経済・政治・国際

2009年11月15日 (日)

重要な国債価格の行方

 国の借金が865兆円(15日、午前7時30分現在の日本借金時計)、これをどうするのか? 15日、テレビ時事放談での藤井財務相の、「我々は国債の価格を常に念頭において財政運営をしている」という発言に緊張感を覚える。このところ長期金利が上昇(国債価格下落)しつつあり、市場に警戒感が出ていたからである。「事業仕分け」や「ガイトナー米財務長官の来日」などが好感され、いまは落ち着きを取り戻し、ほっとしていると言う藤井蔵相だが、「もし安くなれば国債が蒸発するということ。これだけは絶対やってはならない。世界のマネーによる投機の材料となりかねないからだ」と危惧する。

 この時事放談に出演した浜 矩子同志社大教授は「国債が値崩れすると買い手がつかなくなるということ。それが起きるのは、米国が先か、日本が先か・・・ガイトナーさんも藤井さんも、いまハラハラドキドキしている状態ではないか」と冷やかす。いま、デフレスパイラル状況だが、いつハイパーインフレに変わるか、その引き金になるのが「国債の暴落」だけに、藤井蔵相の危惧は、実は深刻な問題なのかもしれない。

 今日の誕生日の花は、ミゾソバ。花言葉は、純情。  今日の一句は、「花嫁を 見上げて七五三の子よ」大串 章。

 明日の記念日は、いい色の日。幼稚園記念日。

2009年11月14日 (土)

好評を博す「国の事業仕分け」

 今、「国の事業仕分け」が、公開の場で繰り広げられている。新鮮な感じがあり、概ね好評だ。地方では、1995年に「神奈川県」を嚆矢として開始され、現在では11府県、32町村に及んでいるという。その結果、かなりの成果をあげているらしい。借金「860兆円超」を抱える国が、今までやらなかったことがむしろ不思議なぐらいだ。「政官癒着構造」が長く続いたからだろうが、政権交代したこの時点で、徹底的にやるべし!

 今日は誕生日の花は、ダルマギク。花言葉は、打たれ強い。  今日の一句は、「子等がねて 妻ねて霜夜更けにけり」鈴木貞雄。

 明日の記念日は、七五三。きものの日。かまぼこの日。

2009年11月13日 (金)

ガイトナー財務長官の来日目的?

 「米国のサブプライムショックで世界が大損して騒いでいる時に、、ゴールドドマンサックスだけが、被害を受けるどろこか、儲けたのはなぜか?」が、自分には長い間の疑問だった。それが、米国の新聞「マクラッチー紙」によって追及されているという情報が飛び込んできた。それは元外交官・原田武夫氏の「国際政治経済塾」というサイトである。同紙の記事は「同社は外国系金融機関に対し、ケイマン諸島経由で危険と分かっているモーゲージ債を売り飛ばした」というもの・・・

また、 昨年起きた「リーマンショック」、あれはとにもかくにも「米国系”越境する投資主体”」のどこかを血祭りにあげないことには、世間様が納得しなかったからだとのこと。さらに、今、米国で起こりつつあるメルトダウンが深刻さを増すにつれ、それに応じたスケープゴートが用意されており、その流れのなかで、「米系”越境する投資主体”」の雄が、巨額の資金をNYから東京に移すのでは?  ガイトナー財務長官が、10日、急きょ来日したのは、オパマ大統領の露払いだけではなく、他に目的があるのかもしれない。

 今日の誕生日の花は、ヒマラヤスギ。  今日の一句は、「かくれんぼ 三つかぞえて 冬となる」寺山修司。

 明日の記念日は、パチンコの日。いい石の日。盛人の日。

2009年11月12日 (木)

大学経営危機!

  或る私立大学経営者から「大学危機」を具に聞いた。少子化現象による受験者数の激減、授業料滞納者増、利益率減による資金調達難・・・大学経営が非常にきびしい状況になっているという。他方、学生について、進学率が昔の数%とは違い、50%以上にもなった現在、それにふさわしい就職は至難のわざ。採用する企業側も「応募は多いが、欲しい人間が少なすぎる」と嘆く。したがって、高学歴新卒の多くは外食産業、量販店の店員、そしてニート、フリーターへと流れていく・・・

 今、企業で評価されているのが、体育会系学生。少なくとも「組織の中での規律」をわきまえているからだという。厳冬に辛い「麦踏み」の作業があってこそ強い麦が育つ。家庭や学校で自由気ままに過ごしている人間に、社会的な規律を教え直すことの時間的、労働力的ロスを企業側も認識し始めている。「東大卒」が就職難にあえぎ、「東大応援団」が引っ張りだこという現象もそこにある・・・これからの大学は、企業が「真に欲しい人間」をつくりあげること、それしかないという大学経営者の言葉に深刻なものを感じた次第。

 今日の誕生日の花は、ヤクシソウ。花言葉は、にぎやか。  今日の一句は、「一の酉 夜空は紺か はなやぎて」渡辺千枝子。

 明日の記念日は、うるしの日。

 

2009年11月 5日 (木)

鳩山首相辞任は、1月か3月?!

  昨日、関西テレビのニュース・アンカーでキャスター・青山繁晴氏の「深読み解説」を久しぶりに聴いた。いわく「来年1月か3月に、鳩山首相の”辞任リスク”がある」。その理由は5つ。①個人献金疑惑、株式取引の申告漏れ。②米国の見えざるプレッシャー。③筋の通らない日本郵政社長人事。④社民党との関係(連立から離脱するかも)⑤辞任リスクへの自覚がない・・・しかし、首相というものは、「自ら辞める」と言わない限り4年間は続けられる、それが鳩山首相の強みかもしれない。

 他方、最近、小沢幹事長の動きが目立っている。それは、「もし、鳩山首相が辞任しても大丈夫なように、強権や独裁といわれながらも悪役を演じている。それは、党を盤石なものにしておきたい」があるからだ。細川辞任の教訓が彼の脳裡にはある。「鳩山首相の第一秘書は、緩くても在宅起訴は避けられない」と感じている小沢幹事長は、次の手を考えているのではないか。そのポスト候補の第一は菅氏だろう・・・いかにも青山氏らしい穿った観測だが、一笑に付すことができない何かがありそうだ。

 新型インフルミニ情報・・・●大阪府内の感染者が急増、1か月前の4倍に当たる34.77人に達した。府は5日にも警報を発令する方針という。(5日、産経)

 今日の誕生日の花は、マリーゴールド。花言葉は、友情に生きる。  今日の一句は、「束の間の 草の夕照 冬隣」岡本 眸。

 明日の記念日は、電話放送の日。アパート記念日。お見合い記念日。

2009年11月 4日 (水)

またまた「米国の金融不安」

 心配されていた米国の大手ノンバンク「CITグループ」が破綻した。負債総額は5.8兆円、GMに次ぎ、米国内では5番目の大型破綻だ。同社は1908年の創業以来、一貫して中堅・中小企業(約2000社)向けに資金を供給してきただけに、影響や混乱は小さくない。また、米国・中小銀行の破綻が年明け以降、すでに115行に達しており、これは17ぶりの高さだ。これによって、米経済の成長エンジンである中小企業の経営を、一気に追い込む可能性がある・・・

 日本も「対岸の火事」で済まされない状況になってきた。亀井金融大臣は独特のカンで一人動き回っている感じだが、内閣全体に強い危機感が薄い、その点がどうも気にかかる。今後、株価の下落、円高、長期金利の上昇、不良債権の増加などによって、中小金融機関の経営が急速に悪化しないか甚だ心配だ。今後の経済、金融の動きを注視したい。

 今日の誕生日の花は、イヌタデ。花言葉は、あなたのために役立ちたい。  今日の一句は、「赤のまま 記憶の道も ここらまで」下村ひろし。

 明日の記念日は、雑誌広告の日。電報の日。いいりんごの日。

2009年11月 3日 (火)

名演説の蔭に・・・

 「感動した」と大好評だった鳩山首相の所信表明演説、実は演出者がいた。今朝の毎日新聞5面コラム、「オバマ氏まねるな、経験を語れ」がそれで、「演出」したのは、劇作家の平田オリザさん(46)。演説のなかで感動を誘った「息子が職につけず自殺した」青森のおばあさんの話も、遊説中の出来事で、それを演説の中に盛り込んだ。また、「私が尊敬するアインシュタイン博士」のくだりも、首相のイメージに合っていたから入れたという・・・

 平田さんが首相に最初に話したのは、名スピーチで名高いオバマ米大統領のマネをしないこと。「”俳優”の個性を生かし、知的で実直な鳩山首相らしさを尊重した」と内幕を話し、「首相は本番に強い。音程が安定している。もっと磨ける」と評価する。聴く者に感動を与える「コミニュケーション能力」は、これからのリーダーに欠かせないだけに、「演出者」の価値が高まるのではないか。

 今日の誕生日の花は、キク。花言葉は、わたしは愛する。  今日の一句は、「菊の香や 奈良には古き 仏達」芭蕉。

 明日の記念日は、ユネスコ憲章記念日。

2009年11月 2日 (月)

心理学を視点に入れた「行動経済学」

 今朝のNHKラジオ・ビジネス展望は、上海・華東大学大学院教授・林 康史氏の興味深い話。テーマは今、華東大学院で教えている「心理学を視点に入れた行動経済学」・・・設問①Aデパートで、服15000円、ワイン2000円で売っている。15分離れたBデパートでは、服が同じでワインは14000円。あなたはBデパートへ行くか? 設問②Aデパートは服2000円、ワイン15000円。Bデパートは服同じでワインが14000円。あなたは? 普通、①で動くのが70%、②のケースでは動かないのが70%。ところが景気の良し悪しで変わる。好況の場合は100%動かず、不況時は100%動く・・・

 これは、誰もが自分の中に持っている「心理的な弱さ」だ。ただ、その傾向があるのを知っているおくことが大事。そして、出来る限り合理的に考えるようにすることだ。つまり、違った状況を頭に描いて、「それでも同じように判断、行動するだろうか」を、さまさ゜まな視点で自問自答する。マクロ的にも同じことが言える。世界金融危機も投資家の「不安が不安を呼んだ」ことが実態だ。結局、自分の「心理的弱さ」を認識していることが何より重要になる。

 今日の誕生日の花は、アマゾンリリー。花言葉は、気品。清らかな心。  今日の一句は、「枕辺に 眼鏡を外す 夜寒かな」山口誓子。

 明日の記念日は、サンドウィッチの日。みかんの日。文化の日。アロマの日。 

2009年10月30日 (金)

不安定な状況が続く「NY市場」

  26日に発信されてきた「今週、NYダウの大暴落などあるかも?」という水面下情報、どうやら杞憂に終わりそうで何よりです。しかし、油断は禁物。28日、「サーチナー経済ニュース」によれば、株の神様と言われる米国人投資家ジム・ロジャースが中国政府に「米国債など早く売ってしまいなさい」と提案、さらに言う「米国政府は『口先介入』で米ドルを上昇に戻そうとしているが、実際には米国の債務はますます大きくなり、米ドルは下落を続ける」と、きわめて警戒的だから・・・

 件(くだん)の有料「水面下情報」からこんな内容が発信されてきた。「東京、欧州、アジア市場の下落が顕著で、日本時間の今夜10時30分から開くNY市場がどうなるか、市場関係者は固唾をのんで見守っている」と。しかし、昨日のNYダウは200ドル近くも上昇している。果たしてどうなるか?・・・株ほど難しいものはない!

