重要な国債価格の行方
国の借金が865兆円(15日、午前7時30分現在の日本借金時計)、これをどうするのか? 15日、テレビ時事放談での藤井財務相の、「我々は国債の価格を常に念頭において財政運営をしている」という発言に緊張感を覚える。このところ長期金利が上昇(国債価格下落)しつつあり、市場に警戒感が出ていたからである。「事業仕分け」や「ガイトナー米財務長官の来日」などが好感され、いまは落ち着きを取り戻し、ほっとしていると言う藤井蔵相だが、「もし安くなれば国債が蒸発するということ。これだけは絶対やってはならない。世界のマネーによる投機の材料となりかねないからだ」と危惧する。
この時事放談に出演した浜 矩子同志社大教授は「国債が値崩れすると買い手がつかなくなるということ。それが起きるのは、米国が先か、日本が先か・・・ガイトナーさんも藤井さんも、いまハラハラドキドキしている状態ではないか」と冷やかす。いま、デフレスパイラル状況だが、いつハイパーインフレに変わるか、その引き金になるのが「国債の暴落」だけに、藤井蔵相の危惧は、実は深刻な問題なのかもしれない。
今日の誕生日の花は、ミゾソバ。花言葉は、純情。 今日の一句は、「花嫁を 見上げて七五三の子よ」大串 章。
明日の記念日は、いい色の日。幼稚園記念日。

