一瞬「やはり干されたのか?」と思った。が、今朝わかったのは、内橋さんの復帰を求める声が、NHKに相当数寄せられていたということ。これから社会的矛盾がどんどん露呈されていく・・・それには、内橋さんの舌鋒は欠かせない。隔週に登場するという。大いに期待したい。

1月6日、今日の誕生日の花は、カンアオイ。花言葉は、秘められた恋。  今日の一句は、「更けて焼く 餅の匂いや 松の内」日野草城。

明日の記念日は、七草。爪切りの日。

2009年1月 5日 (月)

観れない「テレビ大阪」

 一般に今日から仕事はじめだが、情報発信を生業とする身として、正月・報道番組の録画、録音の整理に余念がない。その中で困るのは、テレビ大阪の番組が地域のハンディで観ることができないのである。例えば、4日午後4時放映の「日高義樹のキッシンジャー今年の予言」だ。かつて、知人だった同社の監査役に文句をつけたところ、「同じネットの奈良テレビに言え」と言われた。ところが奈良テレビは、その時間帯、競馬をやっているのだ。その方が儲かるからだろう。仕方がない、千葉にいる娘に電話して頼んだわけだが、「電波行政」に不満を禁じ得ない。

1月5日、今日の誕生日の花は、ウメ。花言葉は、澄んだ心。  今日の一句は、「寒の梅 挿してしばらくして匂う」ながさく清江。

明日の記念日は、色の日。ケーキの日、東京消防出初式の日。

2009年1月 4日 (日)

イスラエル地上軍・ガザ地区に進攻!

 今朝午前2時、イスラエルが地上軍をガザ地区に入れたというニュースに驚く。「ガザ地区に拠点を置く、パレスチナ・ハマスへの報復」がその理由。弱腰を非難されているオルメルト首相の選挙対策という指摘もあるが、これに対し欧州は批判的だが、米国は強く支持している。空爆に次ぐ地上軍の侵攻は、パレスチナ人の死傷者が増えるにつれ、泥沼化する恐れがある。麻生首相は9億円の人道支援をバッカス議長に申し出たが、今年、国連議長国になる日本の立場は非常に難しい。

1月4日、今日の誕生日の花は、オトメコザクラ。花言葉は、少年時代の希望。初恋。 今日の一句は、「膝に来て 模様に満ちて 晴れ着の子」中村草田男。

明日の記念日は、官公庁の御用始め。大発会。囲碁の日。いちご世代の日、シンデレラの日。

2009年1月 3日 (土)

ポケラー族  

 元日に録っておいたテレビの録画を観た。「世界はどこへ、