 新型インフルミニ情報・・・●感染が広がっている韓国、今日から「タミフル」を18500店の薬局に置き、1店に50人ずつ無料配布(医師の処方箋必要)するという。

 今日の誕生日の花は、ナギナタコージュ。花言葉は、匂い立つ魅力。  今日の一句は、「思わざる 山より出でし 後の月」福田甲子雄。

 明日の記念日は、ハロウィン。ガスの記念日。日本茶の日。

2009年10月28日 (水)

政治家を悩ます「普天間問題」

 オバマ大統領の訪日を目前にして、「普天間問題」で鳩山政権が揺れている。米国と地元・沖縄県との狭間で、誰しもが迷う難しいことには違いないが、特に政治家には悩ましい問題らしい。アジアフォーラム・ジャパンの吉原専務理事が講演で、「日本の政治家には『米国に巻き込まれるのではないか』と『米国から見捨てられるのではないか』という二通りの恐怖がある」と指摘する。前者は概して民主党であり、後者が自民党に多いらしい。鳩山首相は、ここはじっくり時間をかけて対応したいとしているが、メディアに煽られた米国世論がどう反応するか、が気にかかる・・・

 新型インフルミニ情報・・・●感染しているかどうか40分程度で判定できる検査薬を「栄研化学」が開発した。今年度中にも発売するという。(28日、日経)

 今日の誕生日の花は、センブリ。花言葉は、はつらつとして美しさ。  今日の一句は、「父母の、ことのみおもふ 秋のくれ」蕪村。

 明日の記念日は、とらふぐの日。ホームビデオ記念日。

2009年10月25日 (日)

ペリー来航時に似ている

 自民党政権時代から続いている米海兵隊・普天間飛行場の移設問題、先の衆院選で沖縄は反対派議員が占める結果になっただけに、ますます混迷を深めている。岡田外相は「県外移設は困難」と言い、鳩山首相は明言を避けている。そんななかで、オバマ大統領の訪日が、来月中旬に迫っている。先に来日したゲーツ国務長官は日本政府に対し、「大統領の訪日前に決断すべし!」と強く迫ったという。

 今朝のテレビ時事放談で片山善博前鳥取県知事が面白い発言をした。いわく、「この光景は、ペリーが来航して開港を迫った時とそっくにだ。幕府が『ああでもない、こうでもない』と言って右往左往し、結局、ペリーに恫喝されてやっと開港した」さらに、「がつんとやらなければ日本は動かないというペリーの記録を、米国の対日要人たちが読んで研究しているフシがある」と。鳩山首相は、日本の戦略的国益を踏まえ、肚を括って明快に発言すべきだろう。

 新型インフルミニ情報・・・●新型感染の死者が1000人に達した米国では、昨日、オバマ大統領が「国家緊急事態」を発表した。

 今日の誕生日の花は、ダンギク。花言葉は、忘れえぬ思い。  今日の一句は、「水際に きて色鳥の 色こぼす」中根元潮。

 明日の記念日は、原子力の日。サーカスの日。

 

2009年10月23日 (金)

行政刷新会議始動する

 政府の行政刷新会議が始動した。95兆円に膨らんだ予算を斬りまくる・・・名付けて「必殺事業仕分け人」。「『わが省』という言葉は禁句」と各大臣に申しわたした仙谷大臣はじめ、民間側の稲盛(京セラ名誉会長)、茂木(キッコーマン会長)、片山(前鳥取県知事)ら、一家言を持つメンバーの「お目付け役ぶり」に、国民の期待が集まる・・・

 この会議では、240の事業を存続するか廃止するか、を決めるという。大幅な税収不足という現実の前には、妥協の余地はほとんどない。その手法も、密室協議を排し、すべてオープンにするというから、それを見せつけられるわれわれ国民にも責任がないとはいえない。小泉元首相は長岡藩・小林虎三郎の「米百俵の精神」を紹介したが、鳩山首相は老子の「引き算のすすめ」を引用して説得するつもりらしい・・・政治が断然面白くなってきた!

今日の誕生日の花は、シコンノボタン。花言葉は平静。  今日の一句は、「女湯も ひとりの音の 山の秋」皆吉爽雨。

 明日の記念日は、国連デー。文鳥の日。

2009年10月22日 (木)

日本郵政社長に「斎藤次郎氏」

 、西川氏辞任のあと、日本郵政の社長に斎藤次郎元大蔵次官がなったのは驚きだ。案の定、「なぜ元官僚に!?」という新聞論調だ。また、「小沢一郎の盟友」という批判も少なくない。さらに、「元大蔵官僚、郵貯資金がこれからも国債購入に回るのか?」という疑問もある。他方、西川辞任で財界はすべて拒否反応、民間からの大物人材はムリとなって、結局、「10年に1度の逸材」と言われた斎藤氏に白羽の矢が立ったのだろう。

 かつて自民党政権時代、斎藤排斥の急先鋒だった亀井大臣が要請したと言うのだから、皮肉というか不思議な話だ。しかし、大蔵省から離れて14年も経っている。挫折の原因になった「福祉税」も、今から思えば、かなりの先見性が窺われる。「かつての大蔵省の逸材」と謳われた人物が、いったいどんな経営者ぶりを示すのか、それはそれなりに興味深いものがある。だが、日増しに増える民主党叩き・・・鳩山首相、覚悟はいいか!

 新型インフルミニ情報・・・●もし大流行した時、企業として労務管理という観点からどう対処するか、でアイディアを提供しているハイエスト株式会社(info@hiest.co.jp)の情報は貴重だ。

 花言葉は、アキチョウジ。花言葉は、秘めやかな思い。  今日の一句は、「火の川と なる秋冷の くらまみち」野沢節子。

 明日の記念日は、電信電話記念日。

 

2009年10月21日 (水)

西川日本郵政社長、辞任

 日本郵政の西川社長が辞任した。小泉、竹中氏から三顧の礼で日本郵政社長に迎えられた西川氏、いろんな経緯があったとしても、まさに無念の辞任だったろう。高校の4年後輩である縁で、同窓会では彼の話を何回か聴いた。三井銀行との財閥を超えた合併をやって世間を驚かせた住友銀行頭取時代の彼は、輝いて見えた。また、全国銀行協会長を2度務め、金融危機を見事に凌ぎきったリーダーシップは出色だった。

 これから「日本郵政」はどうなっていくのだろうか。残高179兆円、そのうち87%を国債で保有している「郵貯」をどう運営するのか、これが最大の問題となるだろう。今日にでも次期社長が決まるというが、まさか「りそなの細谷氏」では? 前政権ならともかく、亀井氏はじめ現政権の面々にはとても太刀打ちできない、西川氏とは器が違いすぎる。新社長が誰になるか注目したい・・・

 今日の誕生日の花は、オヤマリンドウ。花言葉は、正義。  今日の一句は、「雁過ぎし あとむらさきの 山河かな」草間時彦。

 明日の記念日は、パラシュート記念日。鞍馬の火祭。

2009年10月16日 (金)

新著「ゆうちょ銀行破綻」

 森木 亮(あきら)氏(経済工学研究所所長)の新著「ゆうちょ銀行破綻」を読む。副題の「日本人のための『もう騙されない』経済入門」の通り、我々はいかに騙されていたかを痛感せざるを得ない内容だ。179兆円という郵貯マネー、そのうち国債を156兆円も保有している。「これが中小企業融資に回れば、日本の金融危機の底割れが防げるのに・・・」と森木氏は力説する。他方、国債は現時点で860兆円(10.16・国の借金時計)、増える一方だ。今後、国債動向如何では、ゆうちょ銀行が危険水域に入る・・・

 米国が狙った郵貯やかんぽ資金だが、それはどうやら避けられた。が、「国債」がこれからどうなるか? 歳出90兆円、歳入40兆円、大きく開いた「ワニの口」、つまり、政府の資金繰りがラクになることはない。超低金利時代が終われば破綻必至・・・まさに、怖い話だが、決して荒唐無稽ではない。ベストセラー「恐慌前夜・・・」で米国発金融危機を予言した副島隆彦氏は、「日本のエコノミストで一番信用できるのは森木さん」と言い、現・財務省丹後事務次官も森木氏の本を読んで主計局の会議で議論したという・・・とにかく、一読の価値はある!

 新型ウイルスミニ情報・・・●11日までの1週間で全国で8047件の感染があった。前週の1.5倍、厚労省いわく「流行の坂を上りつつある。一定の伸びが続くと、流行はとまらなくなる」(16日、朝日)

 今日の誕生日の花は、ヒヨドリバナ。花言葉は、清楚。  今日の一句は、「人はみな 旅せむ心 鳥渡る」石田波郷。

 明日の記念日は、貯蓄の日。下水道の日。

2009年10月14日 (水)

羽田の「ハブ空港問題」

 空港問題が大揺れしている。ハブ空港がないために客を仁川国際空港に取られている日本。ぜひ欲しいハブ空港だが、どこかとなれば常識的にみて、海側に滑走路ができる羽田だろう。利便性の点で成田、関西はやはりムリ。地元を軽視したと怒る地元知事、気持ちはよくわかるが、「話し合い」に入れば混乱することは必至。これは「はじめに言葉ありき」の前原国交相の作戦勝ちだろう・・・

 空港と言えば、銀行勤務時代、関西空港工事の進捗状況を調査したことがある。当時の産経新聞経済部長・佐藤一段氏を情報源として密着、いろいろ教えてもらった。当時、工事を「躯体」か「埋め立て」かで、すごい綱引きがあった。結局、土建業界の勢力の方が強かったのか、埋め立てにきまった。しかし、30年経った今、「地盤沈下」という問題を抱えている。今の羽田のように、やはり躯体工事にすべきだった。ことほどさように「未来」を読むことは非常に難しい・・・

新型インフルミニ情報・・・●(財)阪大微生物病研究所が新型インフルのワクチンの製造期間を従来の半分である3ヵ月に縮める製法を開発。有精卵でなく犬の腎臓の細胞にウイルスを植え付けて作るのがポイント。但し、発売は2013年から。(14日、日経)

 今日の誕生日の花は、ユーゼンギク。花言葉は、恋の想い出。  今日の一句は、「よそに鳴る 夜長の時計 数えけり」杉田久女。

 明日の記念日は、きのこの日。

2009年10月13日 (火)

天才社員とは・・・

 毎月、当情報誌に寄稿して頂く倉光芦屋大教授のエッセイの中に、新潟の印刷会社々長の面白いアイデアが紹介されていた。すなわち、社員を12のレベルに分けモチベーションを高めている。①新人、②見習、③補佐、④担当、⑤玄人、⑥真打、⑦傑人、⑧達人、⑨名人、⑩天才、⑪聖人、⑫神様・・・因みに①は「就業を認められる。実地以前の基礎研修。⑥は、「常に手本となる水準の習熟度で仕事ができる。⑩は「未踏の境地を切り開いて歴史的に貢献する・・・

 数日前に上梓さた「天才の秘密」(井上敏明監訳・世界思想社刊)によれば、「天才は天賦の才能だが、訓練しないと開花しない。しかし訓練されると、並みの人物がどんなに良好な訓練を受けた場合より、容易にしかも早く高いレベルの成果に達する」のだそうだ・・・「天才」と聞けばつい「イチロー」のことを思ってしまう。彼には天賦の才能に加えて、隠れた訓練があった・・・

 今日の誕生日の花は、サルビア。 花言葉は、燃える思い。  今日の一句は、「わがペンの 音さやさやと 小鳥来る」富安風生。

 明日の記念日は、鉄道の日。世界標準の日。

2009年10月12日 (月)

藤井蔵相の経済方針

 昨日のテレビ報道番組に出演した藤井財務大臣の話は感銘的だった。いわく「今後、日本経済はどんどん成長するという時代ではない。そういう発想で経済政策をやっていくと誤る。私は福祉や地方の経済を中心に、『内需』を高めていくべきだと思っている」・・・鳩山、小沢から信頼厚い藤井財務相、国際的にもその発言が注目されつつある。

 昭和の大不況に経済の舵をとった高橋是清蔵相の言葉、「経済政策というのは国民の信頼があるという時に初めて効果がある」「政治が信頼されれば、カネなんか自然に出てくる」を紹介した藤井さん、「マニフェストは絶対守る。が、数字の7兆1千億円はいくらでも操作できる。重要なのは中身の「事柄」。これは絶対やらなければならないと思っている!」・・・どうか信頼できる政府になってほしい。

 新型インフルミニ情報・・・●国立感染症研究所の田代真人研究センター長は都内の講演で、「新型ウイルスは、発生した当時と比べて遺伝子は、ほとんど変異していない。製造中のワクチンはよく効くと推定できる」と指摘した。(12日、日経)

 今日の誕生日の花は、シュウメイギク。花言葉は、忍耐。  今日の一句は、「手廂に 子を追ひかけて 運動会」土生重次。

 明日の記念日は、引っ越しの日。さつまいもの日。

2009年10月11日 (日)

日米首脳、”同悩”相哀れむ・・・

  新しくスタートした日米政権、両方とも前政権の負の遺産を背負い込んで苦闘している。オバマ大統領は、アフガンへ軍隊4万人を増派するかどうかで立ち往生。今までの20兆円を超す膨大な戦費、もうこれ以上増やせない。また、ノーベル平和賞を受賞した手前もある。オバマ大統領、どうクリアするか?

 一方の鳩山首相、懸命の「補正予算の見直し作業」、やっと3兆円の目途がついたらしいが、マスコミから袋叩きに遭っている。また、年末へ向けてのデフレ対策、国の借金が860兆円ということで、あまり増やすわけにはいかない。さらに、ここにきて沖縄問題など「3党連立」のきしみが露呈しつつある。ここが正念場の鳩山首相、どう切り抜けるか?

 新型インフルミニ情報・・・●新たに33万人に・・・。前週24万人に減少した感染者は4日までの1週間では33万人になり、これまでの最高27万人を上回った。(9日、国立感染症研究所発表)

 今日の誕生日の花は、ダリア。花言葉は、優美。 今日の一句は、「ばらばらに 賑わってをり 秋祭り」深見けんじ。

 明日の記念日は、コロンブスでー。松尾芭蕉忌。

2009年10月10日 (土)

オバマ大統領・ノーベル平和賞受賞

 オバマ大統領のノーベル平和賞受賞には驚いた。平和賞には「実績」と「期待」の両方があり、今回はあきらかに後者。やはり、今年の4月、「核なき世界」を標榜したプラハ演説が評価されたらしい。この演説で「米国が核兵器を使用した唯一の国であることを初めて認め、道義的な責任について言及した」ことは、われわれ日本人として感銘深いできごとであった・・・

 しかし、今後の「世界平和」について考えるとき、難題が山積している。「テロの撲滅」という大義名分があるは言え、アフガニスタンのタリバン攻略には、かなり時間がかかり高いリスクがありそうだ。オバマ大統領にとって第二のベトナムと言われる所以だろう。イランやパレスチナに向けて、すでに「引き金」に指をかけているイスラエルを、どう抑え込むかという問題もある・・・「ノーベル平和賞」が、オバマの肩に重くのしかかる。

 新型インフルミニ情報・・・●国産(北里研究所生物製剤研究所)のインフルエンザワクチンの出荷が9日から始まった。(10日、日経)

 今日の誕生日の花は、ハマギク。花言葉は、友愛。  今日の一句は、「うるはしき 稲の穂並みの 朝日かな」路通。

 明日の記念日は、昆虫博士ルーブル没。

2009年10月 9日 (金)

銀行の作戦

 中小企業経営者が集まる会に出た。話題になったのは、やはり「モラトリアム問題」だ。この会合では賛否両論が相半ばした。メンバーがキャッシュフローに自信のある経営者が多かったかもしれない。反対論者の一人は言う「最近、銀行が長期融資を短期に切り替えさせようとしている。あの亀井ショックの悪影響に違いない!」。銀行もいろいろ作戦を立てているらしい。その一方で、中小企業の多くが喝采を送っているこの問題、8日、大筋合意したというが、「結局は、骨抜きにされていた」ということにならなければいいが・・・

 新型インフルミニ情報・・・●5月以降の発生によって、関西経済が受けた損失額は2383億円、生産額で0.08%相当失われたことがわかった。(8日、関経連発表)

 今日の誕生日の花は、シュウカイドウ。 花言葉は、片思い。繊細。   今日の一句は、「秋海どう 遠きことのみ よく覚え」神蔵 器。

 明日の記念日は、目の愛護デー。まぐろの日。銭湯の日。

2009年10月 8日 (木)

タリバンはなぜ強いのか?

  いまや世界の火薬庫、「アフガニスタン」について、情報誌「選択」に掲載された「『タリバン』はなぜ強いのか」が興味深い。ブッシュ大統領による「9.11テロ」報復で、完全に消え去ったタリバンが、8年経過した今、全国の8割を実効支配し、国際部隊10万人を相手に戦争を繰り返している。オバマ大統領は米軍の増派を決定、日本も何らかの形で参加するつもりだが、大丈夫か? それにしても「アフガン」はなぜそれほど強いのか?

 ノーベル賞作家・レッシングが1987年に書いた「アフガニスタンの風」の中で、裸足のアフガン戦士が時に斧でソ連軍の戦車に立ち向かい、まずは相手の武器を奪うことから戦争を始めたことに驚嘆している。アフガンには「パシュトゥン・ワリ」という掟があり、それは占領勢力に対して徹底抗戦するという「伝統律」で、日本の武士道や幕末の攘夷思想に通ずるものらしい。力で抑えることに、限界があるのではないか…

 新型インフルミニ情報・・・●9月28日~10月4日までの1週間、報告された全国の集団感染は5428件で前週の1.7倍に増えた。(7日、厚労省発表)

 今日の誕生日の花は、サラシナショウマ。花言葉は、雰囲気のよい人。  今日の一句は、「「去るものは 去りまた充ちて 秋の空」飯田龍太。

 明日の記念日は、トラックの日。世界郵便デー。

2009年10月 6日 (火)

稲盛、片山氏が行政刷新会議メンバーに

 今朝の朝日新聞一面の「行政刷新会議に稲盛、片山氏を起用!」が目を惹いた。一ベンチャー企業から今日の京セラグループをつくりあげた稲盛氏、官僚から鳥取県知事になり、ダム工事中止など、地方政治に辣腕をふるい、いま「脱官僚政治」を訴えるユニークな片山氏・・・税金の無駄遣いを洗い直す会議のメンバーとしてはベストではないか。

 いま「未知との遭遇」にあえいでいる感じの鳩山政権にとって、よき「知恵袋」であると同時に、ありがたい「ご意見番」ではないか。ごった煮の閣僚、「青くささ」が消えない大臣も散見される現内閣…両氏の厳しい叱咤勉励が望まれる。

 新型インフルミニ情報・・・●10月19日から始まるワクチン接種、1日に基本方針が示されたばかり。自治体や医療機関から「準備期間が短すぎる」という困惑の声があがっている。(7日、産経)

 今日の誕生日の花は、ハゲイトウ。花言葉は、不老不死。  今日の一句は、「くれなゐに 暗さありけり 葉鶏頭」広瀬直人。

 明日の記念日は、ミステリーの日。盗難防止の日。

2009年10月 5日 (月)

中川元蔵相の急死

 中川昭一元蔵相の急死に驚く。睡眠薬多用による心臓麻痺らしい。自殺でなくてよかったと思う。「父親、一郎氏の自殺」が、あまりにも奇妙だっただけに、まだ記憶に生々しい。その講演を聴いてから、「中川一郎こそ将来の首相!」と思い続けてきた筆者、その意味ではとても残念な「死」だった・・・その息子の昭一氏、安倍、麻生が去ったなかで保守派の「希望の星」だったことは間違いない・・・

 しかし、「もうろう会見」を放映され続けたダメージはあまりも大きかった。そんな中での総選挙、国民に断酒を誓ったが落選、そして睡眠薬が欠かせない失意の日々が続いたのだろう・・・いわば「悲劇の死」だった。しかし、アルコールが検出されたというから、断酒は実行できなかった。アルコール中毒か? はたまた意志の弱さか? 政治家の業(ごう)を感じさせる・・・ご冥福を祈りたい。

 新型インフルミニ情報・・・●「新型か、風邪かにかかわらず、元気がない、食欲がない、など普段と違う様子なら受診した方がよい。逆に熱が高くても比較的元気で食事がとれていればあまり心配しなくていい。体温の高さよりも、子供の状態をよく観察すべし」(林クリニック院長・5日・朝日)

 今日の誕生日の花は、イタドリ。花言葉は、回復。  今日の一句は、「とっくんの あととくとくと 今年酒」鷹羽狩行。

 明日の記念日は、国際協力の日。

 

2009年10月 3日 (土)

地銀株下落・・・

 株価が下落している。特に、地銀株の下落が顕著だ。「亀井ショック」もあるが、今朝の日経一面トップの「破たん懸念21市町村を認定」が大きな理由ではないか。とにかく、地方自治体の「不良債権化」がどんどん進んでいるのだ。過日のNHKドラマ「再生の街」のように、野放図な公共事業と甘い人事管理で、財政がどんどん悪化している。このままでは、第二、第三の「夕張市」が生まれることは間違いない。地方自治体の首長には「真の経営者」を選ぶこと、そんな風土を早急につくる必要がある・・・

 新型インフルミニ情報・・・●ワクチン接種、基礎疾患のある患者のうち優先順位、①ぜんそく(通院中)、②透析が欠かせない、③インスリン療法を必要としている糖尿病患者。(2日、厚労省)

 今日の誕生日の花は、アシタバ。花言葉は、旺盛な活動力。 今日の一句は、「十五夜の雲のあそびて かぎりなし」後藤夜半。

 明日の記念日は、いわしの日。天使の日。都市景観の日。

2009年10月 2日 (金)

不況時ほど長生きする・・・

 米国のCNN(日本版)が面白いレポートを紹介している。それは、ミシガン大学の研究チームの報告で「大恐慌時代こそ人間らしい暮らしができて、平均寿命も延びた」というもの。調査によれば、1930年~33年にかけて米国人の死亡率が低下し、平均寿命が延びている。景気が後退する時期に増えた死因は「自殺」だけで、全体の死亡率は減っている。逆に増えているのが好況時、「仕事が忙しくなることよって、睡眠不足、過労、ストレスが誘発、その結果、食生活が乱れ、飲酒量、喫煙量が増加したのが原因」とのこと・・・

 不況時になれば家庭での食事が増え、睡眠時間が長くなり、家族や友人たちとの時間がたっぷりとれる。それによって、ストレスが軽減され、飲酒量、喫煙量が減り、健康状態がすごく良くなったというわけである・・・大不況時には、経営者の心労が多いのは確かだが、何事も「モノは考えよう」で、いかに開きなおってポジティブに生きるか、それに知恵をしぼって、がんばることだろう。

 新型インフルミニ情報・・・●ワクチン接種がいよいよ19日から開始。費用は2回で6150円。副作用は不透明。流行ピークの時期は予想より遅れそうだとのこと。(1日厚労省)

 今日の誕生日の花は、キンモクセイ。花言葉は、謙遜。初恋。  今日の一句は、「家小さく 木犀の香の 大いなる」高野素十。

 明日の記念日は、登山の日。日本武道館開館。

2009年10月 1日 (木)

「チャイナ―・アズ・ナンバーワン」

  今日、中国が「建国60周年」を祝うという。30年前、筆者が初めて降り立った「上海空港」はバラック建てという印象だった。それから30年、高度成長の波に乗って見違えるような発展を遂げた中国・・・昨日から始まったNHK・クローズアップ現代の「中国『大国』への挑戦・・・」シリーズが興味深い。昨日は、日本の家電量販店「ラオックス」を傘下におさめた「蘇寧電器」の孫為民社長が登場した。

 1936年生まれ46歳の孫社長、溌剌たるその語り口は、夢あふれる魅力というものを感じさせる。思えば、日本の高度成長時代にも、このような経営者がいっぱいいたっけ・・・。同社長のひと言「ラオックスを買収したのは、日本企業の経営ノウハウ(商品管理など)を学びたかったからだ」が心に残る。「チャイナー・アズ・ナンバーワン」(関志雄著)という本も出た。中国は”絶頂期”へと向かう・・・

 新型ウイルスミニ情報・・・●ワクチン接種は医療従事者など、10月中旬以降から開始。(30日、厚労省)

 今日の誕生日の花は、マツムシソウ。花言葉は、風情。健気。   今日の一句は、「赤い羽根 つけらるる待つ 息つめて」阿波野青畝。

 明日の記念日は、豆腐の日。望遠鏡の日。

2009年9月30日 (水)

深刻な米国金融事情

 いろんなネット情報によれば、最近、米国の金融事情はかなり深刻なようだ。「金融機関(日本でいう信用金庫、組合クラス)の95 行目が破たん、連邦預金保険公社の基金が1年前の450億ドルから105億ドルまで減少、破たん準備金の枯渇がはっきりしてきたそうだ。いずれ公金投入となり、表面化するが、とにかく、米国の金融事情、なお深刻な状況が続く・・・

 新型インフルミニ情報・・・●昨夜のNHKの「プロフェショナル・・・仕事の流儀」が見応えがあった。WHO・メディカル・オフィサーであり、新型インフル担当の「進藤奈邦子氏」の行動が紹介されていた。その発言の中から・・・「この新型インフルのウィルスは生物学的に安定しているので、このまま季節性になっていく可能性が高い。但し、感染力が高く、どんどん広がり、或るピークをつくる点が要注意。個人それぞれの免疫力が重要、くれぐれもムリしないように・・・」。

 今日の誕生日の花は、サワギキョウ。花言葉は、高貴。   今日の一句は、「雨降れば 暮るゝ早さや 九月尽」杉田久女。

 明日の記念日は、日本酒の日。メガネの日。コーヒーの日。

2009年9月29日 (火)

円高進む

 昨日、為替が一時、1ドル88円23銭まで急騰した。円高よりも「ドル安」という傾向が強いが、90円台を想定して動いている産業界に懸念が広がっている。「政府が為替に介入するのはよくない」という発言が影響したと言われている藤井財務相、改めて言う「為替は、経済の実勢に合わせて決まるのが自然だ。戦前、各国が自国通貨の切り下げ競争に走り、第二次世界大戦につながった歴史を肝に銘じるべきだ」・・・「賢者は歴史に学ぶ」ということか。

 新型インフルミニ情報・・・●ワクチン接種の費用(2回分、7000円)について、生活保護世帯は無料にし、市町村民税の非課税世帯にも軽減策をつくり、これに600億円を充てる。今週中に厚労省で正式に決定するという。(29日、朝日朝刊)

 今日の誕生日の花は、ゲッカビジン。花言葉は、ただ一度だけ会いたくて。  今日の一句は、「月下美人 ひとの気配に ひらきけり」黛 まどか。

 明日の記念日は、くるみの日。ジェームス・ディーン没。

2009年9月28日 (月)

面白かった「週末の報道番組」

 週末のテレビ報道番組の出色は、テレビ朝日「サンプロ」の亀井静香、リチャード・クー、榊原英資の激論だった。その内容(発言メモ)は、別に発信するとして、その率直な印象はこうだ。「借入返済を3年間延ばす」という亀井発言に榊原氏はじめ財部氏などコメンテーターが猛反対。ところが、亀井氏を応援したのがリチャード・クー氏だ。いわく「約10年前、ペイオフ問題で銀行を救ったのは、実は亀井さんだった。今回も私はよく理解できる」・・・

 その亀井氏、「これは3党合意だ。鳩山さんがもしダメというなら、私を更迭すべきだ」と至って意気軒昂だ。常識的には確かに問題はあるが、この世界的大不況で中小零細企業の多くが疲弊困憊しているのは事実。どうするか? 亀井氏を抑えられるのは、今や小沢氏しかいない。どのような展開になるか?

 新インフルミニ情報・・・●来年2月の入試時期に備えて、各大学は臨戦態勢を検討し始めた。ある大学では、「新型の流行で1000人を超える可能性もある」として、会場の追加や試験監督者の増員を検討している。(28日・毎日)

 今日の誕生日の花は、トレニア。花言葉は、愛敬。 今日の一句は、「空気ほど 旨きものなし 豊の秋」成田千空。

 明日の記念日は、クリーニングの日。招き猫の日。

2009年9月27日 (日)

「朝まで生テレビ」から

  26日早朝のテレビ朝日の「朝まで生テレビ」・・・民主党の大塚耕平内閣府副大臣の発言に驚いた「緊急経済対策のために出された15兆円の補正予算。検証すると適正に使われていないのが多すぎる。例えば、厚労省に出た或る予算、7000億円のうち6900億円分が国債購入に回っていた。何のための緊急対策だったのか? しかも、国債を増発して調達したおカネで国債が買われていたという笑えぬ話・・・」。各省からかき集めて積み上げられて作られた「15兆円予算」? 景気の回復感なく、デフレスパイラルが進むはずだ・・・

 新型インフルミニ情報・・・●25日「流行注意報」が出た東京都は、26日、小児病床がある88病院を対象に緊急の説明会を開き、患者の受け入れ態勢を整えるように要請した。これは、8月、大規模感染があった沖縄の教訓からだという。(27日、朝日)

 今日の誕生日は、ハギ。花言葉は、思い。清楚。  今日の一句は、「夜の風に この白萩の 乱れやう」桂 信子。

 明日の記念日は、パソコン記念日。プライバシーデー。

2009年9月26日 (土)

国家戦略室に参画する片山善博氏に期待

 「新政権の目玉である国家戦略室がどうなるのか?」がマスメディアで騒がれているが、今度、片山善博前鳥取県知事が参画することになり、形は一応整ったのではないか。片山氏はテレビ時事放談、ウェークアップにちょくちょく登場、バランス感覚は抜群で、言い方は穏やかだが、言いにくいことをはっそり言う、まさに歯に衣を着せぬ発言は出色だ。菅さんは彼をどう活かすか、注目したい。

新型インフルミニ情報・・・●国立感染症研究所によれば、20日までの1週間、定点観測している全国約5千の医療機関の報告では、東京が注意レベル(今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性がある)に達し、大阪はその寸前という。都市部に本格流行!?(26日、日経ほか)

 今日の誕生日の花は、ベンケイソウ。花言葉は、静穏。信じて従う。 今日の一句は、「秋晴れの中あの山もこの山も」宇多喜代子。

 明日の記念日は、女性ドライバーの日。

2009年9月25日 (金)

世界は「核廃絶」へ

 「世界から核を無くそう」という決議が、国連安保理で採択された。世界で初めて核兵器を使った米国大統領が提案し、唯一被爆した日本国の首相が支持表明、そして、日本の「非核三原則」を改めて世界に宣言した。実に、歴史的な会議だったと言える。それにしても、戦後60何年経て、被爆国の日本が初めて国連で訴えたわけだが、なぜこれまで遠慮し続けてきたのか、不思議な気がしてならない。やっと、「真の独立を得た」と言えるのかかもしれない。

 新インフルミニ情報・・・●24日、気象庁の発表によると、最も気温の低い「寒候期(12月~来年2月)」はエルニーニョ現象が原因で暖冬になりそうだという。新型インフル・ウイルスも大人しくなるかも・・・

 今日の誕生日の花は、オトコエシ。花言葉は、野性味。  今日の一句は、「月山の 空のまろさや をとこへし」小宮山 勇。

 明日の記念日は、ワープロ記念日。小泉八雲没。

2009年9月24日 (木)

八ッ場ダム問題

  「八ッ場ダム問題」が暗礁に乗り上げている。話が始まってから57年目のいま、政権交代によって俄かに大騒動になっているわけだ。昨日も前原大臣が地元から難詰されていたが、「地元対国」という構図のなかで、辛抱強く対応せざるを得ない。

 しかし、この工事、問題が多すぎる。総工費4600億円のうち、すでに70%の3100億円を使っているが、あるネット情報では、進捗率は以下の通り…付け替え国道6%、付け替え県道2%、鉄道75%、代替地造成10%、ダム本体ゼロ。このままでは、あと1~1.5兆円かかるという。止めるしかないが、地元の説得は簡単ではない・・・

 新インフルミニ情報・・・●「もっと根拠ある危機管理を!」と主張しているのが、前小樽市保健所長の外岡立人氏。オバマ大統領が科学的根拠に基づくメッセージを出したように、日本政府も責任者を明確にして、メッセージを出すべし。(ザ・ファクタ誌・10月号)

 今日の誕生日の花は、シラヤマギク。花言葉は、丈夫。  今日の一句は、「あかあかと 日はつれなくも あきの風」芭蕉。

 明日の記念日は、10円カレーの日。

2009年9月23日 (水)

「鳩山イニシアティブ」

 21日の国連における鳩山首相の演説は、拍手も多く概ね好評で何よりだった。「温室ガス25%削減」は、国内では「荒唐無稽」と言われるほど違和感があることも事実。しかし、日本がリーダシップをとって米・中・印などを説得し、地球環境を改善していくんだという「鳩山イニシアティブ」は理解でき、これからも内外に共感が広まるのではないか・・・

 新型インフルミニ情報・・・●滋賀県の7歳の男児が脳症を発症して死亡。脳症の危険なサインは、①意識障害、②けいれん、③異常な言動・・・これらを見逃さないように。今年の死者18人目。(22日、読売ほか)

 今日の誕生日の花は、ヒガンバナ。花言葉は、再会。  今日の一句は、「つきぬけて 天上の紺 曼珠紗華」山口誓子。

 明日の記念日は、清掃の日。畳の日。

2009年9月21日 (月)

自民党総裁選は?

  昨日、TVサンプロで自民党の総裁候補の「揃い踏み」を観る。大本命は「谷垣」だが、「河野」はかなりの地方票を集めるのではないか。河野派応援団長の「山本一太」のプログを開く。和歌山の立会演説会へ同行した模様が記されている。大阪から和歌山への電車中の河野、平、世耕、山本・・・さながら「河野太郎一座道中記」が面白い。それにしても、「自民党の古い人間は去れ!」という河野の言は強烈、小泉の「自民党をぶっ壊す!」に匹敵するインパクトがある。意外な結果を生むかもしれない・・・

 新型インフルミニ情報・・・●確保が急がれる「輸入ワクチン」、副作用被害による訴訟が起きた場合、訴訟費用や賠償金を国が肩代わりする方向で立法化が進められているという。結構なことだ。(21日・毎日)

 今日の誕生日の花は、ノハラアザミ。花言葉は、心の成長。  今日の一句は、「流木に 敬老の日の 父母憩ふ」関森勝夫。

 明日の記念日は、国際ビーチクリーンアップデー。国民の休日。

2009年9月20日 (日)

ドラマ「再生の町」

 NHK土曜連続ドラマ・「再生の町(責任~誰がこの町を守るのか)」を観た。前市長の赤字隠しによって表面化した膨大な財政赤字、それを再建すべく闘うプロジェクトチームの物語である。夕張市問題に端を発した地方自治体の財政逼迫は、全国的な広がりを見せいている。ドラマの「なみはや市」も、再建対策として歳出緊縮を進めると共に、ニュータウンの建設計画の凍結を市民に訴えていく。しかし、ニュータウン建設計画には、例によって「利権」がからんでいる・・・

 「ニュータウン建設計画にこれまで○十億円使ってきた。この損失をどう考えるのか? これが完成すれば、○千億円分の効果があり、とてもビジョンある計画なんだ!」とする推進派の抵抗は強い。しかし、完成まで多額の経費がかかる。それをいったんストップして市民の生活に回すというプロジェクトチーム・・・このドラマはまさに「日本の縮図」、新政権はこれを一新できるか? ともあれ来週土曜日でこのドラマは終わる。期待したい・・・ 

 新インフルミニ情報・・・●新型の特徴。①大人は、持病がなくても季節性にはほとんど見られないウイルス性肺炎で重症化→死亡する例が多い。②子供は、発熱後、急速に呼吸障害に陥る。したがって呼吸状態のチェックが必要。③高齢者は、まず季節性ワクチンの接種をしておくこと。(20日・日経)

 今日の誕生日の花は、ヤブラン。花言葉は、忍耐。  今日の一句は、「一塊の 雲ありいよゝ 天高し」高浜虚子。

 明日の記念日は、敬老の日。国際平和デー。世界アルツハイマーデー

 

2009年9月18日 (金)

地価下落→資産デフレ再突入

 17日、国交省発表の基準地価が下落、それも拡大しているという。日本経済の活力低下が反映しているのだろう。地価がどんどん下がるということは、個人では財布の紐を締めさせ、気分を萎えさせる。企業や銀行には「担保力の目減り」となって、経営を揺るがしかねない。政府も固定資産税の減少は財政への圧迫となろう。日本が厳しい資産デフレに再び突入する怖れが出てきたということ・・・鳩山新政権、どんな手を打つ!?

 新型インフルミニ情報・・・●ワクチンの製造メーカーの65~70%を占める欧州、地の利を生かして大量発注。反対に発展途上国では人口の1~2割しか確保できていない。日本も含めその他の国々は奪い合いの状態という。ワクチン状況に目が離せない。

 今日の誕生日の花は、ゲンノショウコ。花言葉は、心の強さ。  今日の一句は、「生きて仰ぐ 空の高さよ 赤蜻蛉」夏目漱石。

 明日の記念日は、苗字の日。正岡子規没。

2009年9月17日 (木)

注目される「亀井郵政・金融相の言動」

 鳩山内閣が正式に発足した。バランスがとれているという点で新聞各紙は好評だ。その中でやや異質なのが、やはり亀井郵政・金融相だ。「中小企業への3年返済猶予」発言で、地銀株が軒並み下落。現実を直視している点ではすばらしい発想だが、閣内での調整は避けられないだろう。

 郵政に関し「(西川氏の)なまくびは取りたくないので、自発的に辞任すべし」と、妥協しない構えだ。また、「小泉・竹中一派の不正を摘発する」という発言、これは郵貯、簡保の闇(米国との密約?)にメスを入れることではないか。他方、金融担当相として、かつての「りそな銀行救済問題」、これも改めて俎上に乗せるのでは?・・・元警察キャリア官僚・亀井氏の動向に目が離せない。

 新型インフルミニ情報・・・●「毒性の強弱」について大阪府が独自の基準を示した。WHOの11段階から4段階にである。その中で「呼吸器だけではなく、多臓器の発症は強毒(1)」としている。(17日、産経)

 今日の誕生日の花は、ツユクサ。 花言葉は、尊敬。懐かしい関係。  今日の一句は、「さり気なく 聞いて身にしむ 話かな」富安風生。

 明日の記念日は、かいわれ大根の日。

 

2009年9月16日 (水)

中小企業へ「3年間、返済猶予検討」

 今日、鳩山政権が船出する。閣僚の顔ぶれが取り沙汰されているが、ちょっと驚いたのは亀井静香氏の「金融担当」である。郵政にくっつけられた形の「金融担当」だが、かなり問題になりそうだ。約10年前、自民党政調会長だった亀井氏が大胆な緊急保証協会融資を断行、景気を回復させて評価され、中小企業からも感謝された実績がある・・・

 その亀井氏が昨夜の記者会見で「中小企業に3年間の返済猶予を検討したい」と発言、それに対し銀行から「そんなことをすると経営がやっていけない」という反発が出ている」(16日、読売)。現実に仕事が回ってこないので、返済ができない中小零細企業、不良債権が増えて収益が悪化している銀行・・・亀井金融担当相はどんな采配を振るうのか?

 新型インフル・ミニ情報・・・●近大和歌山中高で生徒500人が集団感染。12日、文化祭、13日体育祭で外部との接触が増えたためらしい。県の学級閉鎖の基準は10%とされているが、中止判断が非常に難しい。

 今日の誕生日の花は、アキノタムラソウ。花言葉は、自然のままのあなたが好き。  今日の一句は、「白樺を 幽かに霧の ゆく音か」水原秋櫻子。

 明日の記念日は、モノレール記念日。若山牧水没。 

2009年9月13日 (日)

「FITMAC」教育の重要性

  日ごろ多くの留学生と接している天児 慧早稲田大学大学院教授が講演で「最近の日本人学生(若者)は、危機感がなく、元気もない」と慨嘆し、日本再生には彼らの足腰を強める必要があると言う。では、どうするか・・・それには「FITMAC=フィットマック」教育、この大切さを提唱する・・・

 すなわち、F=フィーリング(感性)、I=インテリジェンス(知性)、T=タフネス(元気)、M=モラリティ(倫理性)、A=アクティブ(活力)、C=クリエイティブ(創造性)である。この6つの涵養は企業における若手社員教育にも重要だろう。

 新型インフル・ミニ情報・・・●念のため早めに「型」を知ろうとする「心配患者」が増え、簡易検査キット(鼻から綿棒を入れて検査する道具)が品不足になっているという。(13日、朝日)

 今日の誕生日の花は、キキョウ。花言葉は、変わらぬ愛。気品。  今日の一句は、「ふっくりと 桔梗のつぼみ 角五つ」川崎展宏。

 明日の記念日は、メンズ・バレンタインデー。

2009年9月12日 (土)

「人文知」教育

  日経ビジネス誌9.14号の「急募!考え抜く社員」が読ませる。見出しだけでも、その内容がわかろうというもの。「もう借り物の知識は頼りにならない」「脳みそが汗をかくぐらい悩んだ」「答えは自分の中にある。今こそ遠回りする勇気を」「考える癖づけ」「『教える』ことで自分が学ぶ」・・・リストラ横行、大失業時代の中で、企業は「人材」を求めている。それは考え抜く社員だ。中小零細企業もいい社員を必死で確保する「指名解雇」との戦いが始まっている・・・

 それはどんな人材なのか? 85万部を突破した「悩む力」の著者、姜 尚中東大大学院教授は言う「新しい付加価値を生み出せる人間、それは人文知、つまり、宗教や哲学、日本文化、社会の成り立ちなど、人生をいかに生きるべきかを考えるという、ある種の教養を身につける以外にない」。これからどの企業も中堅幹部の教育には「人文知教育」は欠かせない・・・

 新インフル情報・・・●「妊婦診療はできない」という医療機関・施設がまだ4割近くもあるという。急がねばならない。(12日、読売)

 今日の誕生日の花は,ツリフネソウ。花言葉は、安楽。  今日の一句は、「肩ならべあひ秋嶺を 讃えあふ」和田耕三郎。

 明日の記念日は、世界の法の日。司法保護記念日。

2009年9月11日 (金)

「地位は人をつくる」

 15日に向けて鳩山政権の組閣が本格化してきた。どんな組織でも人事ほど難しいものはない。先日のTV時事放談で藤井裕久氏が言った「・・・人事でも夜寝て一人で考えてほしい、そして、その責任はすべて自分で取ってほしい」は、まさに至言だと思う。同時に「地位は人を作るというが、鳩山さんにはその素養があり、そうなる人だと思う」という同氏の言葉・・・細川、麻生同様、名門のお坊ちゃんだけに、「ここ一番というとき耐えられるか?」という懸念が消えないが、大丈夫か?

 新型インフル情報・・・●輸入ワクチン5000万人分確保。これで国産と合わせて7000万人分となる。但し、免責を認め副作用には国が保障する方針。原則として希望者負担で2回接種で7000円。12月下旬から。(9日、朝日)。●インフルエンザの特効薬とされているタミフル、「新型」には薬効なく、むしろ危険(NPO法人医療ビジランスセンター・薬のチェック)。

 9月9日、今日の誕生日の花は、ソバ。花言葉は、あなたを救う。  今日の一句は、「ゆれ染めて 揺れひろがりて 蕎麦の花」本井 英。

 明日の記念日は、宇宙の日。水路記念日。

2009年9月10日 (木)

3党合意、動物に見立てれば・・・

  民主、社民、国民新の連立合意がやっと成立。今朝の朝日「天声人語」が面白い。衆院議席を動物の目方に見立てるなら、民主は308㌔のクマ、社民は7㌔のスピッツ、国民新は3㌔のチワワ。クマに対しスピッツがキャンキャン吠えまくったという印象が強い3党協議だった。因みに、119㌔の自民イノシシ、クマに倒されて元気がなく、行く先も定まらない・・・何はともあれ、これから組閣に入り、16日から鳩山政権がいよいよスタートする。当分、不安は消えない「慣らし運転」となろう。

 新型インフル情報・・・●空気のいい所で別荘を買うか、借りること。食料は2ヵ月分備蓄すること。(宇野正美講演)。●ウイルス性肺炎となりやすい「新型」、人工呼吸器が不足。増産中だが間に合うか(NHKニュースウォッチ)。●先週の感染2318件、前週は1402件だったから1.7倍増加(厚労省)

 9月9日、今日の誕生日の花は、クズ。花言葉は、治癒。  今日の一句は、「葛の葉の 吹きしづまりて 葛の花」正岡子規。

 明日の記念日は、公衆電話の日。警察相談の日。

2009年9月 9日 (水)

「魔の9月」

 世界金融恐慌に火をつけたリーマンショックから間もなく1年、アメリカ人がビビる「魔の9月」に、またぞろ怖い情報が流れている。まず、保険会社「AIG」の2度目の倒産である。理由は2つ、①CDSのさらなる損失発生リスクと、②主要資産の低価格処分によって株主価値を食いつぶしていること。次に、シティバンクの倒産が現実味を帯びてきたことだ。両方とも政府の管理下にあるが、政府自体が火の車なので救済がままならぬ状況にある・・・日本は米国債を売り出す可能性があると言われているが、新政権はどうする?

 新型インフル情報・・・●新たに発生した休校などは772施設で前週の3倍。東京都127、大阪66、兵庫県50。●ワクチン接種2回で6000~8000円。●高島屋が9日から全店で対策商品売り場を展開。

 今日の誕生日の花は、ジンジャー。花言葉は、あなたを信頼します。 今日の一句は、「大花野 ときどき雲の 影に入る」加藤瑠璃子。

 明日の記念日は、野外広告の日。「Q10」の日。

2009年9月 7日 (月)

米経済に暗雲!

 最近受信するネット情報は、米国経済の”暗雲情報”が多い。例えば・・・9月4日、ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大学教授は、一部のメディアのインタビューに応じ、回復の兆しを見せている米経済について、「住宅差し押さえや、商業用不動産向け融資の焦げ付き増加で、金融不安が再燃し、ニ番底を打つ可能性が非常に高い」と述べ、景気の先行きに強い警戒感を表明した・・・

 さらに「米国は日本と異なり国内に貯蓄が少なく、低金利で国債を発行し続けることができない。したがって、1990年代の日本よりも事態は深刻だ」と警告した・・・このほか、ドル基軸通貨体制は崩壊の危機にあるなど、芳しくない情報が続出している点が非常に気がかりだ。

 新型インフル情報・・・国産ワクチンの接種は国と委託契約を結んだ医療機関(地域の医師会が選ぶ)に限定する。早ければ10月下旬から出荷されるが、年内生産量は1700万人分。詳細方針は8日の都道府県担当課長会議に提示される。(7日、読売朝刊)

 9月7日、今日の誕生日の花は、コルチカム。花言葉は、回顧。努力。  今日の一句は、「つぎつぎに 子ども目覚むる 白露かな」名取里美。

 明日の記念日は、国際識字デー。桑の日。

2009年9月 6日 (日)

藤井新蔵相?への期待

  民主党の閣僚の顔ぶれが固まりつつあるが、密かに期待しているのが藤井裕久財務相だ。東大で名キャッチャーで鳴らしたスポーツマン、大蔵官僚から政界に入り、細川、羽田内閣で蔵相をつとめた実績がある。今回、政界を引退して「自由人になりたい」というのを鳩山さんがムリに引き戻して財務大臣にした経緯がある。対官僚戦略には藤井さんの知識と知恵が欠かせないと判断したのだろう。「日本酒を何より好きだ」という点もわが意を得たりだが、とにかく、その博識の活用と、メリハリきいた説得力を存分に発揮したもらいたい・・・

 新型インフル情報・・・季節性インフルのワクチンは成人には1回で効くが、大半の人が免疫を持たない新型インフルは、ワクチンの低い可能性があり、厚労省は2回接種を予定している。(6日、読売)

 9月6日、今日の誕生日の花は、ヨルガオ。花言葉は、妖艶。  今日の一句は、「赤とんぼ みな母探す ごとくゆく」細谷源二。

 明日の記念日は、クリーナーの日。国際青年デー。 

2009年9月 3日 (木)

日米首脳・電話エール交換

 日米電話首脳会談が、突然、今日の未明に行われた。12分間という短い時間だったが、お互いの「エールの交換」はよかったと思う。ワシントン・ポストに載った一文が「反米的」と批判されていただけに、オバマ大統領からかかってきた電話で鳩山さんもほっとしたことだろう。あるネット情報によれば、この一文をアレンジして同紙に提供したのは、G・カーティス・コロンビア大教授だったとしているが、いつも時事放談で同氏の話を聞いている身としては俄かに信じがたい。いずれ真相がわかるだろう・・・

 新型インフル情報・・・関西テレビの報道番組・アンカーで青山繁晴氏が新型インフルに言及・・・今、日本人で症状の出ていない人を含めると、感染者は2人に1人と厚労省が発表したが、共同通信では6300万人まで広がるとしている。その特徴は、30~40歳代の若い人たちが重篤になることであり、罹ったら突然1~2日で亡くなる。そして、その原因が未だに分からない・・・情報公開してこなかった責任はこれまでの政権にあるわけだが、今後は民主党にかかってくる。その責任は重い・・・

9月3日、今日の誕生日の花は、マーガレット。花言葉は、誠実。 

明日の記念日は、くしの日。クラシック音楽の日。

2009年9月 2日 (水)

映画「カサブランカ」と友愛

 鳩山新首相が信条としている「友愛」について、今朝の毎日新聞コラム「余禄」に面白い話が載っていた。映画「カサブランカ」で、バーグマン演じるイルザの夫ラズロ(反ナチ抵抗運動家)にはモデルがいた。欧州統合を唱えた「カレルギー」である。彼が取り組んだ汎欧州運動は今の欧州連合のさきがけと言われる。その思想は日本では鳩山一郎元首相によって「友愛」という言葉に集約されて広がった・・・

 この言葉が孫の鳩山由紀夫民主党代表にも受け継がれたわけである。吉田茂首相の対米追随を批判した祖父一郎、東アジアを重視する由紀夫、根っこのところで通じているのかもしれない。だが、これからの日米関係はどうなるか? いささか心配だが、来るオバマ大統領との初会談で、どんなインパクトを与えるか・・・実に興味深い。

新型インフル情報・・・全国の小中高の夏休み中の集団感染1509件、感染者は6830人、休校34校(毎日新聞)

 9月2日、今日の誕生日の花は、ミョウガ。花言葉は、忍耐。  今日の一句は、「どの窓も いつか眠れる 9月の夜」渡瀬直人。

 明日の記念日は、ホームラン記念日。くみあいの日。

 

2009年9月 1日 (火)

藤井裕久氏に期待!

 今朝のTV朝日ニュースターに登場した藤井裕久氏の言動に、しばらく目が離せない。次期蔵相の呼び声が高いからである。「もう77歳。自由人としてのんびりしたい」と言っていたのが選挙直前に鳩山さんから口説かれて比例名簿・南関東ブロックの35番目に登載、この大勝で当選したと笑う藤井さんである。何でも、大蔵官僚から政界入りを勧めたのが鳩山さんの父君、福田首相(当時)から求められた外相ポストを蹴ってまで藤井さんの選挙応援をしたらしい。その恩義があるから、「すべてお任せします」になったと笑う・・・

 その藤井さんは言う「皆、心配している財源については一切心配ない。総予算207兆円で、年金国債関連などを差し引いても「70兆円」はある。そこから厳しくチェックすればいいだけの話」。官僚の手の内を知っているだけに自信たっぷりだ。はや隠れてお伺いに来る財務官僚がいると笑う。5月4日、小沢本人に「辞めるべし」と直言した男、表面は柔らかいが古武士的な「心組み」を持つ長老に期待したい。

 今日の誕生日の花は、オシロイバナ。花言葉は、内気。柔和。  今日の一句は、「白粉花 吾子は淋しい 子かも知れず」波多野爽波。

 明日の記念日は、宝くじの日。ダイアナの靴の日。

 

 

2009年8月31日 (月)

民主大勝で終わる

 総選挙の結果は、ほぼ”新聞予想”通りとなった。それにしても、「政権交代」という風は意外に強かった。加えて、自民、民主の選挙戦略の差が大差をつけたのではないか。「司令塔」がいかに大事かということを印象づけた選挙だったと思う。

 先日の浜 矩子氏の講演で聴いた「自分のポリシーが議会の抵抗に遭い、不本意ながらと弁明するオバマ大統領は、”不本意男”になっている」という言葉、不安視されている鳩山新政権だけに、そうならぬよう敢然と闘ってほしいと思う・・・

 8月31日、今日の誕生日の花は、ホウセンカ。花言葉は、快活。  今日の一句は、「初めての 町懐かしき 鳳仙花」角川春樹。

 明日の記念日は、防災の日。

2009年8月28日 (金)

新型インフルによる経済損失

 「新型インフルエンザで経済損失2兆1786億円」と報じているのが週刊朝日(9/4号)。いわく、ある専門家の試算によると、新型インフルの感染が1年間続き、外出が5%減れば、日本経済が被る損失は全体で2兆1786億円にものぼる。「外出5%減」とは、20人の職場で1人欠勤するだけで当てはまる。因みに、被害額、業界ベスト5。①劇場、映画館、飲食店、旅館・・・1兆3311億円、②スーパー、デパート、コンビニ・・・1447億円、③人材派遣・・・877億円、④金融・保険・不動産・・・862億円、⑤農林水産業・・・500億円。

 8月28日、今日の誕生日の花は、ヤマハハコ。花言葉は、純情。  今日の一句は、「ビロードの 夜を斜めに 流れ星」勝村茂美。

 明日の記念日は、焼き肉の日。

2009年8月26日 (水)

ヘリコプター・ベンの再任

 注目された「米政府の重大発表」は、来年1月に任期切れとなるバーナンキFRB議長の再任だった。ドルを刷りまくり、禁じ手の米財務省証券を買って、大ピンチの米国財政を救った功績?をオバマ大統領が評価したものらしい。同じマネタリストの立場からファンド・マネージャー・大竹慎一さんは言う「ヘリコプター・ペンが続投すれば米経済は必ずインフレになる!」と。因みに、「日本の90年代デフレの時、プリストン大教授だったバーナンキが『日銀はおカネをヘリコプターでバラ撒けばいい』」と言ったことから、「ヘリコプター・ペン」というあだ名がついたという。ハイパーインフレにならなければいいが・・・

新型インフル情報・・・毎日乳酸菌を取れば体の免疫力アップになるという点で、乳酸菌のひとつである「ロイテリ菌」の摂取がいい(25日、日刊ゲンダイ)。これを毎日食べたら、小腸のヘルパーT細胞が活性化、免疫力がつくという。50回分で3500円、バイオガイアジャパン社のホームページで買える・・・とにかく免疫力が大切。肝機能を低下させる深酒はヤバイ。自省!

8月26日、今日の誕生日の花は、ケイトウ。花言葉は、永遠の愛。おしゃれ。  今日の一句は、「鶏頭に 鶏頭ごつと 触れいたる」川崎展宏。

明日の記念日は、男はつらいよの日。

ヘリコプター・ベンの再任

 注目された「米政府の重大発表」は、来年1月に任期切れとなるバーナンキFRB議長の再任だった。ドルを刷りまくり、禁じ手の米財務省証券を買って、大ピンチの米国財政を救った功績?をオバマ大統領が評価したものらしい。同じマネタリストの立場からファンド・マネージャー・大竹慎一さんは言う「ヘリコプター・ペンが続投すれば米経済は必ずインフレになる!」と。因みに、「日本の90年代デフレの時、プリストン大教授だったバーナンキが『日銀はおカネをヘリコプターでバラ撒けばいい』」と言ったことから、「ヘリコプター・ペン」というあだ名がついたという。ハイパーインフレにならなければいいが・・・

新型インフル情報・・・毎日乳酸菌を取れば体の免疫力アップになるという点で、乳酸菌のひとつである「ロイテリ菌」の摂取がいい(25日、日刊ゲンダイ)。これを毎日食べたら、小腸のヘルパーT細胞が活性化、免疫力がつくという。50回分で3500円、バイオガイアジャパン社のホームページで買える・・・とにかく免疫力が大切。肝機能を低下させる深酒はヤバイ。自省!

8月26日、今日の誕生日の花は、ケイトウ。花言葉は、永遠の愛。おしゃれ。  今日の一句は、「鶏頭に 鶏頭ごつと 触れいたる」川崎展宏。

明日の記念日は、男はつらいよの日。

2009年8月23日 (日)

官僚を制御できるか・・・

  今朝の毎日放送TVの時事放談は「増田(元岩手県知事)VS片山」(元鳥取県知事)」という元キャリア官僚が出演、議論の中心は、「も、し民主党政権が誕生すれば、果たして官僚を制御できるか?」だった。発言を要約すると、「これから予算のシーリングが始まるが、各省庁から出てきた従来のものを前提にして微調整するのがいつものパターン。しかし、根っこから覆して洗い直すとなると、そこから見えてくるものが必ずあるはず、それが政権交代の最大のメリットではないか」「そのためには、実力のある大臣を据える必要がある。新首相は、どんな大臣を、どのようなプロセスで任命するか、それによって新内閣の成否がわかれる」・・・

 新インフル関連情報・・・今朝のTV、寺島実郎氏の発言、「今、日本から海外へ出ている人は1600万人、海外からの入国者は800万人。今、世界のいろんなウィルスが入ってきているわけで、いわばグローパル病。したがって、「水際作戦」というのは不可能。そこで、体の抵抗力やバランスに配慮しながら、さまざまなウィルス性疾患と、どう向き合い、闘うかが大事になってくる・・・5月の水際作戦の大騒ぎは何だったのだろうか?

 8月23日、今日の誕生日の花は、ナデシコ。花言葉は、純愛。才能。  今日の一句は、「ひぐらしや 熊野へしづむ 山幾重」水原秋櫻子。

 明日の記念日は、ラグビーの日。愛酒の日。

2009年8月16日 (日)

総選挙、あと2週間・・・

 総選挙まであと2週間、マスメディアでの各党の論戦は、次第に熱を帯びてきた。この長い選挙戦、議員諸侯には、さぞたいへんだろうなと思い、その様子を知るべく山本一太氏のプログを久しぶりに覗く。テレビで馴染みのある「一太さん」だけに、応援弁士として引っ張りだこらしい。「議員本人から直接要請されたら行かざるを得ない」とぼやきつつも、関東圏はじめ近畿、四国、九州まで足を伸ばしている・・・

 自民党の場合、派閥の領袖は子分の応援に回るのが通常だが、今回はそうはいかない。それぞれ手ごわい刺客に悩まされているからだ。その分、テレビでの”人気議員”に頼まざるを得ないわけである。しゃべるのが得意な山本一太氏は、あまり苦にしている様子はないが、「自民党を取り巻く環境はたいへん厳しい。今、体感的に言えることは、予測されている数字は甘い」と、きわめて率直だ。わずか1年で、政治環境はどうしてこんなに変わったのだろうか・・・

 8月16日、今日の誕生日の花は、ヤナギラン。花言葉は、集中する。   今日の一句は、「流灯と なりても母の 躓けり」中嶋秀子。

 明日の記念日は、プロ野球ナイター記念日。パイナップルの日。

2009年8月12日 (水)

恐るべき「ウォール街」

 今朝のNHK朝のビジネス展望は慶大教授の金子 勝氏、「NY市場でゴールドマン・サックスなどが、高周波取引でボロ儲けしている」という話に驚く。ある企業が相場引け後に好決算を発表したとする。この場合、出足の遅い投資家は、数十回に分けて買いを入れる。高周波取引はそれを読み切って、先回りして買いを入れ、出足の遅い投資家に高い価格で売り続けるわけである・・・

 この高周波コンピュータの演算能力は群を抜き、1000分の1秒の間に何百ものオーダーが実行できるという。パソコンではとても太刀打ちできるものではない。7月24日付のNYタイムズ紙によれば,ゴールドマン・サックスなどの大手証券やヘッジファンドが、この高周波取引で昨年1年間に、2兆円もの収益を上げたという。今、NY市場の1日の平均出来高は、05年から164%も増加している。げに、したたかで恐るべき「ウォール街」ではないか・・・

 8月12日、今日の誕生日の花は、オニユリ。花言葉は、荘厳。  今日の一句は、「手をあげて 足を運べば 阿波踊り」岸風三楼。

 明日の記念日は、函館夜景の日。左利きの日。

2009年8月 6日 (木)

クリントン訪問でわかったこと

 クリントン電撃訪朝について、「田中宇情報」が届いた。今回、わかったことは次の通り。①日本で言われていた「瀕死状態の金正日」「粛清されたはずの金桂冠」が健在な姿をみせたこと。②本来、裏方に回る米軍特殊部隊出身の護衛官3人が写真に写っている。万事、金正日が取り仕切っていることを窺わせる。③今回、極秘裡の訪問は、米政界鷹派、日韓政府の妨害を恐れたから。④7月末、ヒラリーと北朝鮮との間で、次元の低い不思議な非難合戦を展開したが、あれは妨害を防ぐ「煙幕」だった?・・・

 いくつかの点が話し合われたと思われるが、その骨子は、「北が核廃棄する代わりに、米国はアジア太平洋の米軍核兵器を全て撤去する」ではなかったか。オバマは米露の核軍縮の交渉を開始し、世界的に米軍の核兵器を廃絶する方向を打ち出している。北の核廃絶については、6カ国協議に復帰させるなど、オバマ政権は今後も硬軟織り交ぜて粘り強く対応していくだろう。今日は広島原爆投下から64年。改めて核兵器の世界的廃絶を心から訴えたい。

 今日の誕生日の花は、コウホネ。花言葉は、崇高。   今日の一句は、「原爆許すまじ 蟹かつかつと 瓦礫あゆむ」金子兜太。

 明日の記念日は、バナナの日。花の日。鼻の日。

2009年8月 5日 (水)

クリントン・北朝鮮電撃訪問!

  クリントン米元大統領の北朝鮮電撃訪問に驚く。青山繁晴氏(独立総合研究所・社長)の先日の講演では「金総書記は、すでに朦朧状態?」とのことだったからだ。それがクリントンを相手に6時間も会談し、夕食会にも臨んだというから、健常者そのもの。やや痩せてはいるが、写真を見る限りでは至って元気だ・・・まさか「影武者」ではあるまい。

 「米国女性記者の解放交渉」が米国の訪問目的だが、北朝鮮にとっては明らかに「米朝交渉」だ。どんな結末になるかわからないが、当面、米朝間は一歩前進するのではないか。しかし、約束を反故にしてきた北朝鮮のこと、楽観は許されない。それにしても、この電撃訪問を密かに進めた水面下交渉が興味深い。もし、麻生首相が今こういうことをやったら、選挙形勢の大逆転は間違いない。惜しむらくは”田中 均”的人物が、今、外務官僚にいないことかもしれない。

 8月5日、今日の誕生日の花は、クサキョウチクトウ。花言葉は、同意。  今日の一句は、「竿灯の 息抜くやうに 倒れたる」鈴木節子。

明日の記念日は、広島平和記念日。ハムの日。電話放送の日。

2009年8月 4日 (火)

現金給与総額が7.1%減少!

 厚労省が3日発表した毎月の勤労統計調査(従業員5人以上)によると、現金給与総額が7.1%減少したとのこと。これは、過去最大の落ち込みである。6月2日、与謝野大臣が「景気底入れ」を高らかに宣言、以降、回復ムードにあったが、それに水をかけられた格好だ。これで個人消費が、かなりの重荷になり、懸念されている「デフレ傾向」を助長するのではないか・・・

 給与所得減少の最大の要因は、疲弊している中小企業の存在だろう。ここをいかに元気づけるか、そこがポイント。各党のマニフェストには、金融面の支援は謳っているが、「仕事を増やすための」支援策はない。その金融支援策も、実際は中途半端なもの。きめこまかく、徹底したものが必要だが、新政権はそれができるかどうか? 景気予測について明暗が交錯するなか、しばらく注視していく必要がある!

 8月4日、今日の誕生日の花は、サルスベリ。花言葉は、雄弁。潔癖。   今日の一句は、「咲き満ちて 天の簪(かんざし) 百日紅」阿部みどり女。

 明日の記念日は、タクシーの日。はしごの日、ハンコの日。

2009年8月 1日 (土)

消えた目安箱?

  Y社長から悲痛な状況を訴える電話を受けた。政府が進めている「緊急保証制度融資」の審査が遅々と進まないことである。市の認定を受け、金融機関を通じて市信用保証協会に申請、数回の説明要請にも応じたが、約束の半月を過ぎても未だに結論が出ない。「もう少し待ってくれ」という。簡単に決済できない難しい案件であることは容易に察しがつく。それだけに、早く諾否を決めてやる責任が貸し手側にある・・・

 銀行員時代、「断る融資ほど迅速に対応すべし」が常識だった。結論を引っ張った挙句の果てに「NO!」では、債務者は頭を抱えてしまう。それだけではない。その銀行への恨みつらみは尋常でなくなる。場合によっては、「怨念」が孫子の代まで及ぶ。よく耳にする「○○銀行とは、わが社は金輪際取引しない!」がそれだ。私企業ではない保証協会には、無縁のことかもしれないが、何か釈然としない。昨年12月、中川大臣が銀行の貸し渋りに対応して、「金融庁に目安箱を置く」と云ったあの精神は、どこへ行ったのか? きめ細かな配慮こそ政治ではないか!

 8月1日、今日の誕生日の花は、アサガオ。花言葉は、愛情の絆。  今日の一句は、「朝顔や 一輪深き 淵のいろ」蕪村。

 明日の記念日は、パンツの日。ハーブの日。

2009年7月31日 (金)

無党派層に期待

 総選挙が近づいてきた。新聞各社がやっている「どこへ投票するか?」のアンケートで圧倒的に多いのは「まだ決めていない」という”無党派層”である。大前研一さんは講演で「無党派層という言葉は、自分が20年前に考え出したもので、今やそれがマジョリティになっている」と驚く。そして、この無党派層を改革しようと立ちあげたのが「平成維新の会(一新塾、)」で、ここから新しい代議士がどんどん出ているという。

 先日、31歳で千葉市長に当選した熊谷氏も、「大前塾」の卒業生らしい。塾生ではないが、先日30歳で奈良市長になった仲川氏も、無党派層でNPOのリーダーだったという。「かばん、かんばん、じばん」もない若者が「政治のこういうところが間違っている」と、敢然と立ちあがることは貴重だと思う。大前さんは言う「いま、彼らが民主党から出ているのは、同党が成長産業で圧倒的に人材不足だから。たまたまのこと・・・」と。そんな若者が日本の政治を変えてくれる日の近いことを祈るや切・・・

 7月31日、今日の誕生日の花は、フシグロセンノウ。花言葉は、転機。  今日の一句は、「夏草や 兵(つわもの)共が ゆめの跡」芭蕉。

2009年7月28日 (火)

民主党のマニフェスト出る!

 民主党のマニフェストが発表された。中小企業関係で注目されていた「最低賃金」の問題について、これまで「時給1000円」を主張していたのを「800円を想定し、全国平均1000円を目指す」としている。まず、よかったのではないか。大前研一氏が講演で、「『連合など大手組合の発想に依るな!』と民主党の連中にきつく言ってやった」と披露していたが、その効果はあったようだ。自民党のマニフェストは31日に出る。どんな中小企業対策が?

 7月28日、今日の誕生日の花は、コマクサ。花言葉は、高嶺の花。  今日の一句は、「をさなごの ひとさしゆびに かかる虹」日野草城。

 明日の記念日は、凱旋門の日。アマチュア無線の日。

2009年7月26日 (日)

明治維新に似ている

 今朝の時事放談で半藤一利氏の話が興味を惹いた。いわく、永年続いてきた権力構造が変わるわけだが、この状況は明治維新にそっくりだ。自民党のゴタゴタは徳川慶喜がしかけた鳥羽伏見の戦いに似ている。そして政権をとった明治新政権は所詮、素人集団、ずいぶんガタガタしたが、今回もし政権が代わってもハッピーとはいかないだろう。

 では、新政権の中枢に入る「鳩山、小沢、岡田、菅」の4人は、さしづめ明治維新・立役者の誰に擬せられるか・・・鳩山は名門の出ということで「三条実美」か「岩倉具視」、岡田は「大久保利通」、だが、それになりきれるかどうか、菅は「木戸孝允」。そして、小沢は永久革命論者という意味で「西郷隆盛」、西郷さんが怒るかもしれないが・・・

 7月26日、今日の誕生日の花は、ムクゲ。花言葉は、デリケートな美。柔和。  今日の一句は、「沖に出て 妻でも母でも なく泳ぐ」藤田かよ子。

 明日の記念日は、スイカの日。

2009年7月25日 (土)

朝まで生テレビ・”政権選択”の暑い夏

  朝まで生テレビ「激論”政権選択”の暑い夏」を眠気と闘いながらしっかり視聴する。財源、外交安保など、いわれている民主党の「ウィークポイント」が俎上に・・・集中砲火を浴びた形の細野政調会長代理が目を真っ赤にして防戦していたのが印象的だった。「自民に不満、民主に不安」のなかで行われる今回の選挙、各党のマニフェストを比較しながら国民がどう判断するか・・・因みに、番組最後に示される視聴者からの電話アンケートでは、政権交代賛成「60」に対し反対「29」。あと35日、さて、情勢はどのように変化するか?

 今度の争点である財源の問題。民主は「今後4年間は消費税は増税せず予算の組み替えで捻出する」という、これは明快とは言えない。もっときめ細かな根拠を示す必要がある。それに対する自民党は「景気が回復すれば消費税を増税する」、これは明快だ。但し、景気回復はどの指標で判断するのか? 「増税」を本当にマニフェストに明記するのか? という疑問が消えない。いずれにしても、田原氏が言ったように「隠れていたものを、浮かび上がらせること、そこに政権交代の意味がある」には同感。

 7月25日、今日の誕生日の花は、ヒマワリ。花言葉は、あなたはすばらしい。崇拝。  今日の一句は、「黒みつつ 充実しつつ 向日葵立つ」西東三鬼。

 明日の記念日は、ポツダム宣言記念日。幽霊の日。

2009年7月23日 (木)

新・朝鮮戦争!?

 昨日の関西テレビ・アンカー「青山のニュースずばり!」・・・いつも以上に驚かされた。「新・朝鮮戦争」といテーマだったからだ。結論は、「これが北朝鮮の唯一の生き残り戦略で、暴発することはまずないだろう」にはほっとしたものの「火種」には違いない。また、三男・金正雲の後継が決まったが、これは朝鮮人民軍・若手将校団の画策によるもの。そのトップが「呉克烈(グクリヨル)国防委員会副委員長・・・ロシア派、空軍」とのこと。毎度お騒がせの青山情報・・・

 さらに言う、「『金正日』の病気がかなり重く、自分で差配する力はもはやない。したがって、拉致をやった工作機関などの「統一戦線部」は軍に移管。中国派を排し、ロシア派(ソ連派)が軍の実験を握り、儒教の国にもかかわらず若い三男を「後継者」に押したて、国を動かそうとしているとのこと。青山氏は、「このことを政府もきっちりと検証すべし」と言うように、新政権に課せられた大きな責任かもしれない。

 7月23日、今日の誕生日の花は、ハス。花言葉は、清らかな心。  今日の一句は、「蓮という 泥中を出て 淡きもの」藤田湘子。

 明日の記念日は、劇画の日。 

2009年7月22日 (水)

日経新聞、初の部数減

  最近、いろんな人から「新聞の購読をやめた」という話を聞く。主な情報はパソコンで十分というわけである。最新の情報誌「ザ・ファクター8月号」のミニ情報によれば、「勝ち組の日経新聞もついに『部数減』に転落」したらしい。5月末、初めて前年対比で16000部も減ったという。主な理由は、トヨタが購読を3000部も切ったから。落ち幅は産経の485000部、毎日の75000部に比べて緩やかだが、「時代の変わり目」とは言えないか・・・

 「新聞」を貴重な情報源としている筆者でも、「?」を感じる瞬間が少なくない。まず、夕刊だ。読むところがほとんどない。すぐにでもやめたいと思うぐらいだ。次に、広告量の多いこと。ずいぶんバーゲンをやっているらしいが、読者としては極論すればムダ。また、スクープ的な記事も最近はほとんどない。ただ、各分野でのユニーク記者による「署名記事」が読ませる。特に、肩書のない一通信部員の「報告記事」にきらりと光るものがあり、嬉しくなる。新聞も危機の時代を迎えたのかもしれない。

 7月22日、今日の誕生日の花は、ぺチュニア。花言葉は、あなたとなら心が和らぐ。  今日の一句は、「炎天の 遠き帆やわが こころの帆」山口誓子。

明日の記念日は、文月ふみの日。

2009年7月21日 (火)

衆院解散!

 いよいよ今日午後、衆院が解散される。11時半から行われる自民党両院議員懇談会は完全非公開という。別に見たくはないが、神経質過ぎるとは言えないか。巷では「一度、交代させてもいいじゃないか」という声が多いのも事実。民主党が日米関係などで現実主義に変わっていけば政策に大きな差はない。半世紀続いた「政官財」のトライアングル、その功罪がはっきりするぐらいだろう。それにしても、これから40日、猛烈に暑い日々が・・・

 7月21日、今日の誕生日の花は、ヤマユリ。花言葉は、荘厳。  今日の一句は、「行水や 二人に還る 老夫婦」岩木躑躅。

 明日の記念日は、下駄の日。ナッツの日。

2009年7月20日 (月)

個人マネーが結局、国債に・・・

 今朝の日経トップ記事「個人マネー、生活防衛色・・・定期預金、7年ぶり高水準」に注目する。個人マネーが消費から貯蓄に回る、それが尋常ではないのだ。定期預金はこのところ月間1兆円ペースで増えているという。預かった銀行はどうしているか? この貸出難の折、リスクの少ない国債を買っているとのこと。実体経済にカネが回らず、景気回復は遠のくばかり。そして、カネは税収不足による財政穴埋めに増発した国債に向かう・・・不安定な政治が続くなか、日本はいったい大丈夫なのか!?

 カネが貯蓄に回っているのは日本ばかりではない。消費天国の米国はすでに変わりつつあるが、最近は中国もそのような傾向があるらしい。理由は、みんな「先行き不安」という。米国発金融経済危機は、好転するどころか、さらに暗雲がじわじわと世界を被いだしているのだろうか・・・そんな不安をふと抱かせる今朝の日経トップ記事だった。

 7月20日、今日の誕生日の花は、ノウゼンカズラ。花言葉は、名誉.。   今日の一句は、「夏休み 生徒の席に 座りみる」中田尚子。

 明日の記念日は、神前結婚記念日。自然公園の日。

2009年7月19日 (日)

自民党内紛劇

  解散総選挙が決まり、今日の報道番組は「自民党内紛一色」という感じだ。「麻生さんでは勝てない」との思いが強くあるなか、「麻生さんをあくまでも守りぬくのだ」というが、国民にとって、いかにもわかりにくい。今朝の朝日新聞のコラム・オピニオンの塩川正十郎さんの意見が読ませる。「もう伝家の宝刀でも何でもない。追いつめられて、さびついた刀を振り回しているだけ。宝刀を抜けなかったのは、政治がわかっていないからよ」・・・

 さらに言う「小泉政権があと5年続いていたら、この国の形は変わっていたと思う。格差、格差というが、格差の是正に手をつけようとしたところで降ろしちゃったんだもの。公務員改革まで進めたと思いますよ。今のような政治がこれから10年は続くだろう」と。小泉さんのご意見番としての「塩じい」らしい意見だが、今後についてはきわめて悲観的だ。しかし、政権交代ともなれば、未知数という不安もあれば、「魅力」という点もなきにしもあらず・・・これから8月30日まで、いやが上にも暑い夏を過ごすことになる。

 7月19日、今日の誕生日の花は、コバイケイソウ。花言葉は、遠くから見守っています。  今日の一句は、「雲の峰 一人の家を 一人発ち」岡本 眸。

 明日の記念日は、土用の入り。海の日。

2009年7月15日 (水)

バトンタッチ

 ある製造業経営者と話をしている際、技術継承の難しさが話題になった。先日、彼が某コンサルタントから、こんな話を聞いたという「北京五輪のリレー競技、多くの国のチームが金メダルを取った中で、日本の400㍍リレーの銅メダルが自分としては、最も価値が高いと思った。バトンタッチがいかに大切かを我々に教えてくれたからだ」・・・

 日本のチームは朝原選手を中心に、猛練習を重ねるなかで、「バトンタッチ」に最重点を置いたという。どうすればスムーズに、しかも安全確実にバトンの受け渡しができるか、研究に研究に重ねた結果、1つの方法を見つけたわけである。これは技術の承継や前工程→後工程への配慮なども同じで、バトンタッチをいかにうまくやるかである。それには渡し手、受け手がお互い、「相手を思う心」をベースにして、技術を磨く必要がある。一度、朝原氏からその辺の心構えを聞きたいものである。

 7月15日、今日の誕生日の花は、ネムノキ。花言葉は、胸のときめき。  今日の一句は、「どの谷も 合歓のあかりや 雨の中」角川源義。

 明日の記念日は、駅弁記念日。

2009年7月14日 (火)

暑中の総選挙へ。

  総選挙の日程がようやく決まった。21日解散、8月30日投票という、いわば「予告解散」。「表紙をかえるべし」という反麻生の動きは、完全に封じられたわけだ。いよいよ「暑中」の選挙戦となる。関係者はさぞたいへんだろう。特に、高齢の先生方は文字通り「必死の闘い」となる。また、与党にとっては都議選に吹き荒れた逆風が収まるかどうか、投票日まであと45日、どんな攻防戦が繰り広げられるか?・・・

 注目された麻生首相の「決断」・・・「14日に解散をやる。絶対にやるからな!」(13日、読売)との決意が公明党に配慮して1週間延びたが、最近の言動から見て、「自分の手で選挙をやる」という意思を貫いた点、まず評価してもいいのではないか。しかし、考えてみるとこれからの45日間、軍団の総大将として、どんな旗を立て、戦略を描き、具体的な戦術を展開するのか・・・今、身震いするほど奮いたっているのか? はたまた四面楚歌状況のなかでアタマを抱えるているのか? ユニーク宰相「麻生太郎」の心境やいかに?

 7月14日、今日の誕生日の花は、チダケサシ。花言葉は、まっすぐな性格。  今日の一句は、「汝が胸の 谷間の汗や 巴里祭」楠本憲吉。

 明日の記念日は、中元。盆。

2009年7月13日 (月)

都議選結果

 注目の都議選、結果は民主党の圧勝となった。他方、奈良市長選は、まさかの新人がベテラン有名人を破った。いずれも若い層の進出が目立つ。この息の詰まるような世相のなかで、「政治を変えてほしい」という切なる願いが、このような投票結果を生んだのではないか。

 この流れを受けて、今日から政治は大きく動く。麻生首相はどういう決断を下すのか? 一度ぐらいは国民が「刮目(目をこすってよく見る)」するようなことをやってほしい。この1年近く、我々は、リーダーとはどうあるべきか、真のリーダーシップとは何か、を反面教師的に勉強させてもらった。それも100年に1度の危機という時に・・・それだけに国民も、ある程度自覚ができたのではないか。それが投票率のアップにつながったと思う。いよいよこれから政治は正念場を迎える・・・

 7月13日,今日の誕生日の花は、カライトソウ。花言葉は、深い思い。 今日の一句は、「子を負えば 涼しい月を 負うごとし」上田日差子。

 明日の記念日は、検疫記念日。フランス革命の日。

 

2009年7月12日 (日)

「謝って宮崎へ帰れ!」

 7月2日の本プログ、「東国原シアター終わる?」で紹介した「同知事が自民の誘いに応じた動機はビート・たけしの『ひやかし発言』から?」・・・これを裏付ける新聞記事が今朝の朝日に載っている。それは、[謝って宮崎へ帰れ」…たけし氏助言というコラムである。「逆風どころじゃない、頭の毛がなくなるぞ」「謝って宮崎へ帰れ」という内容。それに対し、東国原知事は「考えさせていただきます」と答えたらしい。今度も「ビートたけしのテレビタックル」で、13日に放映されるという。

 11日の愛知県春日井市における「みのもんた」との対談で、東国原知事は「県民に支えられてここまできたから、民意を尊重する」と発言、国政へ慎重姿勢を表明したという。それにしても、一国の総理大臣云々のきっかけは、「しゃれ」や「ひやかし」だったとは驚きだが、まじめに議論していた評論家、踊らされたマスコミの責任は小さくない。13日のテレビタックルをじっくり観たい。

 7月12日、今日の誕生日の花は、ヤグルマソウ。花言葉は、優雅。幸福。   今日の一句は、「灯の映る ものの多くて 夏料理」鈴木鷹夫。

 明日の記念日は、第一回ワールドカップ開催。

「謝って宮崎へ帰れ!」

 7月2日の本プログ、「東国原シアター終わる?」で紹介した「同知事が自民の誘いに応じた動機はビート・たけしの『ひやかし発言』から?」・・・これを裏付ける新聞記事が今朝の朝日に載っている。それは、[謝って宮崎へ帰れ」…たけし氏助言というコラムである。「逆風どころじゃない、頭の毛がなくなるぞ」「謝って宮崎へ帰れ」という内容。それに対し、東国原知事は「考えさせていただきます」と答えたらしい。今度も「ビートたけしのテレビタックル」で、13日に放映されるという。

 11日の愛知県春日井市における「みのもんた」との対談で、東国原知事は「県民に支えられてここまできたから、民意を尊重する」と発言、国政へ慎重姿勢を表明したという。それにしても、一国の総理大臣云々のきっかけは、「しゃれ」や「ひやかし」だったとは驚きだが、まじめに議論していた評論家、踊らされたマスコミの責任は小さくない。13日のテレビタックルをじっくり観たい。

 7月12日、今日の誕生日の花は、ヤグルマソウ。花言葉は、優雅。幸福。   今日の一句は、「灯の映る ものの多くて 夏料理」鈴木鷹夫。

 明日の記念日は、第一回ワールドカップ開催。

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